『2018年、ジムは鍛える場から疲労を回復する場へ!?』(前編)
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2018年2月8日(木) デイリー「ホッと」トピックス
『2018年、ジムは鍛える場から疲労を回復する場へ!?』(前編)
「ジムに通う」と聞くと、「体を鍛える」とか「ダイエット」などを
イメージされる方が多いのではないでしょうか?
実は今、そういった従来の概念を根底から覆すようなジム、
その名も"疲労回復専用ジム"が話題となっています。
ということで、仕事や人間関係で疲れ切った心身の疲労を回復すべく、
実際に小尾アナがお邪魔してきました。
訪ねたのは東京・千駄ヶ谷にある疲労回復専用ジム『ZERO GYM』。
「ミニマル ラグジュアリー」がコンセプトだという、オシャレで洗練された
雰囲気のスタジオは、元々社長室として使っていたスペースらしく、床には
大理石が。そして、その上にマットなどを敷いてレッスンを受けます。
また、天井には特注だという温もりのある木製の照明器具があり、
ラグジュアリーな雰囲気を演出しています。
さらに、窓の外を眺めると、眼下には建設中の新国立競技場が広がり、
遠くには東京タワーなども望むことができるなど、日常の喧騒を忘れる
ことができる空間となっています。
こちらのボディデザイナー兼エグゼクティブプログラムディレクター、
わかりやすく言えばインストラクターの松尾伊津香さんに伺ったところ、
「ビジネスパーソンの疲労を解消し、コンディションを整え、日々の仕事
パフォーマンスを上げること」を目的とし、疲労を身体疲労と脳疲労の
2つに分けてアプローチするというのが、こちらのテーマとなっており、
最後は、「最高の脱力」を目指すのだとか。
そして、レッスン(75分)の中では、「ほぐす(ストレッチ)」
「流す(自重トレーニング)」「緩める(瞑想・マインドフルネス)」
「抜く(脱力)」という4つのプロセスを順番に行っていきます。
なお、レッスンは完全男女別となっています(男性と女性では体の構造が
違うため)。
そんなレッスンを実際に小尾アナもで受講させていただいたのですが、
その模様は明日お伝えします。お楽しみに!