『喉の乾燥が辛い・・・冬の乾燥対策おすすめ7選!』
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2018年1月24日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『喉の乾燥が辛い・・・冬の乾燥対策おすすめ7選!』
冬場は外気やエアコンなどの影響で室内の湿度が低くなり、
どうしても乾燥しがちです。
気温が下がり、乾燥した状態が続くと、風邪の原因となるウイルスが
活性化する他、喉の粘膜が乾燥して防御機能が低下し、
ウイルスに感染しやすくなってしまいます。
そこで、きょうは、「冬場にオススメの喉の乾燥対策」を
ご紹介したいと思います!
●【喉の乾燥対策1】「部屋の加湿」
厚生労働省によると、インフルエンザを予防するための室内の適切な湿度は50
〜60%とされていますが、現代の住宅は気密性が高い上、エアコンの使用により
空気が乾燥しやすい傾向にあります。そのため、適切な湿度を下回ってしまうことも。
そんな室内の湿度を保つには、加湿器の使用が効果的。観葉植物を置いたり、
濡れタオルをつるすといった対策も、湿度を上げる効果があるとされています。
●【喉の乾燥対策2】「マスク」
マスクを着用することで、呼気から出る湿気がマスク内に溜まり、保湿効果が
高まります。加湿器を使うことができない場所や屋外では、マスクを着用して喉の
乾燥を防ぐ。マスクを上手に活用すれば、乾燥対策をしながら風邪対策もできます。
●【喉の乾燥対策3】「うがい」
乾燥対策には、こまめなうがいも効果的。直接的に喉を潤す効果があるほか、
ウイルスや細菌を洗い流す効果もあります。さらに、普通の水より緑茶をうがいに
使用すると、茶に含まれるカテキンが高齢者のインフルエンザウイルス感染症に
効果があるといった研究結果もあるようです。
●【喉の乾燥対策4】「水分補給」
こまめな水分補給も、喉の乾燥対策に効果的。冷たい水を飲みすぎるとお腹が
冷えてしまうので、常温やぬるめの水を飲むようにしましょう。
●【喉の乾燥対策5】「のど飴、ガム」
飴をなめたり、ガムを噛むと唾液の分泌が促され、喉の乾燥を防止することが
できる。のど飴の中には、医薬品として効能・効果が認められたものもあるので、
上手に活用しましょう。
●【喉の乾燥対策6】「鼻呼吸をする」
口呼吸の場合、口内から水分が蒸発し、口・喉が乾燥しやすくなります。
鼻呼吸の場合、空気が鼻を通る間に保湿され、更に鼻毛がウイルスや細菌の
侵入を防いでくれます。なるべく鼻で呼吸をするよう、心がけましょう。
●【喉の乾燥対策7】「乾燥しにくい暖房機器を使用する」
・温風タイプでない暖房を選ぶ
「暖房で空気や肌が乾燥する」「温風が顔に当たるのが気になる・・・」という
方も多いのでは? 暖房で肌が乾燥するのは、温風が皮膚の水分を奪うため。
床暖房はエアコンやヒーターのように風を起こさないため、温風によって
皮膚の水分を奪わないので、肌やノドにやさしい暖房といえます。
・水蒸気が発生する暖房
石油ストーブやガスファンヒーターは、燃焼するときに水蒸気が発生するため
部屋が乾燥しにくくなります。特にガスファンヒーターは、ガス栓にガスコードを
つなぐだけなので、とても手軽で便利!
空気が乾燥しがちな冬場は、特に喉の乾燥ケアが必要です。
部屋の加湿や、喉の乾燥対策をしっかりすることで、風邪を予防しましょう。
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