『超難解なジグソーパズルが、異例の人気で完売続出!』
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2017年12月26日(火) デイリー「ホッと」トピックス
『超難解なジグソーパズルが、異例の人気で完売続出!』
実は今、とてつもなく難しいジグソーパズルが発売され、
大きな注目を集めています!
その商品は、東京大学宇宙線研究所が今年10月下旬に売り出したオフィシャル
グッズ「スーパーカミオカンデ・ジグソーパズル」。難易度の高さと研究設備の
絵柄が評判で、完売が相次いでいるとのこと。
題材は岐阜県飛驒市にある研究施設「スーパーカミオカンデ」。
この施設を使ったニュートリノの研究で、梶田隆章さんが2015年にノーベル
物理学賞を受賞したことでも知られる。その装置の内部を300ピースで再現。
担当者も「最後まで完成できるかわからない」という難解ぶり!
当初は東京大学の柏キャンパスと本郷キャンパスで売る予定でしたが、
担当者が公式ツイッターに投稿したところ1万回以上も転載され、
複数の小売店から取り扱いの要望が届いた中で、最初に手を挙げた
東急ハンズ名古屋店でも扱うことになりました。
柏キャンパスで行われたオープンキャンパスでは、2日間で532個が完売。
東急ハンズ名古屋店では発売から3日で、仕入れた108個が完売。
これを受けて、東京大学宇宙線研究所では1500個を追加発注し、
11月下旬から東大のキャンパスや名古屋市科学館、
「スーパーカミオカンデ」がある岐阜県飛騨市の道の駅などで再販売。
こちらの「スーパーカミオカンデ・ジグソーパズル」は、完成すると
38センチ×26センチで、税込み1500円。
経費を除く売り上げは、若手研究員の雇用や研究環境整備などに使われます。
なお、商品の詳細や販売場所、また販売スケジュールなどに関しては、
「東京大学宇宙線研究所」のホームページをご覧ください♪