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デイリー「ホッと」トピックス

『池袋で「ざんねんないきもの展」開催中!』(前編)

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2017年11月30日(木) デイリー「ホッと」トピックス
『池袋で「ざんねんないきもの展」開催中!』(前編)


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この番組でもおなじみの動物学者・今泉忠明先生。
(今週月曜日の『本屋さんへ行こう!』にもお越しいただきました)


そんな今泉先生が監修され、たいへんな話題となっている書籍
『ざんねんないきもの事典』シリーズとコラボした特別展、
その名も『ざんねんないきもの展』が、東京・池袋にあります
サンシャイン水族館で開催中ということで、実際に小尾アナが
お邪魔してきました!


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今回の特別展は「ざんねんないきもの事典」のテーマに合わせ、
「ざんねんな体」「ざんねんな生き方」「ざんねんな能力」に加え、
サンシャイン水族館オリジナルとなる「ざんねんな名前」の4つの
コーナーで構成。約20種類の生き物を書籍のくすっと笑える独特な
解説とともに紹介しています。


例えば「ざんねんな体」コーナーには、胃袋を口から出して食事する
「イトマキヒトデ」、体の半分は食べられても仕方ないと思っている
「リュウグウノツカイ(標本)」などを展示。


「ざんねんな生き方」コーナーには、敵におそわれると内臓をはき
出してしまうという「マナマコ(ナマコ)」、「ざんねんな能力」
コーナーには、魚なのに泳ぐより、歩くほうが上手、でも遅いという
「カエルアンコウ」(カタツムリと同じくらいのスピードしか出ない)、
体の色が変わるのは気分次第という「パンサーカメレオン」などを展示。


そして、サンシャイン水族館オリジナルとなる「ざんねんな名前」
コーナーには、メスでも赤ちゃんでも「オジサン」という名前の魚や、
名前にニセが付いてるに、何が"ニセ"なのか まったく分からない
という「ニセネッタイスズメダイ」などを展示しています。


明日は、飼育員さんに案内してもらいながら、「ざんねんないきもの」
たちの生態をじっくりと拝見した模様をお届けします。お楽しみに!

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