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デイリー「ホッと」トピックス

『火について学べるイベント「火育フェス」を開催!』

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2017年11月8日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『火について学べるイベント「火育フェス」を開催!』


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来週末、11月19日・日曜日に、次世代を担う子どもたちが、
正しい火の扱い方や火を楽しむ体験を通して、
「災害時に生き抜く力」と「生活を豊かにする力」を育むことを目的
としたイベント『東京ガス 火育(ひいく)フェス2017』が開催さます。
ご家族揃って楽しめるような企画が、いろいろと用意されていますので、
その中からいくつかご紹介します。


●『身近な材料で火をおこそう』
災害時にライフラインが止まった時のことを想定したプログラムで、
家庭にある鍋やざるでかまどを作り、新聞紙やわりばしなどを燃料にして
上手に火をおこし、保存食を温めて食べるというもの。
火の後始末まで、しっかり学ぶことができます。


●『ゆでない「ゆでたまご」づくり』
災害時に貴重な水をほとんど使わずに、ゆでたまごをつくる。
また、炭火の基本的な扱い方も学ぶことができます。


●『薪の組み方と火のコントロール』
焚き火台を使って薪を燃やす体験を通して、ものを燃やす順番や空気の送り方、 
火を大きくしたり、小さくしたりするコントロール方法を学ぶことができる。


なお、ここまでご紹介した3つのプログラムに関しては、
小学生とその保護者、または中学生(2名1組)で参加可能。
実際に火を扱うので、安全面を考慮し、小さなお子さんは参加できないのですが、
でも大丈夫!小さなお子さんも楽しめるプログラムも用意されています!


●『サイエンスショー「炎の学園 ~テンカーベルと謎の石~」』
炎の歴史をクイズで探ったり、火花から炎ができる様子や炎の色について
実験で紹介していきます。


●『火の歴史と昔の火おこし道具』
紙芝居を使ったクイズで、火の歴史について学ぶことができるほか、
昔の火おこし道具にも触れることができます。


その他、調理やお風呂の入り方に関する問題が出される『クイズ大会』や、
大小さまざまなおよそ1000個のキャンドルに火が灯る『キャンドルナイト』
なども開催。朝から夕方まで楽しめるイベントとなっています。


『東京ガス 火育フェス2017』は、来週の日曜日・11月19日に、
東京・豊洲にある『がすてなーに ガスの科学館』で開催。
参加は無料です!
それぞれのプログラムの詳細や開催時間などにつきましては、
『火育フェス がすてなーに』のホームページをご覧下さい。


『火育フェス がすてなーに』のホームページはコチラ!


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