『きょうから、ガスの歴史を学べるイベントが新宿で開催!』
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2017年11月2日(木) デイリー「ホッと」トピックス
『きょうから、ガスの歴史を学べるイベントが新宿で開催!』
東京小平市にある、日本のガス事業の歴史と、ガスと暮らしの関わり方を
伝える歴史博物館『ガスミュージアム』。
そんな『ガスミュージアム』の開館50周年を記念したイベントが、
今日から新宿で始まっています。
あらためて『ガスミュージアム』とは、明治時代のはじめにガス灯が
灯って以来、台所やお風呂・暖房など、いつも私たちのくらしと共に
あったガスの歴史を楽しみながら学べる博物館となっています。
そんな『ガスミュージアム』の開館50周年を記念したイベント、
『ガスとくらしの一世紀 ~競争と変革の軌跡~』が、
新宿パークタワーの1階にあるアトリウムで開催中です。
普段『ガスミュージアム』で展示されている貴重な収蔵品の中から、
ガス器具の出張展示を行っており、例えば、1930年代に使われていた
湯沸し器や、ガスの熱源利用の原点となったという「ガスかまど」、
戦後すぐ頃に使われていたという「木桶付ガス風呂釜」、その他にも、
ガスランプ・ガスアイロン・ガスストーブ、更には昔のガスメーター
などまで幅広く展示しています。
その他にも、会場では錦絵やポスターの紹介もしています。
こちらのガスミュージアム開館50周年記念展示『ガスとくらしの
一世紀 ~競争と変革の軌跡~』は、今日から11月5日(日)まで、
毎日あさ10時から午後6時までの開催。入場は無料となっています。
ぜひ、ご家族そろってお出かけになってみてはいかがでしょうか?