『銭湯が美術館に!?文京区の6カ所の銭湯で個展を開催!!』
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2017年10月17日(火) デイリー「ホッと」トピックス
『銭湯が美術館に!?文京区の6カ所の銭湯で個展を開催!!』
実は今、文京区にある銭湯で、お風呂とアートが同時に楽しめるという、
ちょっと変わったイベントが開催されています!
その名も「文京の湯 銭湯MUSEUM(ミュージアム)」と題し、
アーティスト6人の個展を文京区内の公衆浴場6カ所で開催。
「銭湯の前を通り過ぎていた人にも足を止めてもらえれば」と初めて企画。
銭湯や文京区などにゆかりの写真家やイラストレーターが、浴室や脱衣所、
ロビーに作品を展示。大塚にある「大黒湯」では美術作家の安斎洋さんが、
色付けした十センチ四方のパネルおよそ二千枚を浴室の壁上部に設置。
葛飾北斎の絵を模した縦三メートル、横九・六メートルの巨大なモザイク画を
作りました。
文京浴場組合はこれまで、あまり銭湯になじみがない若い世代などにも楽しんで
もらおうと、小学生の職場体験やスタンプラリーなどを行ってきた。
個展は去年の末に考え、手探りで準備を進めたという。開催に向けては、
作家自身も浴場へ足を運び、店主らとのコミュニケーションを重ねてきました。
今回の個展では他に、写真家の橘田龍馬さんが目白台にある
「豊川浴泉」、銭湯ペンキ絵師の田中みずきさんが小石川にある「歌舞伎湯」、
笑文字作家の斎藤史生さんが白山にある「白山浴場」、
イラストレーターのYOPPOさんが同じく白山にある「富士見湯」、
銭湯ハンコ作家の広瀬十四三さんが千駄木にある「ふくの湯」で
それぞれ開催。期間中には、トークイベントなどもあるとのことです!。
12月3日までの開催で、入浴料は中学生以上460円、小学生180円。
個展の鑑賞に別途料金は必要ありません。
「文京の湯 銭湯MUSEUM(ミュージアム)」に関するお問い合わせや、
イベント参加の申し込みなど、詳しくは文京浴場組合のホームページを
ご覧ください♪