『この秋、熊谷が"うどん"で熱くなる!』
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2017年10月16日(月) デイリー「ホッと」トピックス
『この秋、熊谷が"うどん"で熱くなる!』
日本を代表する"暑い街"、埼玉県の熊谷市。
そんな熊谷において、来月「全国ご当地うどんサミット」が
開催されるということで、注目を集めています。
ちなみに、今回で7回目の開催となりますが、
関東圏で開かれるのは初めてだそうです。
「なぜ、埼玉で『うどんサミット』?」と不思議に思われる方も多い
でしょうが、実は、埼玉は生産量全国2位、店舗数も全国2位という
知る人ぞ知る「うどん県」。
あらためて調べてみると、生産量は「水沢うどん」の群馬、
「みそ煮込み」や「きしめん」の愛知、小麦の王国・北海道を
抑えて2位。そして、店舗数も埼玉より人口が多い愛知、大阪、
神奈川を上回り、全国2位となっています。
ちなみに、日照時間日本一の埼玉は、昔から小麦の栽培が盛んだった
とのこと。また、麦踏みと二毛作を推奨し、収穫量を大きく伸ばし
「麦翁」と呼ばれた権田愛三さんも熊谷の出身。
そんな埼玉県熊谷市で開催される、「全国ご当地うどんサミット」。
キャッチフレーズは「国産麦の聖地・熊谷から 麺 for ALL, ALL for 麺」。
今年から3年連続で熊谷での開催が決まっており、その3年目となる
2019年といえば「ラグビー・ワールドカップ」が開催される年。
熊谷でも試合が開催されるため、「うどん」「ラグビー」共に地域を
盛り上げていこうという思いも込めて、このようなキャッチフレーズに。
なお、埼玉からは熊谷のほか、深谷、加須が参加。
深谷の煮ぼうとうは「ニッポン全国鍋グランプリ」で優勝したことが
ありますが、うどんサミットへの参加は初めて。
加須うどんは初の全国大会出場。加須といえば、今年の夏の甲子園を
制した花咲徳栄高校の地元ということで、高校野球に続く"全国制覇"
なるか、注目が集まります。
「全国ご当地うどんサミット」は、11月18日・19日に熊谷スポーツ文化
公園にて開催されます。詳しくは、公式ホームページをご覧ください。