『下町と山の手で"スイーツ交流"がスタート!』
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2017年10月3日(火) デイリー「ホッと」トピックス
『下町と山の手で"スイーツ交流"がスタート!』
台東区の浅草と、目黒区の自由が丘。
まったく異なるイメージのある下町と山の手の商店街がこの秋、
それぞれの名物のスイーツを出張して販売し合うイベントを始め、
注目を集めているそうです。
今回、タッグを組んだのは、浅草の雷門東部商店会、雷門一之宮商店会と、
自由が丘商店街振興組合。
先月9日、浅草の並木通りなどで初めて開かれた「Sweets(スイーツ)&
Last(ラスト)夏おどり」が、その第一弾で、大規模な盆踊り大会に合わせて、
自由が丘の洋菓子が販売されたのだそうです!
雷門から延びる並木通りに、「亀屋万年堂」など自由が丘の有名洋菓子店三店が
テントを出し、サブレの詰め合わせ、ナボナ、バウムクーヘンやレーズンサンド、
クッキーが入ったスイーツボックスなどを販売。
浅草公会堂で日本舞踊を見た帰りに通りがかり、スイーツボックスを購入した
という男性は「浅草の人形焼きをさっき買ったばかり。自由が丘の洋菓子も
買えて一挙両得な気分」と、笑顔で話していたといいます。
この日の夜には、大規模な盆踊り大会も開催。雷門一之宮商店会の西海應道
(にしかい・まさみち)会長は「和と洋でお互いに違うから、相乗効果が期待
できる。来年以降、さらに何か工夫してバージョンアップさせていきたい」と
意欲を見せています。
第二弾として、きのう10月1日から今月いっぱいまで、
東急・自由が丘駅のスイーツ・ステーションにおいて、
浅草の和菓子を販売する予定とのこと。
オシャレな雰囲気に包まれた自由が丘の街で、浅草の和菓子に舌鼓を打つ。
たまには、そんなティータイムもいかがでしょうか?