くにまるジャパン 極

『「ミシンのある風景」写真募集中！』

※放送終了後1週間しかお聴きになれません。

※詳しくはコチラをご覧ください。

2017年7月25日(火) デイリー「ホッと」トピックス
『「ミシンのある風景」写真募集中！』

皆さんのご家族が、ミシンと一緒に写っている
写真なんてありませんか？
実は今、そういった写真を募集しているんです！

ミシンに関連した製品の製造・販売・修理業者でつくる「東京都ミシン商工業
協同組合」が、「ミシンと人の七十年」をテーマにした写真を募集しています。
1948年の設立から、来年で70周年を迎える記念事業として企画。
「内職をしていた母の姿」「縫製工場に勤めていたころの職場の風景」など、
思い出や物語が詰まったミシンの写真を募っています。

集まった写真は資料として保存するほか、なかでも貴重と思われる写真を
9月20、21日に東京ビッグサイトで開く「東京ファッション産業機器展」で
展示。応募者には記念品が贈られるとのことです。
「東京都ミシン商工業協同組合」の久保木理事長は、「戦後のものづくりや
暮らしを支えてきたミシンの歴史を、記録としてしっかりと残したい」と、
話しています。

写真は撮影した年月と説明のためのコメントを添え、氏名、住所、連絡先を
明記して封書で郵送するか、Ｅメールで画像データを送ることも可能。
募集期間は8月31日まで。
送付先は〒111-0016　台東区台東1-21-4「東京都ミシン商工業協同組合」。
なお、応募した写真は返却されませんのでご注意ください。

この機会に、昔のアルバムを開いてみてはいかがでしょうか？

この夏もぜひ『《静岡・牧之原》平成２９年産　やぶ北深蒸し荒茶』

今日は『《静岡県牧之原》平成２９年産　やぶ北深蒸し・荒茶』をご紹介しました。
荒茶は製茶工場で一次加工だけしたお茶で、熱を加える回数が少なく、
お茶の『生の旨み』がギュッと詰まっています。しかも、煎茶や茎茶に選別する
前の茶葉だから、お茶の風味をまるごと味わえるんです！さわやかな香りと
まろやかな旨みで、とってもおいしい！

産地は、日本有数のお茶の産地『静岡県・牧之原台地』。
メーカーは、静岡・菊川市にある、創業１００年を超える《丸松製茶場》。
今日の荒茶は、『やぶ北』品種の茶葉を強く深く蒸す『深蒸し』仕上げ。
見た目は不揃いですが、ふわっと広がる香りと、苦味や渋味が和らいでコクのある味わいが
とってもおいしいですよ！お茶を入れた時の緑色も、とってもきれい！
夏は『水出し』もおすすめ！ほんのり甘みも感じられてすっきり爽やか！
分量は、２００ｇ入りのアルミパックが８袋で合計１．６キロ！
別に、半分の量８００ｇのお試し用セットもご用意！
今回はおいしい水出し茶の作り方のご案内を付けてお届けします。
詳しくは文化放送ショッピングをご覧ください。

小説家の朝井リョウさんが登場！

今週の『本屋さんへ行こう！』には、小説家の朝井リョウさんに
お越しいただきました。

朝井リョウさんは1989年、岐阜県のお生まれ。早稲田大学文化構想
学部をご卒業後、2009年に『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説
すばる新人賞を受賞。その受賞作がベストセラーとなり、現役大学生
作家として注目されました。

その後、2013年に『何者』で第148回直木賞を受賞。2014年に『世界
地図の下書き』で坪田譲治文学賞を受賞。この他にも『スペードの3』
『武道館』『世にも奇妙な君物語』『ままならないから私とあなた』
『何様』など、数々の作品を書かれています。

今回は、最新刊『風と共にゆとりぬ』についてお話を伺いました。

☆朝井リョウさん著書情報
『風と共にゆとりぬ』
（文藝春秋より税別1400円にて発売中）

★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪（放送後一週間以内）★☆★☆★

慶應義塾大学経済学部教授・坂井豊貴さん

2017年7月24日(月)　極シアター

今日の『極シアター』には、慶應義塾大学経済学部教授の
坂井豊貴さんをお迎えしました。

まず第一幕では、『多数決を疑う～社会的選択理論とは何か』という
著書をお持ちの坂井先生に、「多数決を疑うという考え方」「多数決
以外の社会的な決め方」についてお話しいただきました。

そして第二幕・第三幕では、「ミクロ経済学の入門の入門」という
テーマで、経済学の初歩の初歩から丁寧にご説明いただきました。
（それでも、邦丸さんたちは理解できたのか怪しいですが......）

また、放送当日が坂井豊貴先生のお誕生日ということで、
先生の好きなコーラで乾杯し、更に「利きコーラ」にまで
チャレンジしてもらいました！
結果は全員ハズレでしたが......。

☆坂井豊貴先生著書情報
　『ミクロ経済学入門の入門』（岩波新書）

　『多数決を疑う～社会的選択理論とは何か』（岩波新書）