くにまるジャパン 極 文化放送 番組サイト

毎週月曜日〜金曜日 9:00~13:00 文化放送

デイリー「ホッと」トピックス

『都内の酒蔵の日本酒を飲み比べることができる「利き酒マシン」が登場!』

このコーナーをradiko.jpタイムフリーで聴く

※放送終了後1週間しかお聴きになれません。

※詳しくはコチラをご覧ください。

2017年6月27日(火) デイリー「ホッと」トピックス
『都内の酒蔵の日本酒を飲み比べることができる「利き酒マシン」が登場!』


k20170627h.jpg


現在、延べ10軒存在する都内の酒蔵。
それらすべての酒蔵の日本酒が、ひとつの場所で楽しめるという、
「利き酒マシン」が登場し、話題となっています。


マシンが設置されているのは、去年の11月にオープンしたJR両国駅直結の
商業施設「-両国- 江戸NOREN」の一角にある「東京商店」。
こちらの「東京商店」では、日本酒やワイン、地ビール、焼酎、ラム酒といった
お酒のほか、漬物などの加工食品やお菓子、調味料など、東京都で製造された
食品にこだわって販売しています。


そんな「東京商店」には立ち飲みコーナーがあり、そこに「利き酒マシン」が
設置されています。
純米、吟醸、大吟醸それぞれ1台ずつ合わせて3台のマシンが設置され、
全部で30種類の一升瓶の見本が並び、紙コップ式の自動販売機の要領で、
注ぎ口に専用のおちょこを置いて、好みの銘柄のボタンを押すと酒がつがれる仕組み。
1杯300円で、純米は60ミリリットル、吟醸は50ミリリットル、
大吟醸が40ミリリットル。


以前「ジャパン探訪」で訪れた「東京港醸造」や「小山酒造」の日本酒も
もちろん楽しむことができます。
酒の肴には、3種盛りのおつまみセットが300円で販売されているほか、
店で購入した食品も酒のあてにすることができますよ。


店長の谷口さんは「全て東京の酒蔵と言うと驚かれる。東京にもたくさんの
お酒があることを知ってもらうきっかけになれば」と話しています。


会社帰りにでも両国でぶらり途中下車し、東京が誇るおいしいお酒を
楽しんでみてはいかがでしょうか?

radiko.jp 文化放送を今すぐ聴く!