『「圏央丼バトル」が熱い!』
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2017年6月12日(月) デイリー「ホッと」トピックス
『「圏央丼バトル」が熱い!』
リスナーの皆さんは「圏央丼」というの丼をご存知ですか?
こちらの「圏央丼」というのは首都圏中央連絡自動車道(通称「圏央道」)
沿いの地域で、それぞれ地元の特産品を使って作られた創作丼のことで、
「圏央丼グランプリ」という大会まで開催されるなど、今、盛り上がって
いるそうなんです。
最初に「圏央丼」を発案したのは、茨城県境町商工会青年部の皆さんで、
2015年の4月に境町のイベント「さかい菜の花フェスティバル」において、
第1回の「圏央丼グランプリ」を開催。
そして、今年の4月、同じく「さかい菜の花フェスティバル」において、
第2回「圏央丼グランプリ」が開催されると、6軒のお店がそれぞれ我が
町の「圏央丼」を500円で提供。今回、グランプリに輝いたのは茨城県
つくば市の精肉店「ヨシムラミート」の「常陸牛焼肉ブラック丼」で、
こちらは高級牛肉を秘伝のタレで焼き、つくば産の野菜で彩りを添えて
います。
わずかの差で2位となったのは、地元・境町にある「道の駅さかい」の
「ローストポーク丼」。 厚切りのローストポークと境町産の小松菜の
上にポーチドエッグを乗せている逸品です。
その他には、埼玉県入間市「北海道ラーメン月形」の「いるまの豚丼」、
川越市「backyard cafe」の「小江丼」、千葉県神埼町「道の駅 発酵の
里こうざき」の「豚の味噌麹焼き丼」、茨城県・境町「GOOD DAY」の
「いち美豚食べ比べ丼」が参加。
なお、今回も非常に好評だったため、早くも7月30日に第3回目となる
「圏央丼グランプリ」の開催が決まったそうです。
圏央道沿いを訪れた際には、各地の「圏央丼」を召し上がってみては
いかがでしょうか?