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2017年5月 記事一覧

『村のアンテナショップ(前編)』

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2017年5月11日(木) デイリー「ホッと」トピックス
『村のアンテナショップ(前編)』

東京には、全国各地のいろいろなアンテナショップがありますが、
皆さんは、「村のアンテナショップ」があることをご存知ですか?


神楽坂駅の近くに秋田県・東成瀬村のアンテナショップ「むらむすび」が
オープンしたということで、実際に小尾アナがお邪魔してきました。
 

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東成瀬村は、人口3500人弱の小さな村で、秋田県の東南端に位置し、
東は岩手県に、南は宮城県に接しています。東京からだと、新幹線・
在来線・バスを乗り継いで、約5時間ほど。ちなみに、1999年には
「日本一星空がきれいに見える村」にも認定されたのだとか。


20170511_村のアンテナショップ (3).jpg


そんな東成瀬村の食材をメインに、現在日本にある183の村の食材を
使った料理を提供する、"飲食店型"のアンテナショップとなっている
「むらむすび」。ちなみに、「むらむすび」という店名は、東成瀬村産の
「あきたこまち」を使った「おむすび」を提供していることと、その具材に
他の村の食材を使うことにより、全国の村と村を「むすぶ」という2つの
意味が込められているそうです。


店内はカウンターとテーブル席を合わせて12席。まるでバーのような
雰囲気の小ぢんまりとした居心地のいいお店となっています。


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また、毎月一つの「村」にフォーカスするのが特徴で、今月は東成瀬村、
6月は新潟県・粟島浦村、7月は鹿児島県・三島村を予定しています。


営業時間は午後6時から夜10時まで。月曜が定休日。
アクセスは、東京メトロ 東西線「神楽坂駅」から徒歩2分
都営大江戸線「牛込神楽坂(うしごめかぐらざか)駅」から徒歩5分
そのほか、各線「飯田橋駅」から徒歩7~8分ほど。


明日は、東成瀬村の食材を使った料理を、実際にいただいた模様を
お届けします!


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5月10日 風薫る5月のさわやかソウル・セレクション

今週は中村真理さんご登場。
さわやかな天気のつもりだったのに...と、
スタジオの外を見やるとあいにくの雨模様。
でも、どんな天気の時でもいい曲ばっかりです!
という今週のラインアップは...
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<プレイリスト>
★別れたくないのに/ルー・ロウルズ
邦丸さんも大好きなダンス・チューン。
友達のエータローがアフロヘアで踊ってて、
その後サッカー部の先輩に「お前なんだその頭は!」と
頭ごと洗濯機に突っ込まれ、その後坊主になった...という
若き日のエピソードがとびだしました!
★恋はノンストップ/マクファデン&ホワイトヘッド
曲紹介の時「えーと、なんだっけ。まあいいや」と、
言いたいことを忘れてしまった真理さん。
同い年だからしょうがないよね、と、邦丸さんと苦笑。
曲の途中で思い出しました。
「そうそう、この2人、もともとソングライターで、
オージェイズの『裏切者のテーマ』を作った人たちなんです」
★恋の仲直り/ピーチス&ハーブ
60年代から活躍を続けるデュオですが、
男性のハーブさんは一人なんだけど、
女性のピーチスさんはこれまで7人変わってるそうです。
ハーブさんはとにかく働き者で、
歌ってない時は警察官とか警備員とかやってるらしい...
★イージー/コモドアーズ
ライオネル・リッチーがバラード路線を邁進する
きっかけとなった名曲。
「田舎の日曜日みたいなイージー、静かで気楽な感じがいいから
君とは別れる、って歌詞なんです」
「じゃ最初から付き合わなきゃいいのにね!」

<オープニング>
ファンキー・ホーン / KC&ザ・サンシャイン・バンド

増位山太志郎さん

2017年5月10日(水) 極シアター

「極シアター」本日のお客様は、大相撲の元大関で、歌手の増位山太志郎さんでした。

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増位山 太志郎(ますいやま たいしろう)さんは、1948年、師匠であり名大関 増位山大志郎(ますいやま だいしろう)さんの長男として東京の中央区で生まれました。
中学・高校時代は水泳選手として活躍しましたが、高校を卒業前に各界入り。
1967年初土俵を踏み、1980年大関に昇進しました。
一方、1972年に「いろは恋唄」で歌手デビュー。その後発売した「そんな夕子にほれました」が大ヒット!そのほかにも「そんな女のひとりごと」「男の背中」など数々のヒット曲を世に送り出しています。
2013年、日本相撲協会を定年退職し歌手活動に専念。先月には、切ない恋心を唄った新曲「酒みれん」をリリースされています。

今日は、増位山さんの青春時代をはじめ、歌手デビュー秘話、故・北の湖関との名勝負、親方としての苦労話、さらにオーナーを務めるお店「ちゃんこ増位山」などたっぷりお話を伺いましたよ。



★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★


期間限定『静岡県牧之原・やぶ北深蒸しの八十八夜新茶』

先週火曜、5月2日は今年の『八十八夜』。今年も新茶の季節になりました!
今日は『静岡県牧之原・やぶ北深蒸しの八十八夜新茶』をご紹介しました。
新茶というと、お茶の走り。『八十八夜』の前後に摘んだ、今年の新芽から
作った煎茶で、今だけ新茶ならではの若々しい香りをたっぷり味わえます!


産地は日本有数のお茶の産地、『静岡県・牧之原台地』。
今回も、文化放送ラジオショッピングでお馴染みの《丸松製茶場》が、
新茶ならではの爽やかで清々しい味わいを活かした煎茶に仕上げます。
茶葉は、肉厚の『やぶ北』品種を強く深く蒸す『深蒸し仕上げ』で、多少
粉っぽくなりますが、注ぐときれいな緑色で渋みが抑えられていてまろやか!
何杯でも飲みたくなるおいしさ!最後の一滴まで、新茶を楽しんでください。
分量は、500g。100gずつのアルミパック入り。
詳しくは文化放送ショッピングをご覧ください。

『大空にはばたけ! 下町ヒコーキ』

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2017年5月10日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『大空にはばたけ! 下町ヒコーキ』


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東京都・墨田区の町工場の職人ら有志が、「ヒコーキやろう」と
名付けたグループを発足させ、小型飛行機作りに挑戦している
そうなんです。

元々は、墨田区のある企業の社長が、アメリカ製の「CH701」という
短距離離着陸機のキット(およそ450万円)を購入したのが始まりなんだとか。


「CH701」は2人乗りで全長およそ6・2メートル。時速は45~152キロ。
およそ500キロと軽量で、滑走距離が短く、およそ27メートルで離陸可。


ところが、そのキットを購入してから10年間、眠ったままの状態でした!
そこで、中小企業の技術指導を担う「すみだ中小企業センター」
(現在の「すみだビジネスサポートセンター」)に相談を持ち掛けたところ、
町工場の経営者らが集まり、飛行機作りによる町おこしが始まりました。


しかし、2014年の3月よりプロジェクトが動き出したものの、
飛行機の組み立ては想像以上に時間と労力がかかる作業のため、
思うように進みません......。


そこで、現在の様子を伺うべく、作業場所である「鹿本技研」さんに
お電話したところ、まだ発表されていない新たな事実が判明!


多くの人が関わることにより、さまざまな意見が飛び交い、作業がはかどらない。
そnんな様子を見てジレンマを抱えていたという、「鹿本技研」の代表取締役・
高永邦昭さんが、アメリカ・セントルイスまで赴き、新たに同じキットを購入。


高永さんによりますと、「このまま放っておいたら、まだ何年もかかる。
だから、自分たちの意志で進められるように、新たにキットを購入した。
最低でも、年内には飛ばしたい」とのことです。


飛行場所は長野県・松本空港などを想定。ただ、アメリカであれば簡単に
飛ばすことができるが、日本だとセスナと同等のライセンスが必要なので、
そこが課題として残っているんだとか。


墨田区の中小企業の皆さんの夢を乗せた「下町ヒコーキ」。
その機体が大空を舞う日を楽しみに待ちたいですね♪


※余談ですが、文化放送のスタジオの入り口には、重厚な扉があるのですが、
この扉に不具合があった際、メンテナンスを行っているのが鹿本技研さんだそうです!

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