『没後150年 龍馬がお江戸にやって来る!』
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2017年5月8日(月) デイリー「ホッと」トピックス
『没後150年 龍馬がお江戸にやって来る!』
歴史上の人物の中でも、特に熱狂的なファンが多い坂本龍馬。
そんな坂本龍馬が壮絶な最期を迎えてから、今年でちょうど150年。
その没後150年を機に、龍馬が家族や親しい人たちにあてた手紙や
遺品、幕末の事件、戦争を描いた錦絵など、およそ150点を公開し、
龍馬の人間的な魅力と幕末の様相を伝える特別展が、両国にある
「江戸東京博物館」で開催中です。
多くの見どころがある中でも、特に見逃せないのが龍馬の愛刀「吉行」!
龍馬が京都・近江屋で暗殺された際に所持していた刀で、近年の調査で
敵の刃を受けた実物であることが確認されたのだとか。
また、5月23日から6月4日までの期間限定での展示になりますが、
暗殺現場に置かれていて、今も血痕が残る血染掛軸「梅椿図」を
見ることもできます!
その他、龍馬の遺品として、青銅鏡や西陣織の紙入れなども展示
されています。
また、ゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」とのコラボレーションとして、
5月25日(木)~28日(日)の4日間、「刀剣乱舞DAY」を実施。
「刀剣乱舞DAY」では、龍馬の愛刀「吉行」を擬人化した刀剣男士
「陸奥守吉行」の等身大パネルと、描き下ろしイラストなどを
展示するほか、「刀剣乱舞DAY」期間限定のチケットには特製の
クリアファイルが付くそうです。
特別展「没後150年 坂本龍馬」の開催は6月18日(日)まで。
基本的に月曜日が休館。数日間のみの限定展示などもあるので、
詳しくは「江戸東京博物館」のホームページをご覧ください。
激動の時代を生き、衝撃のラストを迎えた坂本龍馬。
そんな龍馬の生き様にふれてみてはいかがでしょうか?