『GINZA SIX(前編)』
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2017年4月20日(木) デイリー「ホッと」トピックス
『GINZA SIX(前編)』
いよいよ今日オープンを迎えた話題のニュースポット『GINZA SIX』。
先日行われたマスコミ向け内覧会にお邪魔した模様をお伝えしました。
『GINZA SIX』は、2013年に閉店した「松坂屋・銀座店」の跡地に建てられた、
地上13階、地下6階、延べ床面積14万8700平方メートルという、銀座エリア
最大級の複合商業施設。
中に入ると、まず目を引くのが、中央の吹き抜け部分の天井から吊り下げられた
カボチャ形バルーン。白地に赤い水玉模様が入ったこのバルーンの作品名は
「南瓜」。あの世界的な前衛芸術家・草間彌生さんが、『GINZA SIX』のために
制作したモノなのだとか。
また、海外の高級ブランドはもちろん、日本の漆器を専門に扱うお店などまで、
計241のテナントが入っているのですが、そんなショッピングエリアを歩いていて
特に印象的なのが、通路の広さと天井の高さ! ベビーカー同士でも楽にすれ
違えるほど、余裕のある作りになっています。
そして、エレベーターで一気に屋上へと上がると、そこには緑たっぷりの屋上庭園が!
こちらの屋上庭園には、桜やカエデなど四季の移ろいが楽しめる樹木がたくさん
植えられているほか、災害時に帰宅困難者およそ3000人を受け入れられる水や
食料を保管した防災備蓄倉庫などもあるそうです。
そして、地下2階は、いわゆる「デパ地下」のようなフロアとなっていますが、
これまでの東京の「デパ地下」では見たことのないお店が数多く並んでいます。
例えば、パリ5区のモンジュ通り発祥の本格派ブーランジュリー(パン屋さん)
「ル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュ」が東京初上陸となったほか、「白い恋人」で
おなじみの「石屋製菓」による直営店が北海道外としては初めての出店。
更に、葉山のプリンの名店「マーロウ」も東京初出店・・・・・・など、これまでの
「デパ地下」の概念を覆すような店舗構成となっています。
まだまだ魅力を伝えきれませんので、この続きは明日お届けします!