『秋葉原に「苔ミュージアム」がオープン』
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2017年4月4日(火) デイリー「ホッと」トピックス
『秋葉原に「苔ミュージアム」がオープン』
「アニメ」「AKB」「電気街」といった、これまでの秋葉原のイメージとは一線を画した
新たな名所として、秋葉原駅近くの高架下に、額縁や空き缶などにコケを植えた
アート作品を展示する『苔むすアートミュージアム』がオープンしました!
こちらの『苔むすアートミュージアム』では、12平方メートルほどのスペースに、
額縁や茶筒に鮮やかな緑のコケが生えたユニークな作品が並んでいます。
作品を手がけたコケ研究家・武田みのるさんは、小学生の頃からコケに興味を
持ち、様々な種類を採取しては顕微鏡で観察してきたそうです。 そして、10年
以上かけて、室内でコケを育てる方法を研究する中で、インテリアとしても優れた
「苔アート」を作ってきたのだとか。
そんなコケ研究家の武田さんは、「こけのかわいらしさや生き生きした様子に
触れてほしい」「多くの人にコケの魅力を感じてほしい」と話しています。
『苔むすアートミュージアム』の開館時間は正午~午後7時。
土日祝は午後2時から。火・木は休館。
入館は無料。有料で苔アートの教室も開いています。
秋葉原を訪れた際、ぜひ「コケの魅力」に触れてみてはいかがでしょうか?