フォトジャーナリスト・山本皓一さん
2017年4月12日(水) 極シアター
「極シアター」 本日のお客様は、"やじうまカメラマン""辺境ジャーナリスト"の異名をお持ちのフォト・ジャーナリスト、山本皓一さんでした。
山本皓一さんは香川県高松市生まれ。日本大学芸術学部写真学科を卒業。
週刊誌の写真記者を経て、フリーランスのフォト・ジャーナリストとして湾岸戦争、ドイツ統一、ソ連崩壊などの国際事件をカバーされ、120数ヶ国に及ぶ国々のルポルタージュや作品を国内外のメディアで発表されています。
北朝鮮は中朝国境の2回を含め、11回の取材を敢行。その記録の集大成として上梓された『来た、見た、撮った!北朝鮮』で「第23回講談社出版文化賞受賞」されました。
さらに、日本の国境の島、全てに上陸された唯一の写真家としても知られています。
きょうは、そんな山本さんに朝鮮半島情勢を中心にお話を伺いました。
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『西東京で縄文時代の生活を疑似体験できる!?』
※放送終了後1週間しかお聴きになれません。
※詳しくはコチラをご覧ください。
2017年4月12日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『西東京で縄文時代の生活を疑似体験できる!?』
皆さんは西東京市に縄文時代の大規模な遺跡があるのを
ご存じですか?
西東京市・東伏見にある「下野谷(したのや)遺跡」という縄文時代の遺跡。
5千~4千年前の縄文中期、広場を囲むように住居や倉庫が並んで生活が
営まれていたとみられ、2カ所の集落に400軒以上の住居跡が確認されて
おり、南関東最大級の縄文集落跡だそうです。2年前に一部が国史跡に指定され、
現在は遺跡公園となっています。
そんな「下野谷遺跡」の価値と魅力を、もっと多くの人に知ってもらおうと、
市の教育委員会がCG映像を使って縄文時代の暮らしを疑似体験できる、
デジタルコンテンツを制作しました。
このコンテンツは、遺跡公園でタブレット端末などをかざすと、
まるで縄文時代の集落にいるように住居や人々が画面に浮かび上がるほか、
空からの風景なども見られ、音声ガイドや解説、クイズなども付いています。
遺跡の地図を描いた画面には4つのボタンがあり、土器のボタンからは、
土器や石皿を自在に回転させ立体的に見ることができるほか、
竪穴住居の中に入り家族それぞれの仕事ぶりなどをぐるりと見ることができます。
また、別のボタンからは丸木舟が浮かぶ石神井川や、クリが実りイノシシを
捕らえられる豊かな森が見えたり、さらに、タブレットを掲げてジャンプすると、
50メートル上空からムラや森を見下ろせるんだとか。
どなたでもタブレットやスマホなどで見られるアプリが、
5月までにダウンロードできるようになる予定です。
ゴールデンウィークなどに、お子さんやお孫さんと一緒に、
縄文時代の生活にふれてみてはいかがでしょうか?
お弁当にもおすすめ『鮭ほぐし』
今日は高級な『紅鮭』を使った、おいしい『鮭ほぐし』をご紹介しました。
今日の鮭ほぐしは、メーカー担当者が「家族に食べさせるならコレ!」という
自慢の一品!一口食べただけで違いがわかるほどおいしいんです!
何といっても原料がいい!使っているのは、脂が乗ったアラスカ産などの
高級な『紅鮭』のみ!すべて手作業で大きめにほぐした身をフレークにして、独特の食感に仕上げました。
鮮度にこだわって、作りも丁寧だから、口の中でジュワーッと広がる旨みが何ともいえません。
使っているのは植物オイルと塩のみ!着色料も香料も保存料も無添加!
しかも、メーカー従来品より塩分を25%カットしながら、
『紅鮭』の旨みをグッと引き出しました!
実は、海外で途中まで加工して輸入しているものも多い中、ほぐしから瓶詰め
まで安心の国内加工。
お届けは100gの瓶が8本。更にお得な2倍セットもあります。
詳しくは
文化放送ショッピング | をご覧ください。
元競泳日本代表 伊藤華英さん
1985年、埼玉県出身。
ベビースイミングから水泳を始め、15歳で日本選手権に初出場。
2001年の世界選手権で女子背泳ぎ選手として注目を集め
2004年のアテネオリンピック出場を有力視されたが
選考会の日本選手権で実力を発揮できず、オリンピック出場を逃す。
しかし、2008年女子100m背泳ぎで日本記録を樹立し、
初めてオリンピック代表となり8位に入賞。
その後、怪我によって2009年に背泳ぎから自由形に転向。
自由形の日本代表として、世界選手権・アジア大会でのメダル獲得を経て、
2012年ロンドンオリンピック自由形の代表となり、
400mと800mのフリーリレーで入賞を果たす。
現在は水泳と共にピラティスの素晴らしさを広める活動も展開。
またスポーツ界の環境保全を啓発・実践する
JOCオリンピック・ムーブメントアンバサダーとしても活躍。
今日は4月13日から始まる水泳の日本選手権の見どころなどを伺いました。
萩野公介、瀬戸大也、渡辺一平、池江璃花子と注目選手はたくさんいますが、
伊藤華英さんが注目するのが個人メドレーに出場する大橋悠依選手ということです。
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フォトジャーナリスト・林典子さん
2017年4月11日(火) 極シアター
今日はフォトジャーナリストの林典子さんにお越しいただきました。
1983年神奈川県生まれ。大学在学中の2006年から西アフリカ・ガンビア共和国の
現地紙で写真を撮り始められました。
「メディアが取り上げない場所で暮らす、一人一人の思いや問題を伝えたい」と
硫酸で顔を焼かれたパキスタンの女性、HIVに母子感染したカンボジアの少年、
誘拐結婚させられたキルギスの少女などを写真に収められてきました。
著書に「フォトドキュメンタリー人間の尊厳 いま、この世界の片隅で」
写真集「キルギスの誘拐結婚」があります。そして過激派組織ISに襲われ、
故郷を奪われたイラクの少数民族「ヤズディ」を撮影した写真集
「ヤズディの祈り」が去年の12月に赤々舎から出版され大きな反響を呼んでいます。
第三幕では林典子さんが長期間にわたって時間を共にした
ヤズディの女の子、サラさんのお話を本の中から一部抜粋してご紹介しました。
写真集には他にもISに襲われた女性の実話が載っています。
写真集「ヤズディの祈り」は2800円+税で発売中です。
全国の書店をはじめ、赤々舎のHPからも購入できます。
★☆★☆★本編は
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