今日は1年3ヶ月ぶりに、ラッツ&スターのベース・ボーカル、
佐藤善雄さんをお招きしました!
コーナー冒頭には、今年還暦を迎えた佐藤さんの記念シングル
くわまんとのデュエットを収録した「Sixty Candles」をご紹介。
以下放送に備えて佐藤さんが作ってくださった、
楽曲に関するメモをご紹介します。
・Barry White / You Are The First, My Last, My Everything
この曲は1974年リリースし、全米2位・R&Bチャート1位の大ヒット!同年発売の全米No.1アルバム"Can't Get Enough"に収録されています。
彼は、アメリカの低音男性シンガーソングライターで音楽プロデューサー。「ラブ・アンリミテッド・オーケストラ」を編成しました。
*バリーホワイトは1944年9月12日生 彼は2003年7月58歳で亡くなりましたが、9月12日私と誕生日が同じなんです。日米の低音は9月12日生。
・The Temptations / I Can't Get Next To You
この曲は、デビッド・ラフィンが脱退しデニス・エドワードが加入した1969年発売したシングル。全米・R&Bチャート共にNo.1に輝きました。また同年リリースしたアルバム"Puzzle People"に収録されています。
リードボーカルを5人で歌いまわします。特にテンプスのベースボーカル「メルヴィン・フランクリン」大好きなシンガーで、ラッツもカヴァーしたナンバーです。
・The Manhattans / Hurt
1975年リリースし、R&Bチャート10位を獲得。1976年発売しR&Bチャート6位に耀いたアルバム"The Manhattans"に収録されています。
この曲は、ベースボーカルの「ブルー・ラヴェット」の低音の語りから始まります。
1981年の来日公演(日比谷公会堂)で一緒に歌わせて頂いた、有り難い思い出があるナンバーです。
・Ike & Tina Turner / Proud Mary
1971年発売したこのシングルは、全米4位の大ヒット。そして同年発売のアルバム"Workin' Together"に収録されています。CCRのヒット曲を、見事なファンキーアレンジに仕上げています。
イントロからリズムが入るまで、アイク・ターナーのベースボーカルとティナ・ターナーの絡みがもの凄くいい曲です。