3月4日のキニナル。
テーマは、「牡蠣」です!
冬の味覚の代表格!
「カキフライ」「牡蠣鍋」「炊き込み御飯」や「焼き牡蠣」「生牡蠣」などなど様々な食べ方があり
冬になると期間限定メニューとしてレストランでもよく見かけます。
味はもちろん、栄養が豊富で「海のミルク」と呼ばれています。
そんな牡蠣ですが、私たちは意外と牡蠣のことを知りません。
今回は西川アナも一緒に牡蠣の本場、兵庫県に向かいました。
取材させていただいたのは、兵庫県赤穂市で水産物卸をしている「株式会社 船曳商店」です。
船曳商店は創業60年の坂越湾で養殖された牡蠣の卸しをしてる会社です。
「サムライオイスター」という名で販売しています。
こちらの坂越の牡蠣は身が大きく、風味・味・栄養・全てにおいて食べやすく牡蠣のイメージが変わる牡蠣です。
西川アナも「今まで食べてきた牡蠣を生臭いと思ったことがなかったのにこの牡蠣を食べて今まで食べてきた牡蠣が生臭いと知った」と言っていました。それほどまでに絶品の牡蠣・・・。食べたい・・・。
お話してくださったのはオイスターシスターズの三女・船曳晶子さんです。
オイスターシスターズというのは船曳商店の美人3姉妹(長女の順子さん、次女の百合子さん、そして三女の晶子さん)のことです。
地元、坂越の牡蠣を広めようと立ち上がりました。
現在は、長女の順子さんとご主人のコーディーさん、そして三女の晶子さんが活動されています。
坂越の漁港まで車で案内していただきました!
そこで牡蠣の性別について教えてもらいました。
牡蠣の牡はオスの意味がありますが実は産卵期にメスになり、冬になるとオスになるそうです。
豆知識〜〜^^
また、加熱用と生食用の違いも教えてもらいました。
鮮度で違うのでは?と思う方も多いと思いますが実は「採れる海域の違い」が正解です。
生食用は保健所が指定した海域でとれたもの、それ以外は加熱用として出荷されます。
他にも洗浄の工程の有無などもありますが、晶子さんによると坂越湾の牡蠣は生食用出荷地域なので全て生食で出せるそうです。
ここまで牡蠣の話をして食べないわけにはいきません!!
ということで「くいどうらく」という牡蠣小屋で牡蠣をいただきました。
もう本当に美味しい牡蠣です(涙)
店長の阿部さんによると牡蠣の美味しい焼き方は
平たい面から2分焼いてひっくり返す。貝殻が音を立てて勢いよく飛び散るのでよける(!?)。開いてから気持ちしっかり目に焼くのがポイントとのこと。
牡蠣は産地によっても味が変わってくるそうです。
シーズンはあと1ヶ月くらいあるということなのでぜひ味わってみてください^^
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