12月10日 第243回 放送後記

12月10日のキニナル。
テーマは、「温泉入浴剤パート2」です!

先週に引き続き今週も「温泉の素.com株式会社」での様子をお届けしました。
今回は、実際に温泉の素.comで作られている入浴剤が本当に再現されているのか?
というのを確かめるべく「温泉の素.com株式会社」から車で20分ほどの場所にある「昼神温泉郷」に行ってきました!
こちらの温泉郷は長野県の南端、岐阜県に接する山間の静かな村、阿智村にあります。
南信州最大の温泉郷で、昭和48年に発見された比較的新しい温泉です。

温泉の素②_4.jpg

昼神温泉郷の温泉旅館「鶴巻荘」に向かい女将の倉田さんにお話を伺いました。
夕方の忙しい時間にもかかわらず快くインタビューに応えてくださいました。

温泉の素②_1.jpg

倉田さんによると、昼神温泉は長野の飯田と岐阜の中津川を結ぶ鉄道の建設工事をしているときに湧き出たと言います。
ちなみに、今はこの中津川線の計画は頓挫してしまいました。
この湧き出た温泉に村の人たちに入ってもらおうと2年をかけて作ったのが鶴巻荘です。

温泉の素②_3.jpg

こちらの温泉の泉質は、アルカリ性単純硫黄泉で無色透明。
化粧水(ヌルヌルタイプ)のような湯ざわりでよく温まり、肌がすべすべになると評判です。

そんな自慢の温泉を温泉の素.comは再現していて、女将さんも絶賛の出来栄えです。
実は、鶴巻荘に向かう前に温泉の素.com株式会社のバスタブで実際に昼神温泉の入浴剤を使ってみました。
ヌルヌルとした化粧水のような湯ざわりが見事に再現できていました。

温泉の素②_2.jpg

では、入浴剤で味わった湯と実際の温泉にはどんな違いがあったのか・・・。
入浴剤ではその場の雰囲気やお座敷風呂は味わえません。地元の人とお話もできないし、昭和レトロ風の脱衣所を見ることもできません。

旅行から帰ったあと、その気分を思い出すことができます。
仕事で旅行に行けない時も温泉入浴剤があればとりあえずは我慢できます。
そんな使い方が温泉入浴剤はできます。


そして今回、眞善&西川がオリジナルの温泉の素を作らせてもらいました!
眞善→「眞善紅茶割の湯」アップルの香りがする赤い色をしたあったかなシュワシュワの湯です。

温泉の素②_6.jpg

西川→「文野美人の湯」焼きそばの香りがする(!?)ピンク色をした(!?)うるうるとするシュワシュワの湯です。

温泉の素②_7.jpg

いろいろとツッコミどころがありますが^^


みなさんも温泉入浴剤を使って温泉気分を味わったり、実際に温泉地に足を運んでみたりして、楽しい温泉ライフを楽しんでみてください。

17.12.10 ON AIR MUSIC

M1 Paradise/Aiaya

M2 バスルーム/つじあやの

M3 黄金の舟/キリンジ
M4 Chemistry/Semisonic


〇番組オリジナルステッカー〇

色は【赤・黒・紺】全部で3色。

【赤・黒】メッセージをくださった方の中から、
毎週1名様に!

【紺】は、番組Twitterにメッセージをくれた方の中から、
1名様にプレゼント!


●公式Twitter●

検索「文化放送 キニナル」

検索「@1134kininaru」

メッセージは「#1134kininaru」を付けて
お送りください!




日常生活の中で、何となくふと「気になった」コトやモノ、ありませんか?
「あの商品はどうやって作られているのだろう?」「なぜ、あの店はいつも行列ができているのだろう?」「最近よく耳に するあの噂話は本当なのだろうか?」 この番組では、そんなちょっとした興味や好奇心を共有していきます。
それを現象としてただ伝えるのではなく、パーソナリティ・岡田眞善がその現場に赴き、見て、聞いて、感じたものをリス ナーの皆さんにお伝えします。
俳優・プロカメラマンとしても様々な活動をしてきた「エネルギッシュすぎる超庶民派ラジオパーソナリティ」の眞善さ んが日曜夜のゆううつ感を吹き飛ばすワイド番組です。


岡田眞善


西川文野