12月3日のキニナル。
テーマは、「温泉入浴剤」です!
先週に引き続き今週もお風呂に関する特集のお届けです。
家で温泉気分を楽しめる温泉入浴剤。温泉の素とも言います。
温泉に目覚めた西川アナも取材に行きました〜。
取材させていただいたのは、長野県飯田市にある「温泉の素.com株式会社」です。
東京から車でおよそ3時間半のところにあります。
お話してくださったのは、代表取締役の鈴木さん、営業課長の宮下さんです。
鈴木社長は繁忙期の今、社員の方々が残業続きのため週に一度会社でご飯やを炊いて明太丼などをご馳走されているほど社員思いの方。
こちらの会社に到着してすぐ入り口にはずらりと温泉入浴剤が並んでいました。
しかし、ここにあるのはほんの一部で現在は北海道から沖縄まで全国各地の旅館やホテルの温泉の素が1000種類くらいあるとのこと。
聞けば、元はビルのメンテナンスの仕事をしていましたが温泉旅館の繁忙期に仕事が減るのを穴埋めするために温泉の素を作り始めたそうです。
温泉の素を作るために、全国の温泉旅館に「温泉の素を作りませんか」と営業をかけて温泉分析表を送ってもらいそこから温泉の色や香り、質感を再現して作っています。
そして、旅館の女将さんや支配人のOKがでて初めて完成します。何度も突き返されて試作を繰り返すことも。
これまでに一番作るのが難しかったのは一番最初に作った地元の温泉だそうです。ノウハウが何もない中で苦労して作ったのが地元南信州の久米川温泉。
取材では実際に入浴剤がどのように作られているのか、現場を見せていただきました。
入浴剤の製作のほとんどが手作業で行われていました。
そんな中とても珍しい入浴剤も作っていました。それがこちらの
「焼肉の湯」です。
鈴木社長曰く「どうしても焼肉が食べたい時があるじゃないですか」とのこと。
焼肉を食べるのとお風呂に入ることは別の領域では!?
なぜ一緒に!?焼肉食べてからお風呂に入ればいいのでは!?
との取材陣の止まらないツッコミにもかかわらず「お風呂で焼肉を再現してみたかった」と鈴木社長。
そんな焼肉の湯を実際に体験させてもらいました。
本当に焼肉に浸かっていると思えるほどリアルな焼肉です(風呂です)
他にも、カレーやとんこつ、味噌、うなぎ蒲焼など様々な入浴剤があります。これらはヴィレッジヴァンガードにも卸しています。キニナル方はヴィレッジヴァンガードで探してみてください。
取材では、パッケージするまでの作業も見せてもらいましたがすべて手作業で行われていました。
そこまでこだわって作っている温泉入浴剤で一番人気は「草津の湯」だそうです。
成分もほぼ同じもので作っているので同じ効果も期待できます。
来週も引き続き入浴剤特集です〜。
眞善&西川がオリジナル入浴剤を作った様子をお届けします。
17.12.3 ON AIR MUSIC
M1 Rolling in the Deep/Adele
M2 初雪/HY
M3 温泉/くるり
M4 Something Just Like This/The Chainsmokers & Coldplay
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