11月12日のキニナル。
テーマは、「セルフレジ」です!
キニナルネタ選手権にて採用となった「セルフレジ」特集です!
最近では多くのスーパー等で見かけることがあり、利用されたことがある方も多いのではないでしょうか?
そもそもセルフレジには「フル・セルフレジ」と「セミ・セルフレジ」の2種類があります。
フルセルフレジ・・・客自身が商品のバーコードをスキャンして精算を行うレジのこと
セミセルフレジ・・・商品のスキャンまでをお店の人が行い、精算のみ客自身で行うレジのこと
また、対面式セルフレジというものもあります。
普通はお店の人側にある釣銭機が、客側にあるレジです。
これは、主にパン屋さんで使われているレジでお店の方がお金を扱うときだけ手袋を外すという手間を省くことができるシステムです。会計する間に袋詰めもできて、お店に取ってもお客さんにとってもうれしいものになっています。
今回そんなセルフレジについて取材に行ったのは、品川区にある「東芝テック株式会社」です。
お話してくださったのは商品・マーケティング統括部の後藤さん、吉富さん、須崎さんです。広報の佐野さんにもお世話になりました。
東芝テックのレジには「TEC」というロゴが記載されています。レジを見かけたらぜひチェックしてみてください。たくさんのレジでTECのロゴを見かけることができると思います。
こちらの東芝テック本社で実際のセルフレジを体験させていただきました。
使い方は簡単です。
カゴを台に乗せ、画面に表示されているマイバック持参かレジ袋かを選択します。
商品を1つずつバーコードでスキャンして袋へ入れます。
最後に精算ボタンを押し、現金かカードかなどを選択して精算。お釣りやレシートを受け取ります。
以上が一連の流れになります。
お酒や薬など年齢確認が必要な場合は店員さんが来ます。また、困った時も係員呼び出しボタンを押せばすぐに来てくれます。
では、バーコードのない野菜や果物などはどうやって識別しているのかというと・・・
このようにスキャナーにかざすと画像認識技術により似ているのものをレジが表示してくれます。
その中から該当するものを選ぶだけです(今回はバナナです)
レジの進化を感じます。
人手不足が深刻になり、解消のために需要が増えたというこのセルフレジ。
今後はもっと簡単に楽にお買い物ができる日が来るかもしれません。
まだ使ったことがない方も、苦手意識のある方もぜひ使ってみてください。
17.11.12 ON AIR MUSIC
M1 Life Saver/ReN
M2 Lemon/シャムキャッツ
M3 甘えんぼ/大塚愛
M4 Someday ft. Meghan Trainor/Michael Bubble
〇番組オリジナルステッカー〇
色は【赤・黒・紺】全部で3色。
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