10月22日のキニナル。
テーマは、「包丁」です!
調理に欠かせない道具といえば包丁です。
美味しいものを食べるときにも調理なしには食べられません。
今回、取材させていただいたのは千代田区にある「貝印株式会社」です。
お話ししてくださったのは「商品企画部 チーフマネージャー」の岩崎さんと藤野さんです。
貝印は、刃物を中心に調理用品や化粧道具などを製造・販売するメーカーです。
ショールームには包丁も数多く展示されており、価格も1000円強から20万円までする高級品までありました。
その包丁、用途によって種類もデザインも素材も違います。
刃の素材は「ステンレス」「銅」「ハガネ」「セラミック」があります。
また、耐久性を良くしたり握りやすくするために様々な工夫がされていてその部分がお値段に反映されています。
スタジオでは、自分の家で使っている包丁を持ってきてお借りしたの包丁と比べてみました!
まずは、紙を切ってみます。
使った包丁は、貝印の「関孫六 木蓮」です、お値段なんと、9720円!!
こちらの関孫六シリーズは日本刀の技を受け継いで作られています。
紙がスパッと切れるのがおわかりでしょうか?
一方、マイ包丁だと全く切れなかった模様・・・。
また、大根も切ってみました。
こちらは、写真だけでは伝わりにくいですが、本当にスパッと切れるんです。
何のとっかかりもなく切れるんです!本当にすごいんです!(実体験)
こんなに薄く切れたよ〜^^
そんな包丁、包丁の切れ味によって食材のおいしさが変わってくるとの調査があります。
切れ味の落ちた包丁になればなるほどピーマンの苦味も酸味も増加
マグロも旨みがなくなり苦味が増加
トマトも水分が出てしまい旨みを逃す
との結果です。料理を美味しく食べるためには包丁はとても大事なんです。
今回、電動砥石・ザ・シャープナーをお借りしたので砥いでみました。
みなさんも、包丁の切れ味が気になったら一度砥いでみてください。
良い包丁で美味しい料理を味わいましょう〜^^
17.10.22 ON AIR MUSIC
M1 Soap/MelanieMartinez
M2 家族の風景/ハナレグミ
M3 The Greatest/Sia
M4 TOKYO/雨のパレード
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