12日のキニナルは、
日本ならではの"おもてなし"
「おしぼり」をクローズアップ!
おしぼりと言えば居酒屋さんや
レストラン、飛行機など、日本では
様々な場所で提供され、非常に
ありがたいもの。
しかし、その「おしぼり」も
しっかりと管理して、守っている方々が
いらっしゃるのです。
向かった先は埼玉県志木市!
おしぼりの販売・レンタルを手掛ける
「株式会社マキ商会」です。
足を運ぶと、元気なご挨拶で社員さんが
迎え入れてくださいました。
主にお話を伺ったのは、笑顔が素敵な社長!
坂巻剛さん。
まず、驚いたのが、
会議室に通されるとすぐに、おしぼりが
出されたこと!まさに「おもてなし」。
まさに「生き返る」。
そんな状態で取材スタートです!
そもそも、おしぼりにはどんなものがあるのか。
まず一般的なものが、布おしぼり!
そして紙おしぼり。
布は重量感があり、「おもてなし」を感じることができる。
紙は軽くて手軽に持ち運べて、すぐに捨てることができる。
それぞれメリットがありますね。
しかし、マキ商会では、さらに1歩進んだおしぼりが
存在します。
その名も「KURUMOMI」。
なんと、乾燥したタオルと、水分が小分けにされています。
そして、使うときに、「プシュッ」と水分と乾燥タオルを
合体させる!すると濡れたおしぼりに変化します。
なぜ、この商品を作りだしたかというと、
長期間「保存」がきくから。
どうしても、濡れたおしぼりというのは、
時間と共に乾燥してしまうし、細菌も
増えてしまう。
そこで思いついたのが、
「使いたいときに混ぜれば新鮮な
おしぼりができるじゃん!」
その発想で完成した商品です。
さらに、この商品は5年も保存ができ、
災害時など、水が使えない時に重宝される商品です。
そして、おしぼりには、サイズがあることを
ご存知ですか?
業界では、その重さや厚さを「匁(もんめ)」と
呼ぶそうです。
1匁は約3.75g。
一般的に80匁~180匁くらいまであるそうで、
「マキ商会」には160匁という、
珍しい「おしぼり」もありました。
そんなおしぼりたちは毎週のように、
マキ商会から様々なお店に運ばれていきます。
そして使用済みのおしぼりは回収し、
丁寧に洗濯をして、また送りだす。
行っては返ってを繰り返すおしぼりたちを
我が子のように社員さんは管理しています。
ぜひ、おしぼりを使うときは、
その裏側でおしぼりを安心安全に
守っている方々がいるということを、
感じながら使ってみてください。
さて、おしぼりと言えば他にも
こんな使い方があるんです!
おしぼりアートです。
料理が運ばれてくるまでの時間の
コミュニケーションツールとしても
良いかもしれません。
昔、いろいろ作りませんでしたか?
スタジオでは、おしぼりをたくさん
用意して、2人に作ってもらいました。
眞善は、ペンギンと○○○!
西川アナは、リボンにもなる、
ブラジャーを!(笑)
花粉が飛び交う季節に入りました。
バッグの中には常に紙おしぼり。
お店でも清潔な布おしぼり。
そんなおしぼりライフをお過ごしください!
〇番組オリジナルステッカー〇
番組のオリジナルステッカーができました。
色は【赤・黒・紺】全部で3色。
【赤・黒】は、メッセージをくださった方の中から、
毎週1名様に!
【紺】は、番組Twitterにメッセージをくれた方の中から、
1名様にプレゼントします!
●公式Twitter●
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メッセージは「#1134kininaru」を付けて
お送りください!