2016年11月アーカイブ
文化放送「キニナル」
もうすぐ12月。
12月と言えば、やってくるのが「クリスマス」
クリスマス間近ともなると、
街は煌びやかなイルミネーションが輝いています。
そんなイルミネーションの美しさ!
ではなく、その電球「LED」を今回、
気になってみました。
最近ではほとんどの電球が「LED」に
交換され、耳馴染みがあるかと思います。
でも、その「LED」いったい何なのか・・・
向かった先はNECライティング。
LED照明のスペシャリストがたくさんいる会社です。
お話して下さったのは、住宅照明部の石橋健司さん。
社内にある照明器具のショールームのような場所で
LEDについてお話し伺いました。
電球というと、これまでは「白熱電球」と「蛍光灯」が
多く使われてきたが、そこに「LED」が加わった現代、
どんな違いや特徴があるのか聞いてみました。
「白熱電球」は、小型・軽量で、調光が可能。
温かみのある色をしていて、スポットライトなどに適していて、
価格もリーズナブル。
蛍光灯は白熱電球よりも長寿命でさらに、価格も安い。
リビングや学校の教室など、室内のメイン照明として使われています。
ではLEDは何なのか。その名の通り発光ダイオードを利用した照明で、
その光は強く、赤、青、緑を基本に様々な色を表現することができる。
また、寿命が長く、光も強いため、室内のメイン照明や、スポットライト、
街灯、車のヘッドライトなど幅広く使用されている。
ただ、白熱電球や蛍光灯に比べて、価格が高い。
そして、LEDで特徴的なのが、
調色機能があること。
温かみのあるオレンジ色の光「電球色」。
寒色系のさっぱりとした光「昼光色」。
中間色の白っぽい光「昼白色」。
と、それぞれ色を調節できるのです。
ちなみに、石橋さんのご自宅はまるで、
電気屋さんかのような真っ白で明るい「昼光色」で
統一しているそうです。
そして、そんなLEDは今や、様々な商品に形を
変えています。
例えば、照明は照明でも懐かしい商品。
おじいちゃんの家、おばあちゃんの家を
思い出すようなペンダントライト。
これもペンダントを引くとオン、オフが
チェンジできるLED照明です。
そして、驚きの商品が、
「クロスフィール」。
照明の働きはもちろんのこと、
なんと、音楽まで天井から降り注がれるのです。
スマホなどからブルートゥースで接続し、
あとはお気に入りの音楽やラジオが聞けちゃいます。
つまり、天井から「キニナル」が流れてくるのを
聴けてしまうというわけです。
まだまだ、進化し続けるLED照明。
そして、NECライティング。
最後に、石橋さんは、「安心・安全な製品、そして生活を」
それを心がけて解発、製品化していると、
力強くお話してくださいました。
ぜひ、当たり前にある「照明=LED」。
明かりがあることのありがたみを感じながら、
明るい生活をしていきましょう。
文化放送「キニナル」
暑い夏が過ぎ去ったと思えば、
もう目の前には「冬」です。
となると、あれの交換が必要ですね。
そう、車の「タイヤ」。
雪が降ったり、地面が凍結したりする冬、
夏用タイヤのまま、走り続けると、
大変危険です。大事故の原因でもあります。
そうならないために、そして楽しいドライブを
するのに、スタッドレスタイヤは重要なわけです。
でも、なんで、スタッドレスタイヤは
滑らないのか!気になって、ある会社へ
足を運びました。
向かった先は、日本グッドイヤー。
お洒落なオフィスにお邪魔させていただきました。
お話伺ったのは、商品開発担当の鈴木さん。
爽やかな男性でした。
鈴木さんによると、一見、丸い形のタイヤですが、
タイヤのゴムの素材や溝の形状などは日々、
進化しているそうです。
そして、そもそもの疑問、スタッドレスタイヤは
なぜ、滑らないのか。
まず、雪や氷でタイヤが滑りやすい原因は、
雪そのものではなく、雪が融けてできる水が膜を作るから。
この水の膜が雪とタイヤの間に入って、
タイヤを滑らせるのだそうです。
そのためにスタッドレスタイヤは様々な工夫を凝らし、
我々の安全を守ってくれているのです。
そして、スタッドレスの替え時は雪が降ってから
では遅いです。まさに今、11月の後半には
チェンジするのがお勧めです。
また、新品タイヤに交換した際には、
およそ100キロの慣らし運転が必要です。
新品故の油膜を落としましょう。
さらにグッドイヤーには、
また新たなタイヤが生まれました。
その名も、「ベクター・4シーズンズ」。
夏も、冬も、1年中使用できるタイヤ。
もちろん、その品質は高性能。
雪道の運転でも全く問題ありません。
しかし、北海道や東北地方など、
豪雪地帯にお住まいの方には、
スタッドレスタイヤがお勧めだそうです。
クリスマスやお正月、冬休みと、
冬は楽しいイベント盛りだくさんです。
楽しく、安全で過ごすためにもスタッドレスタイヤへの
チェンジ。重要です。
今日にでも、明日にでも、ぜひ!
【YOU・GOT・ME】
今回のユーゴットミーは新企画!
「美・西川計画~第1弾~『Feel Cycle』」です。
美しく、透明感が売りの西川アナですが、
ここのところ、食欲がとまりません。
そんな西川さんの美しさを取り戻すために、
美・西川計画がスタートしました。
まずは、フィールサイクルです。
そう、眞善が愛してやまないスポーツジム。
しかし、ただのスポーツジムではありません。
カッコイイ音楽にノリながら、
そして、固定されたバイクをこぎながら、
暗闇の中、煌びやかなライティングを浴びて
汗を流すオシャレジムです。
前々から気にはなっていたものの、なかなか
時間が合わず、行けなかった西川も、
今回ついに足を運ぶことができました。
向かったのはフィールサイクル・赤坂。
そして、初っ端から、眞善と同じメニュー、
2コマを受けることに!
担当の先生はM.YUKI先生とI.NANA先生。
2人ともお世辞抜きの美男美女。
笑顔で、そしてパワフルに。
そんなカリスマインストラクターに
盛り上げられながらなんとか2コマ終了です。
終了後は、他のスポーツジムでは感じることのできない
達成感に満ち溢れていました。
そして、現在、本気で入会を考えているそうです。
第1弾のフィールサイクルは、成功です。
第2弾は、どんな内容が待っているのか!
お楽しみに!
文化放送「キニナル」
今回のテーマは「茨城県の魅力第2弾」!
前回は茨城県の「海編」ということで、
漁、そして有名なアンコウについてお届け。
そして、第2弾となる今回は「山編」です。
これも、海と山がうまく共存している茨城県
だからこそ、揃うのです。
向かったのはまたしても北茨城市。
なんと北茨城には、発祥とも言える、
有名な食べ物が存在する。
その名も「自然薯」。
さらには、この自然薯を深く追求するべく、
およそ30年前に発足したのが「自然薯研究会」。
その自然薯研究会の皆さんにお会いしてきました。
お話伺ったのは、山縣さん、山縣おばあちゃん、
田口さんの3名。
田口さんは87歳ながら、現役バリバリ。
これも自然薯を日々、食べているからだという。
まず、自然薯とは何なのか・・・
伺ってみると、「山芋」ではなく「山の芋」。
すなわち、自然になる芋のことで、それを掘り起こすには
少なくとも1時間はかかるという代物。
そんな自然薯を、畑でも栽培できないか!
そう考え、実践しているのが自然薯研究会なのだ!
そして、その方法は、北茨城方式とも呼ばれる方法で
今や、全国に知れ渡る。
その北茨城方式とは、いたってシンプル。
通常、1メートル近くの自然薯は、真っ直ぐ下に
なるため、掘り起こすのに時間がかかる。
そこで、地面に斜めにパイプを通してやることで、
自然薯も、そのパイプの流れに沿ってなっていく。
つまり、収穫しやすくなるということ。
時間にしておよそ30秒で収穫できてしまう。
大ベテランの田口さんは言う。
「ごぼう5時間、ニンジン2時間、自然薯やたら!」
・・・とにかく元気になる食材だということ。
こんな素晴らしい食材が採れる北茨城市。
魅力的である。
最後はおすそ分けしていただき、スタジオで試食!
現地には足を運べなった西川アナ。
実際に自然薯をすってみる。
あまりの粘り気に驚きの表情。
そして口に入れると、その粘り気が
さらに活発化し、喋ることもできないほど。
放送後はなぜかギラギラとしていた西川アナであった。
そして、今回の茨城県取材。
我々、取材班を現地へと運んでくれたのは、
プジョーの208
プジョーの上品さを兼ね備えつつ、
茨城県という自然豊かなロケーションでも
違和感を感じさせないビジュアル。
男性はもちろん、女性が乗っても、
セクシーで、上品なドライブができる。
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13日の「キニナル」。テーマは、
「茨城県の自然薯」!
メッセージテーマは、
「どうしても、ねばってしまうこと!」
「クリスマスまで、あとわずか・・・
でも、まだまだねばります!」
「スーパーの赤いタグ、貼られるまで
店頭でねばります。」
「納豆におくらにととろ!
これでもかというほど、ねばらせます!」
「西川アナに読まれる日まで、ねばります。」
など、あなたのねばり強いメッセージ、
お待ちしています。
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20日の「キニナル」。テーマは、
「スタッドレスタイヤ」!
メッセージテーマは、
「まさにこの時期、交換したもの!」
「12月24日が終わったら、交換します!
25日は新しい〇〇と!」
「今年の冬は久々にスキーに挑戦!
板もタイヤもしっかり交換します!」
など、滑らな~いメッセージ、
お待ちしています。
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メール kininaru@joqr.net
FAX 03-5403-1151
文化放送「キニナル」
今回のテーマは「茨城県の魅力」!
前回の放送で取り上げたテーマ、
「都道府県魅力度ランキング」で、
惜しくも最下位になってしまった茨城県。
最下位ということもあり、リスナーの
皆さんからも、多数意見をいただきました。
「観光名所がない」とか、「パッとしない」
と、寂しい意見もあれば、
「茨城は海も山もあって良いところ」とか、
「納豆・干しイモ」など美味しいものがある。
など、魅力的な意見も・・・
そう!良いところはたくさんあるのです!
もしかしたらそれを知らない。あるいは
広まっていないだけかも!
そう思い、我々チームキニナルは立ち上がりました。
行きました!茨城県に!
それも、茨城県の中でも最北、北茨城市!
あんこうはコラーゲンを多く含む魚で、
味も絶品!
昔から、このアンコウを求めて北茨城に足を
運ぶ方も多い!
ということは、当然、漁が盛んな街とも
言えるわけです。
ということで、今回の北茨城特集は
漁・漁師をクローズアップ!
お話を伺ったのは、大津漁港の漁師
井上さん夫妻!
そして待ち合わせはなんと朝の5時!
眠い目をこすりながらもキニナルチームも
港へ到着!
すぐさま、船に乗り込み、漁の現場を
体験させていただきました。
この北茨城というエリアはお隣の
福島県と、ちょうど県境。
つまり、漁に出るのは半分福島、
半分茨城なのです。
しかし、原発の影響で、福島には
漁に出ることはできません。
つまり、それだけ、収入源もダウンするということ。
そんな現状にいながら、毎朝、早く起きて
漁に出ているのです。
例年、この時期になると、北茨城は、
ある魚が収穫できる時期!
それは「秋シラス」。
僕らは、ぴちぴちとしたシラスがどれだけ採れるのか
楽しみでした!
しかし、現状は甘くはありません。
今年のシラスの収穫は、まさかのゼロ!
1匹たりとも採れないのです。
原因は解明されてはいませんが、
海水の温度の高低差が激しいからではないかと、
お母さん。
したがって、シラス以外の魚を狙うしかないのです。
こんな状況でも、お父さんは前向きです。
こればっかりはしょうがない!だって相手は自然だから!
大津の漁師さんたちは皆、同じ気持ちです。
前向きに、そして自然と向き合う。魅力的な方ばかり。
そして、そんな漁師という仕事をもっと広めたい!
そんな思いから、北茨城では、漁師体験というのも
行っています。
今回お話伺った井上さん夫婦を始め、
漁業組合の皆さんが、観光客におよそ1時間の
漁業体験をさせてくれます。
お子さんは間違いなく、大興奮。
そして良い経験になるに違いありません。
運が良ければ、採れたて新鮮な魚をその場で
さばいてくれちゃうかも!