2016年10月アーカイブ
文化放送「キニナル」
今回のテーマは「魅力度ナンバーワンの街」!
今月19日、民間調査会社「ブランド総合研究所」が
毎年実施している「地域ブランド調査」の結果が発表され、
「都道府県の魅力度ランキング」も発表されました。
納得の結果もあれば「え~嘘~?」
という結果もあり、話題となりました。
そこで、今回は、リスナーの皆さんの魅力を感じる
街をメールで送っていただき発表してみました。
まずは、ブランド総合研究所の結果から。
1位北海道 前年1位
2位京都府 2位
3位東京都 3位
4位沖縄県 4位
5位神奈川県 6位
6位奈良県 7位
7位大阪府 9位
8位長野県 10位
9位石川県 11位
10位福岡県 8位
北海道、京都、東京は圧巻の強さ。
特に、北海道は、市区町村ランキングでも
函館、札幌、富良野と様々な街が上位にランクイン。
一方、ワーストランキングはと言うと・・・
41位 福井県 31位
42位 岐阜県 29位
42位 鳥取県 39位
44位 徳島県 34位
45位 群馬県 44位
46位 栃木県 35位
47位 茨城県 47位
前年に続き、茨城県がワースト1と言う結果。
ただ、最下位ということは逆に話題にも上がる。
となると、認知度は高いとも言えるのです。
しかし、下から3件はすべて北関東。
北関東民からすると悔しい結果です。
そして、リスナーの皆さんはどうなのか・・・
たくさん寄せられました。
そして、魅力的だと感じる理由に、
物価が安い。居酒屋が安い。
と、経済的な理由が多いことが分かりました。
眞善はというと、美人が多い街。
モノが安い街。が上位だそうです。
そして、僕らキニナル!
来週は魅力度ランキングで最下位になってしまった
茨城県の魅力に迫っていきます。
今週の「キニナル」
メッセージテーマは
「あなたの魅力度 No.1の街は?」です。
あまり知られていない街だけど、行ってみたら
とても魅力的だった街や、
口コミ通り、やっぱり良いところだと思った街など、
あなたが魅力的!
と思った街と理由を教えてください!
メール kininaru@joqr.net
FAX 03-5403-1151
今回のテーマは「畳」!
日本が誇れる文化。おもてなしの一つとも言えますね。
畳に寝転ぶと、いつの間にか眠ってしまったり、
なぜか懐かしく、なぜか落ち着くのです。
そんな不思議な魅力が、畳にはあるんです。
しかし、現状、最近では和室の無い家も珍しくなく、
畳から離れた生活をする家庭も増えてきています。
そんな「畳」を今回はクローズアップしてみました。
そして今回は、僕らが足を運んだのではなく、
ある方々がスタジオに来てくださいました。
その名も、「タタミマン」です。
そう、みんなのヒーロー、タタミマン!
全身緑のスーツを身にまとい、頭には、
Tの字の角が生え、若干丸みを帯びたヒーローです。
決して見た目にはカッコ良いとは言えない・・・
しかし、これには深いわけがあるんです。
そもそも、このヒーローの正体は、
栃木県は那須塩原市で畳店を営む店主
山本さん。
日本の文化である大切な畳が今、次第に減ってきている。
どうにかして、この現状を打破し、畳の魅力を広めたい。
しかし、畳職人として広めるのはどうもインパクトに欠ける。
そこで、考え出したのが「タタミマン」というヒーロー!
地元のイベントや行事に積極的に参加しては、
畳の魅力、便利さを発信している。
地域の子供からは大人気!
しかし、子供は子供でも、なかなか喜んでくれない
子供も、いたのです・・・
それは、山本さんにとっては最も身近な子供。
そう、実の娘さんです。
タタミマンとして活動を始めたころはちょうど、
2人の娘さんは中学生。思春期真っただ中です。
学校の行事や地域のイベントの度に現れる「畳マン」、
つまりは「父」の存在が嫌で嫌で仕方なかった。
「あれ、お父さんだよね?」「お父さん凄いね!」
そう友達から言われることもよくあった。
そして、ある日、娘さんから話を切り出した。
「お父さん、恥ずかしいからやめて。」
勇気を振り絞っての発言。
すると父の口からは次々と、畳への想いや愛が
飛び出したのだ・・・
そこで初めて娘さんは父の仕事への想いと、
責任を知った。
それからは、嫌いだったはずのタタミマンが、
一番のファンに変化した。
そんな娘さんの美穂さんも今では高校2年生。
父と一緒にスタジオに遊びに来てくれました。
なんと、将来はアナウンサーになりたいそうです。
眞善の無茶ブリにも難なく対応。
さらには、メール読みまでこなしていました。
それにはプロの西川もビックリです!
そして、タタミマン曰く、今の畳は進化しているそうです。
より長持ちし、より、種類も豊富に。
何より、デザイン性まで進化し、カラフルな畳まで登場している。
さらには、今、ご自宅に畳みがないという方でも、
すぐに畳を敷くことまでできるという。
これからの時代、再び・・・
いや、そもそもの畳の時代に戻るときが来る!
その時までタタミマンとその家族は走り続ける!
文化放送「キニナル」
今回のテーマは「築地」!
秋と言えば、色々なことが楽しめる季節。
中でも「食欲の秋」という方、多いのでは?
もちろん、キニナルチームもそのうちの1人。
そんな「食」に関する話題が今、
連日ニュースで取りざたされていますね。
そう、「築地市場」豊洲への移転問題。
移転するのか延期なのか、右往左往しているわけです。
ただ、キニナルはそのニュースについてではなく、
そのニュースをきっかけに、築地の本来の魅力を
探りに行ってみました。
向かった先はもちろん、「築地」です。
取材日はちょうど、築地でお祭が開催されていました。
その名も「築地秋祭り2016」。
それもあってか、築地の街は大賑わい。
まずキニナルのは築地移転が騒がれている中、
訪れている観光客、お店の方はどう思っているのか。
観光客の反応は・・・
「築地全体的に移転かと思った!」とか、
「歴史ある築地のごちゃごちゃ感を残して欲しい」
と様々な意見が!
場外のお店の意見はというと・・・
「やっぱり、場外と場内はセット」
「正直寂しい、でも、お客さんのために、これまでと
変わってはいけない」
そう、前向きにお話してくださいました。
確かに、場外の数々のお店には、
たくさんの観光客で大行列をなしていました。
そして、築地場外市場のお得なお買い物の仕方も
教わりました。2つです。
まずは、お店の人に聞くこと!
知ったかぶりはいけません。
お店の方はプロです!何でも知ってます。
恥ずかしがらず、聞いて旬な食材を手に入れましょう。
2つ目は、値切らないこと。
場外で売られている品物はプロがしっかりと見て、
判断した最低価格の品物です。
それを値切ると、品質が低いモノを提供すること
になってしまいます。
築地ならではの食材と価格、雰囲気を楽しみましょう。
そして、これまでと変わらず築地は「食」で、
我々を楽しませてくれるはずです。
文化放送「キニナル」
今回のテーマは「新米・炊飯器」!
季節は「秋」
新米の季節がやってきました。
皆さん、おいしくご飯、炊いていますか?
そして、美味しく食べるのに必要なモノ、
ありますよね。そう、「炊飯器」です。
でもこの便利な世の中、炊飯器も種類は様々。
どれが良いのか分からない~。
なんて方、多いのではないでしょうか。
我々キニナルチームも同様です。
ということで、今回のテーマは、
新米を炊飯器で美味しく炊く!です。
協力いただいたのは「タイガー魔法瓶」
炊飯器と言ったらタイガー!ですね。
本社が大阪ということで、今回は
お電話での取材になりました。
お話伺ったのは広報の結城さん。
タイガーに入ってまだ2年ということですが、
お米・炊飯器の知識が豊富な方。
すでに最高級クラスの炊飯器を購入し、
自宅で使用しているそうです。
そんな結城さんに今回ご紹介いただいたのは
全部で3種類!
ざっくりというと、
「高価な炊飯器」
「ミドルタイプの炊飯器」
「リーズナブルな炊飯器」
この3つです。
ただ、高価だから美味しくて
リーズナブルだからそうではないのか・・・
疑問に思うところです。
ということで今回はスタジオにご用意しました。
高価な炊飯器
ミドルタイプの炊飯器
それぞれの炊飯器で、
同じ新米を使用して炊いてみました。
3台一斉に炊飯し、待つことおよそ1時間。
ピーっという音と共に香る新米の良い匂い。
果たして、ご飯が炊けただけで、
こんなに人が集まることはあるでしょうか!
というほど、なぜか、みんな感動!
炊き上がりはもちろん言うことなし!
炭水化物大好きアナウンサー西川も
興奮気味!
そして問題は味!
ランクの違いによって味に差が出るのか!
実際にどれで炊いたか言わずに2人に食べてもらいました。
結果は、「高価な炊飯器」(土鍋釜)で炊いたご飯は
2人とも文句なしのナンバーワン!
残りの2つは好みに別れると言う結果。
ただ、1つだけ言えるのは、どれで炊いても、
ご飯はやっぱり美味しいということ。
この時期ならではの「新米」を
お気に入りの炊飯器で美味しく、そして、
ありがたみを感じながら食してみてはいかがでしょう。
文化放送「キニナル」
今回のテーマは「ソーセージ」!
季節はまさに「秋」
運動会の秋です。
運動会と言えば何を思い浮かべますか?
「タコさんウインナー」ですよね?
ということで、今回はソーセージです。
向かった先は東京、国立にある、
ソーセージ専門店「国立ノイフランク」です。
ここでは30年も前からソーセージを
作り続けています。
お話伺ったのはダンディな代表・小松さん。
そして社長の一居さん。
まず最も気になるのは種類ですよね。
ソーセージとか、ウインナーとかフランクフルトとか。
実は、長に詰められたものの総称を「ソーセージ」
というのだそうです。
その中で羊腸で2センチ以下のものを「ウインナー」
豚腸で2センチ~3.6センチのものを「フランクフルト」
牛腸で3.6センチ以上のものを「ボロニア」
というのです。
しかし、今は動物の腸のようなもの。
「ケーシング」と呼ばれるものを使っている製品が多いのです。
工場では若者が一生懸命作業していました。
その手つきはまさに職人。
そして我々は作業場があるスモークハウス店を後にし、
すぐ近くにある本店へと足を伸ばしました。
こちらは、レストランが併設されており、
なんと、ビ、ビールも飲めるんです。
しかも、ドイツビール!
さっそくおススメのビールと
ソーセージを注文です!
おいしそうな匂い。
今まで食べていたソーセージは何だったんだ?
取材班全員がそう思うほどの味でした。
そして、それをつまみに飲む、
ドイツのレーベンブロイ。
完璧です。
一瞬、取材を忘れます!
西川アナにも食べてもらいたい!
そう思い、お土産です。
待ってましたと言わんばかりの笑顔で、
ソーセージを味わいます。
ぜひ、ソーセージとビール。
最高の組み合わせで、10月をお過ごしください!