2016年9月アーカイブ
文化放送「キニナル」
今回のテーマは「アカスリ」!
季節はまさに夏から秋への移り替わり。
先週は夏に活躍してくれた洋服をいたわろう
ということで、クリーニングの特集を!
しかし、どうでしょう・・・
肝心な中身のほうは・・・
そこで今回はアカスリがテーマです。
向かった先は東京は新宿。
ゴールデン街すぐそばの温泉施設「テルマー湯」。
その中にある「アウラ」という
リラクゼーションサロンへ眞善と西川アナ
2人揃って足を運びました。
アカスリ!と聞くと、やってみたい反面、
ちょっと怖いイメージを持たれる方、多いそうです。
西川アナもそのうちの1人。
若干、恐る恐る入店です。
案内してくださったのは、町田さん。
そして、施術してくださったのが、
若いながらにキャリア抜群の渡辺さん。
まずは、脱衣所ですっぽんぽんになり、
入浴で体を温めます。
約15分ほど入浴したら、
いよいよアカスリ開始です。
専用の紙パンツを履いてスタート。
そもそも垢と言うのは、
汚れではなく、古い角質のこと。
つまり、出れば出るほど、
角質が詰まっていたという証拠。
意外と毎日念入りに体を洗う眞善は
垢は少ないようでした。
それにしても、渡辺さんの手つきは、
素晴らしい。テンポ、力加減が絶妙。
まさにゴットハンドと言うべき動き。
眞善もラジオと言うことを忘れて、
黙り込む時間もしばしば。
人の角質と言うのは28日間で元に戻るそうです。
つまり、気持ち良いからと言って頻繁にアカスリを
受けるのも良くないということ。
1カ月に1回を目安に受けると良いそうです。
そして、相方、西川アナの番です。
残念ながら、我々スタッフは男ばかり・・・
近くでの録音・撮影はできず、
本人の感想のみ!
開口一番の「私、生まれ変わりました。」
との感想で、垢の量は容易に想像できることでしょう。
この秋、ぜひ、ご自分の身体をいたわり、
夏の疲れを落としてみてください。
文化放送「キニナル」
今回のテーマは「クリーニング」!
9月も後半に差し掛かり、暑さも和らぎ、
次第に秋めいてきました。
となると、そろそろ「衣替え」。
猛暑の中で頑張ってくれた夏服に感謝しながら、
秋服冬服への入れ替えをしましょう。
その時に、活躍するのが、クリーニングですよね。
普段着から仕事着、お出かけ用とあるが、
どこからクリーニングに出すべきなのか。
家庭用の洗濯機で洗うのとどう違うのか。
そもそもクリーニングはどうやって洗っているのか。
お話伺うべく向かったのは神奈川県は横浜市。
都内を中心に横浜・川崎と展開している
「有限会社シロヤクリーニング」。
迎えてくださったのはベテランのお2人。
石塚さんと白戸さん。
今回はそもそもクリーニングとは!?
という根本的なところから聞いてきました。
中でも印象的だったのが、汚れについて!
汚れが付いてから1日だったらほぼ9割落ち、
2日で約5割。
3日で約3割になるということ。
早ければ早いほど落ちる確率はあがるのです。
そしてなんと、汚れが付いたからと言って、
市販の汚れ落としや洗剤を使用すると逆効果!
汚れたままのものをクリーニングに出すのが
鉄則だそうです。
そんなことも知らなかった我々。
今回は西川さんの汚れた洋服を持っていき、
実際に汚れを落とす作業を見せていただくことに。
持っていったのは、今年の春まで来ていて、
この秋、再び着たいトレンチコート。
そして、1回だけしか着ていないという
定価で買ったブラウス。
どちらも西川アナ、お気に入りの服です。
それらの汚れを、店長の篠崎さんに
やっていただくことに!
西川さん曰く、汚れの正体は、
「花粉」が付いたんだと思う。
と言っていましたが、全く違いました。
その正体は・・・
「食べこぼし」でした。
トレンチコートも同様におよそ半年前の
食べ物汚れが付いていました。
しかし、さすがはプロ!
専用の器具や溶剤を駆使し、汚れと格闘
していました。
そして結果は、スタジオで西川さんに
手渡しです。
見ての通り、新品同様に
白く、そしてパリッとした洋服たち!
西川アナも嬉しそう!
ぜひ、この衣替えの時期、
この夏頑張ってくれた夏服を
クリーニングでいたわってあげてください。
文化放送「キニナル」
今回のテーマは「美味しいコーヒー」!
夏の疲れがドッと出てくる今日この頃。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
そして、どんな風にしてリラックス、
されていますでしょうか。
今回キニナルがクローズアップしたものも、
リラックスでき、心も身体も落ち着くもの。
「コーヒー」です。
多くて、1日に10杯も飲む!という方も
いるほど、世界中の人々に愛される「コーヒー」。
どうせ飲むなら!いや、お話を伺うなら、
詳しい方が良いに決まってます。
ということで、向かったのは茨城県の守谷駅。
なぜ、ここなのか!
それは、世界一のバリスタがいらっしゃるから!
迎えてくださったのは、世界一のバリスタ、
オシャレでイケメンで高身長の3拍子揃った
店長、粕谷哲さん。
この方こそ、今年の6月に開催された、
「第6回ワールド・ブリューワーズカップ」で優勝し、
世界の頂点に輝いたバリスタです。
とにかく、飲まなきゃ始まらない。
ということで、注文したのは、
粕谷さんおススメの2種類。
日本で頂点に輝いた時のハンドドリップと
世界一に輝いたときのエアロプレス。
その世界一の手裁きをこの目に焼き付けようと、
皆、黙って凝視。
しかし、行程はいたってシンプル。
粕谷さん曰く、
「特別で、僕らにしかできない方法では、
意味がないんです。家庭でも、素人でも、
真似ができるように、落とし込めるように、
簡単で、それでいて美味しいコーヒーを、
追及しました。」
こんな格好良いことを世界一に言われたら、
納得の一言です。
そしてお味の方は、言うまでもありません。
こんなにも香りがたち、味わい深いコーヒーは
飲んだことはありません。
その味わい深さは、冷めてからでも楽しめる。
まさに、頂点の名に相応しいコーヒーです。
そんな粕谷店長。
なんと、生放送当日、お忙しいにも関わらず、
スタジオに遊びに来てくださいました。
恐れ多いですが、放送前に、
文化放送のコーヒーを飲んでもらうことに・・・
「お、おいしいですよ・・・」
そう苦笑いで答えてくださいました。
粕谷さん曰く、
コーヒーは嗜好品の1つ。
その人の好きなように、そして、
こだわりを持ってコーヒーを飲んでいただければ
どんな飲み方も自由。
その中で、本当に美味しいコーヒーを
見つけてもらい、そのコーヒーを目当てに
お店に足を運んでくださればとおっしゃっていました。
これから迎える「秋」
あなたなりの美味しいコーヒーを見つける季節にしてみては
いかがでしょう。
そして「コーヒーファクトリー 守谷店」
ぜひ、行ってみてください。
文化放送「キニナル」
今回のテーマは「線香花火」!
夏も終わりに近づいてきました。
そんなこの時期、線香花火で
夏を締めくくるのはいかがですか?
線香花火ならば「ここ」!
今回はそんな場所へと足を運びました。
向かった先は、東京都台東区蔵前。
おもちゃ・花火屋さんの「山縣商店」。
大正3年創業の、100年以上続く問屋さんです。
お話を伺ったのは、5代目社長の
山縣常浩さん。
お店の中は美しい花火の写真や
昔ながらの花火がズラーっと並んでいます。
ここに並ぶ花火は、全て国産。
1本150秒も燃え続けるという手持ち花火も
見せていただき、それらは国産が故のポテンシャル。
そして、数ある花火の中でも今回のテーマである
「線香花火」についても伺いました。
線香花火は、実はもの凄い歴史あるんです。
誕生したのは1650年頃。江戸の初期です。
「線香花火」と呼ばれるようになったのは、
関西で川の近くに生えていた葦の先に火薬をむき出しにつけ、
火鉢などに立てて楽しんでいたそうで、
その姿が線香に似ているからだそうです。
和紙が豊富にあった関東では、火薬を和紙により、
下に垂らして楽しむ線香花火が広まりました。
しかし、そんな線香花火も一度、
火が消えた時代もありました。
それは、中国産の線香花火が安く、そして
大量に日本に入ってきてしまったため。
次第に、国産の線香花火の火は
途絶えてしまったのです。
そんな時に立ちあがったのが、
山縣商店社長、山縣常浩さんです。
「俺が生きている間に線香花火は無くしてはならん」
その思いで、一心不乱に復活へ向け動き出しました。
そして、努力は実り、国産の線香花火は
「復活」を遂げたのです。
山縣社長は線香花火の魅力をこう話していました。
「花火は火を付けたら離れろ!だろ?
でも線香花火は火を付けたら集まれ!なんだよ。
みんな仲良く輪になって楽しめるんだ!」
この夏の終わりに、大切な人と小さな輪になって
線香花火を楽しんでみてはいかがでしょうか!