文化放送「キニナル」
今回のテーマは「工場見学」!
小学時代の社会科見学など、
1度は工場見学という体験をしたことがあるという方
いらっしゃることでしょう。
この番組の原点でもある生産の現場に、
今回、足を運んでみました。
そして、今回、西川アナもスタジオを飛び出して
取材へと同行してくれました。
向かった先は栃木県!
そう、眞善が大好きな栃木県は那須塩原市!
どんな工場かと言うと、「紙」を作っている
工場です。
那須製紙株式会社。
紙と言っても様々ですよね。
この会社では主に、「襖紙・壁紙」を製造しています。
さらに、襖紙に関しては、シェア日本一!
いや、世界一と言っても良いでしょう!
つまりは、皆さんのご自宅にある襖紙は、
この那須製紙で作られたモノの可能性が
限りなく高いのです。
ただ、悔しいのが、紙はまっさらの状態で
出荷しなくてはならないということ。
つまり、那須製紙で作ったという証を
製品に表すことができないのです。
しかし、社長の城田さんを始め、従業員の皆さんは、
誇りを持ってお仕事されています。
そんな紙が製造される場所、
工場見学をさせていただきました。
人生初のヘルメットに若干、ぎこちなさも
感じますが、意外に似合ってました。
工場内に入ると、見たこともない光景が
一面に広がっていました。
何となくは紙の原型は知ってはいたものの、
こんなに大きなタンクに入ると迫力があります。
そして、髪は濡れた状態で張り合わせ、
大きなロールで回転させながら乾燥させていたんです。
そして、なにより、規模がデカすぎます。
我々が普段使う紙の何百倍も大きいサイズの紙が
工場には広がっていました。
小学生の時に工場見学して以来という
西川も終始、驚きと疑問の連発でした。
この那須製紙は、ISO14001を取得するほど、
エコにも特化した工場で、この紙もすべて
古紙を再利用しているんです。
そしてまわりは、田んぼ。
ご近所の農家さんにご迷惑はかけられないと、
キレイに浄化して排水しています。
人間にも地球にも優しい紙を製造する那須製紙、
恐れ入りました。
そして、今回の取材は栃木県の那須塩原市。
那須塩原と言えば有名なのが、「温泉」ですよね。
もちろん、宿泊先も那須塩原の温泉宿。
ご存知の方も多いことでしょう。
「大江戸温泉物語 ホテルニュー塩原」に宿泊しました。
リーズナブルな料金では考えられないほどの
お部屋・料理・お風呂にスタッフ一同、大満足でした。
他にも、那須塩原には魅力的な温泉がたくさんあります。
ぜひ、皆さんも、本物の温泉を味わいに
那須塩原へ遊びに来てください!