文化放送「キニナル」
今回のテーマは「時間・時計」!
当たり前のように過ぎていく時間。
そしてその時間は誰しもに平等にあるもの。
なのに、同じ時間でも早く感じたり、
遅く感じたり・・・
不思議です。
そんな疑問を抱いて向かったのは、
時間のプロフェッショナル!
「SEIKO」です。
また、歴史から知ろう!
ということで、「セイコーミュージアム」に
足を運びました。
まず入ってビックリ!
見たこともないような時計の数々。
そして、我々が生まれるずっと前に使われていたであろう
歴史のある時計の数々がズラーっと並んでいるのです。
その中には、人類が初めて考えた日時計。
そして砂時計、線香時計と、時計の進化と共に、
分かりやすく展示されていました。
眞善を含め、取材陣、そしてお話伺った、
ミュージアムの渡辺館長、小針さん、田中さんと
男性陣の時計トークは止まりません。
トータル4時間は喋っていたのではないかと・・・
しかし、それだけいても飽きないのがセイコーミュージアム
話は益々広がり、男たちの話は、「時間」とは?
という根本的な話に・・・
年々、1日が早く感じるとか、
楽しい時間はあっという間なのに、
退屈な時間はいつになっても時間が過ぎないなど。
同じ時間でも体感時間が異なること、多々ありますよね。
それはなぜなのか・・・
それは、充実や集中によるものかもしれないとのこと。
人は年齢を重ねるごとに知識が増えていきますよね。
赤ちゃんや幼少時代は目に映るものすべてが
新たな発見です。新たな情報を知るのは
当然、集中するし、充実します。
ということは、歳を重ねるごとに知る情報と言うのは
減ってくるのです。
となると、集中した方があっという間に感じるから、
子供の頃の方が時間が過ぎるのが早く感じるのではないか。
そう思いますよね。
でも違うんです。
その時はあっという間でも、過去になると、
記憶として残っている分、長く感じるのです。
確かに、退屈な時って、その時は長く感じても、
記憶として考えると、「あれ?」「何も残ってないな。」
ってなりますよね。
人生、日々、挑戦。楽しみをもって生きる!
というのが長く時間を過ごすコツかもしれません。
そして、そんな熱い話を聞いた西川。
セイコーのファンになったそうです。
YOU GOT MEでは、
最近眞善がどハマりしている調味料、
チョルーラソース。
タバスコに近いけど、そこまでは辛くない、
絶妙なスパイス加減です。
放送前に買ってきたホタテにちょろっとかけたら、
絶品です。
ぜひ、お試しください!
さて、次回のキニナルもお楽しみに!