見て~、座ってるみたい~♡
トイレが付いているこのボールペンを見て、どうしてもこの図が撮りたいということで、かすんで見えるアーリーと、いつもキニナルの音響を担当してくださっているミキサーさんに協力して頂き、撮影!!
放送終了後にいい大人たちが「もうちょい右!」「そのままそのまま!」と、大騒ぎ。
変なことに情熱を注ぎ過ぎだろう。
今回のメッセージテーマは、特集のトイレにちなみまして"私の欠かせない場所"でした。
普段は立ち入り禁止だけど天文部の特権で入れる屋上、会社の仮眠室、アスパラ農家さんのビニールハウスのグリーンに癒される話や奥さんへの愚痴を吐き出す場所などなど、色んな意味での欠かせない場所がありますね。
今回はトイレ特集ということで、「あのデパートのあのトイレが好き!」「あの駅のトイレは良い!」など、リスナーさんお気に入りのベストトイレ情報もたくさん寄せられました!
さてさて、11月10日は「いい(11)トイレ(10)の日」。皆さん、知っていましたか?
特集コーナー『なんかキニナル』では一体、トイレはどこまで進化しているのか、どんな人たちが開発しているのか探って来ました。
キニナル一行が向かったのは東京・西新宿にあるショールーム。
住宅設備メーカー最大手の株式会LIXILさんです。
トイレ・洗面事業部 トイレ空間チームのチームリーダー 曽我部伸雄さんと
広報部の河合慎太郎さんにお話を伺いました。
お行儀よく、トイレに座ってお話を聞く眞善さん。
↓こちらの「SATIS」は、 ブログの冒頭、ボールペンになっていたものです!
このフォルムがなんともカッコイーですよね。
↓ご覧ください。リモコンボタンを押すだけで便座がリフトアップ!なかなか綺麗に出来ないこの部分に手が入るのでお掃除が楽ちん!
便器も、ほら・・・
くるんってなってない! (言いたいこと分かりますかね?)
くるんってなってるところ(便器の淵)のカビや汚れをブラシで掃除するものの、内側がよく見えないもんだから手ごたえがなくて「うーん、ま、落ちたかな?」となりがちなんですよねぇ~! なんて掃除がしやすいトイレなんでしょう!
ショールームには10万円以下のトイレから50万円以上もするトイレまで展示されていました。せっかくですので最高級トイレも見て行きましょう!
\な、なんてステキ空間っ/
つや消しでスタイリッシュな見た目。
便座に座ると音楽が流れるのですが、楽曲もSDカードになっているので選べるんですって!
↓便器の中がうっすら光っているのが見えるでしょうか?
夜中に目を覚まして用を足すとき、こうこうと電気が付いていると眠りに付きにくくなるという考えから、便器の中が光ってくれます。
眞善さん「ずっとこうしていたい・・・・」 この人なら、ずっとこうしていかねない(笑)
1964年にスイスから温水洗浄便座(LIXILさんではシャワートイレと言う)を輸入したINAXさん。その3年後に国産初のシャワートイレ「サニタリイナ61」を生産しました。そして今なお、シャワートイレは進化を続けています。
「他人のおしりを洗ったところで自分のを洗うのがイヤ」と敬遠する方もいるかもしれません。
そのあたりももちろん考えられていて、飛び跳ねを防ぐシャッターがついていたり、洗うたびにお湯で洗われます。
また、LIXILさんのこだわりとして女性の大切なところを洗うノズルは別のノズルが設けられているそうです。女心を考えてくれています。
あんまり気軽に買い替えるものではないトイレですが、値段の差はあるもののどれも進化していて色んな機能がプラスされていたのでした。 特に、省エネ・節水に関しては、流す水の量が10年~20年前に比べると半分以下になっているというお話には驚きました。
終始、感動しどおしの眞善さん。(ショールーム満喫中。)
「これで23年、飯を食わしてもらってきたので・・・トイレが大好きです!!!」という曽我部さん。仕事中でも休みの日でも行く先々でトイレのチェックは欠かさないそうです。
日本はトイレ先進国。外国人観光客は日本のトイレを見て、その性能の良さや美しさに驚くといいます。
曽我部さんのような、トイレ愛の溢れる方たちの努力で日本のトイレはもはや排泄するだけの場所ではなくなって、快適空間に進化していると感じました。
ちなみに曽我部さんが今まで一番いいなと思ったトイレは、愛知のハイウェイ・オアシスだそうですよ。
住まいと暮らしの総合住生活企業 LIXILさんについて、詳しくはこちらからどうぞ↓
『日本全国津々キニナル』は、眞善さんも出演している
映画「あらうんど四万十~カールニカーラン~」について。
眞善さん、前日には高知県に行っていて、さらに11月2日には六本木でプレミア試写会&舞台挨拶も!
↓映画「あらうんど四万十~カールニカーラン~」について詳しくはこちらからどうぞ。
~本日のお歌~
今回はトイレと同じように人間の生活に欠かせない水にまつわる"水ソング"をお送りしました。
M1 ブルーウォーター /森川美穂
M2 おいしい水 /アストラッド・ジルベルト
リクエストリアクション 君は心の妻だから /鶴岡雅義と東京ロマンチカ
M4 水色ジェネレーション /南波志帆
M5 花に水やるラブソング /林健司
M6 Clarity /ZEDD