気がつけば、炭水化物特集第3弾☆
おむすび、お寿司ときて、今回は麺!!
リスナーの皆さんの中にも麺が大好きという方も多いことでしょう!
メッセージテーマもずばり"麺とわたし"
皆さん、お気に入りの麺屋さんについての情報ありがとうございます!
ラーメンひとつとってみても、それぞれ好みの麺がありますもんね。
さて、特集は冒頭からお伝えしている麺なのですが、
ラーメン、蕎麦、うどん、焼きそば、パスタ・・・色々ありますよね?
今回は「製麺」の視点から、麺について掘り下げてみました。
というのも、とびきり美味しくてとびきりお財布に優しい、
素敵な製麺所に出会うことが出来たのです!
お邪魔したのは、神奈川県川崎市にある創業115年の歴史ある工場、星川製麺さん。
四代目社長の星川政光さんにお話を伺いました!
星川社長は朝の3時半に起きて4時には工場でお仕事スタート!
中華麺・うどん・そば・焼きそばの麺を作っています。
そして、その中にまた太麺や細麺、ちぢれ麺などの種類があって、生地は同じだけど作り方が違うのだそう。
ちなみに麺にも流行があるのか伺ってみると、今は太麺が流行りだとか!
星川製麺で作られた麺は、街のラーメン店やスーパーなどに卸されるほか、横浜の学校給食でも食べられています。
麺づくりで一番難しいのが、温度や水温の管理だと教えて頂きました。
急に涼しくなったりすると、それに合わせてまた水分量を調整しないといけません。管理は麺職人の勘がものをいいます。
実はメディアでも有名な星川製麺さん。ちょっと変わった製麺所としてテレビでも何度も紹介されたことがあるんです。
建物の1階は工場なのですが、こちらで作られた麺を食べられる食堂が併設されています。
その食堂がこんな感じ↓
うーん、確かに普通の食堂というより、小屋っぽさが強めですかね。
こちらを切り盛りしているのは、星川さんのキュートなお姉さま。
店内スペースは7、8人が精いっぱいの小さなお店。
そして、壁には信じられない値段設定の貼り紙がたくさん!
焼きそば・うどん共に200円! ラーメンは300円!
ミニ麺付きの定食もあるんですよ。
しかも土曜日は500円で食べ放題というからもう驚くばかり。太っ腹すぎやしませんか!?
ちょっと懐かしいような、こってりしていない味わい。
週に5、6度は来ているというファンがいるくらい、一度食べたらやみつきになっちゃうこと間違いなし!
セルフが基本。食べたら自分で片付けましょう!
とにかくアットホームで、味もピカイチ!!
(お邪魔したキニナルスタッフももうすでに「あぁ、星川さんとこの焼きラーメンが食べたい」と事あるごとに言っています。)
取材で味わった眞善さんは美味しさを実感していますが、アーリーは未体験。
スタジオ試食は、星川製麺さんの麺を茹でてお塩を振っただけのものをご用意しました。
麺だけをよーく味わうため、シンプルに!ドン!
アーリー「・・・本当に麺だけですね(笑)」
アーリー「えっ、美味しい!おかわり!鍋ごと食べたいくらいです!」
アーリー「うん、美味しい!なんなの、止まらないんですけど!」
番組終了後も食べ続け、完食しました!本当に美味しいんだもの。
製麺所自体の数は相当数あるものの、小さい企業はやめていく方が多く、多摩区にあった製麺所は今や、半分くらいに減ってしまいました。
星川さんによりますと、お店を併設している製麺所はほかにもあるそうです。
麺がもともとお好きな方も、今まであんまり気にしたことなかった方も、麺の美味しさを改めて感じてみてはいかがでしょうか。
~本日のお歌~
特集にちなんで"めんSONG"♪
めん といえば めん ですけど・・・。
M1 End of the road /Boys Ⅱ Men
M2 ラヴァーマン /オリジナルラブ
リクエストリアクション さよなら夏の日 /山下達郎
M4 Dancing in the Moonlight /バハメン
M5 ラーメン'95 /秦基博+大橋卓弥 from スキマスイッチ
M6 ラーメン食べたい /矢野顕子
【おまけ】
眞善さんは、こういう定食をやっているラーメン屋さんが大好きなんだそう。