7月ラストのキニナル!眞善さん、日焼けヒリヒリでスタート。
今週のメッセージテーマは"この夏のキーワード"でした。
↑夏といえば・・・というアイテムがギッシリ描きこまれたアーリー画伯作のホワイトボード。
リスナーの皆さんの【夏】が覗けて、楽しい二時間でした!
さて、今回の特集は「箱根の今」です。
約一か月前に箱根取材をしたキニナルのことは記憶に新しいのではないかと思います。
その後、警戒レベルが3に引き上げられました。
夏休みに入り、あれから観光客は戻ってきたのでしょうか?
前回の取材でも、お世話になった箱根町観光協会の事務局長の譲原清彦さんに現状を伺いました。
レベル2から3に引き上がった影響は大きく、観光客離れは危機的な水準にまで及んでいました。
ですが、もちろん箱根で暮らしている人たちは、通常通り学校も保育園も幼稚園も全部やっている、平時と変わらない暮らしを続けています。
大涌谷の黒たまごも、「復活させたい」という想いで研究を重ねてきたものの、やはりあの大涌谷の温泉でないと作れないと断念せざるおえなかったそう。
箱根で暮らしている皆さんに「箱根の今」と「箱根の魅力」をインタビューさせて頂きました。
↑400年続く箱根甘酒茶屋のご主人 山本さん。
キニナル一行が見てきた「箱根の今」、皆さんにはどのように受け取ってもらえたでしょうか。
今回の特集について、リスナーの皆さんから様々なご意見を頂戴しました。「聞きたくない」という言葉まで出てきて、それはごく自然な反応なのだと思います。
私自身、体験していないことでも自分の解釈でものごとを批判し、自分の信じていたもの以外を受け入れるのが非常に苦手な生き物です。
物事を考えること、知ろうとすることには労力がいります。
今日の放送を最後まで聞いて下った皆さん、ありがとうございました。
番組のエンディングまで眞善さんが伝えたかった想いは、眞善さんのブログの方にもつづられています。
↓宜しければこちらもご覧になってみてくださいね。
http://shinzen.air-nifty.com/essay/2015/07/post-e4df-1.html
『日本全国津々キニナル』は、箱根の甘酒茶屋さんの"甘酒"をスタジオで味わいました。
一度は訪れて頂きたい、雰囲気のある素敵なお茶屋さんです。
素敵なご家族にも出会いました。
緑が気持ちのいい季節。箱根が魅力的な町だということに変わりはありません。
「自然相手のことだから・・・」という箱根温泉供給株式会社の辻内さんがおっしゃっていたように、早く収まってほしいですね。
~本日のお歌~
今回は、夏の季語でもある"甘酒"にちなみまして「キニナル的 夏の季語ソング」特集でした。
M1 サマータイム・ブルース /渡辺美里
M2 フレッシュ・レモネード /スーパー・パンプキン
リクエストリアクション 恋する夏の日 /天地真理
M4 砂に消えた涙 /ミーナ
M5 金魚花火 /大塚愛
M6 カルピスソーダの夏 /あっぷるぱい