「旅ソング」は良いですなぁ!
松山千春さんの「旅立ち」が刺さって刺さって、そんな経験ないのにどうした私。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます、青柳です。
メッセージテーマは"マイベスト旅スポット"でした。
取材先に選ぶという気持ちは吹っ飛び、ただ観光したい気持ちになるスタジオのみんな。
写真を添付してくださった方もいて、プリントアウトしたものを見て
ますます盛り上がっておりました。ありがとうございました!!
さて、特集コーナー『なんかキニナル』を振り返ります。
前回は格安温泉ホテルに注目しましたが、
今回はまた一味違った温泉の楽しみ方「秘湯」をテーマにお送りしました。
お邪魔したのは、栃木県那須塩原市。
塩原元湯温泉の一番高台にある温泉宿「大出館」さんです。
以前、このキニナルでも入浴券をプレゼントさせて頂いたあの「大出館」さん!
温泉旅館というよりも湯治場の雰囲気。濃い硫黄の香りが漂います。
宿で使っている車のエンブレムを見てみると、こんな風にまっ黒!!
一週間くらいで変色してしまうそうです。
小銭もこの通り!
テレビなどの家電も一年もたないとか・・・ものすごい強いんです。
大出館ご主人の鈴木一郎さんにお話を伺いました。
笑いが絶えない何とも味のある鈴木さん。こっちまで笑顔になってしまいます。
源泉を見せて頂きました!
わざわざ地面を深く掘っているわけでなく、
自然と湧き出ているものをお風呂に引いているんです。
鈴木さん「深呼吸しないで!ガスが出てるから気分が悪くなりますよ!」
「あっ、その機材も使えなくなっちゃうよ~」
な、なんと!!大変です!!
先日ティアックさんがご提供くださった、すごく良い機材が危ないとのこと。
(青山ディレクターが毎晩枕元に置いて寝ているあの機材です。)
というわけで、今回はICレコーダーで録った音声も交えつつお送りしました。
貴重な体験となりました。
訪れていたお客様にもお話をきけました。
実はこちら混浴なんですよね。
(照れちゃって、女性のお客様には声をかけられなかったそうな。)
眞善さん「脱衣所も一緒だから、着替える時が恥ずかしかった」と
乙女のようなことを申しておりました。
魅力的な秘湯。ですが秘湯ならではの悩みや問題も鈴木さんが話してくれました。
学校まで行くのも山奥なので大変、小学校も昨年廃校に。
那須塩原の人口は増えているものの、増えているのは町の方。
子供も少なく、跡取り問題など抱えています。
温泉地を守るのは容易ではありません。
五色の湯、その日のお天気などで色合いも変わる素敵なお湯。
「温泉一筋でやってます!」と自信を持って答えてくれた鈴木さん。
自分らしい時間を求めて温泉に浸かりに行く、良いですね!
秘湯では少し哲学的な気分になれた眞善さんでした。
↓那須塩原元湯温泉「大出館」さんについてはこちらからどうぞ★
~本日のお歌~
前回に引き続き「旅ソング」でした!
M1 スタンド・バイ・ミー / ベン・E・キング
M2 あずさ2号 /狩人
リクエスト Ring Ring Ring / DREAMS COME TRUE
M4 涙の乗車券 / カーペンターズ
M5 旅立ち / 松山千春
M6 銀河鉄道999 /ゴダイゴ
『日本全国津々キニナル』は、二週にわたってお送りした温泉取材に行くため、
お借りしたHONDA最高級セダン「レジェンド」について。ジャーン!
眞善さん、調査のため「駐車場に停めて、みんなが興味を持つのは前の顔?後ろの顔?」
じーっと観察したそうです。
とにかく車内空間の快適性が半端じゃないです。
特に後部座席に乗るとより感じたとのこと。
眞善さん「シートだけ取り換えて欲しいくらい良かった~。
だからこの車でぜひお迎えに来てほしいって感じ!」
眞善さんいつも運転させてすみません・・・(一番運転うまいんだもの)