眞善さんが買って来てくれた駄菓子と
花丸本舗さんのミルクせんべいの力で
いつも以上にテンションの高い放送となりました。
よく食べた駄菓子は、きなこ棒、よっちゃんイカ、UFOチョコ、
ビッグかつ、紐のついた飴、うまい棒・・・書ききれませんなぁ。
駄菓子サイコー、キニナルスタッフ青柳でございます。
特集コーナー『なんかキニナル』、テーマは「駄菓子」、
その中でも今回は「ミルクせんべい」に注目です。
薄くてほんのり甘いサクサクしたおせんべいに、
ソースや水飴、梅ジャムを塗って食べた思い出、
皆さんにもあるのではないでしょうか?
今回お邪魔したのは、横浜市保土ヶ谷区にある
「株式会社 花丸本舗」さん。
案内して下さったのは、製造管理を担当している佐藤白砂さん。
眞善さん、白砂さんの美しさにもうメロメロ!
こちらの花丸本舗社長、登志郎さんの娘さんです。
ミルクせんべいは白砂さんのお祖父さま、佐藤三治さんが
60年以上前に考案したもの。
食糧難の時代に、子どもたちの栄養を考えて
脱脂粉乳を加えて作られたことで、
栄養豊富なことから好評を得ました。
おせんべいの丸い形から、
花丸せんべいやミルクせんべいと呼ばれ、
たくさんの人に親しまれてきた駄菓子です。
油を使っていないのが特徴で体に優しくヘルシー。
余計な添加物も入っていません。
登志郎さんはこの機械に火を入れるのに毎朝4時半起き!
そして奥様で専務の栄子さんや白砂さん、パート従業員の方たちと
とても暑い工場の中で朝6時から夜まで作業を続け、
焼き上がるせんべいは一日15万枚。
ミルクせんべいの工場、最盛期は100軒以上あったそうですが、
現在は花丸本舗さんを含め、全国に3軒を残すのみ。
白砂さんは大学卒業後、家業を継ぐことを決心し、
ミルクせんべいの味を守り続けています。
営業をして新たな販路を開拓したり、
新商品の開発にも取り組んでいます。頼もしいですね!
今回は、ミルクせんべい作りに携わるご家族のお人柄にも
魅せられた取材となりました。
↓花丸本舗さんについて、詳しくはこちらもご覧ください。
http://www.hanamaru-honpo.com/
奥様の栄子さんと白砂さんと一緒に。
スタジオに戻りましょう。「実際に食べてみよう」のコーナー!
(この日の放送中、ずっとパリパリつまんでいた二人でしたが・・・)
マヨネーズを挟んだもの、バニラアイスクリームを挟んだもの。
おいしく頂きました!
メッセージテーマは"好きだったのに"
今回はお便り採用の方に、もれなくミルクせんべいをプレゼント!
スタジオはこんな状態になっていました。
『眞善流ナイトミュージアム』は、眞善さんも出演している
映画「あらうんど四万十~カールニカーラン~」について。
自転車競技、ロードレースを題材としたハートフルな人間ドラマ。
ロングライドイベント「四万十ドラゴンライド」を舞台に、
いまの自分に不満を抱えるアラフォーおやじが、
"チェンジ" を求めて奮闘するというお話。
2015年2月公開予定です。
ゆるキャラのカツオ人間のプリントがかわいい
高知県の豆絞りをプレゼントさせて頂きます!
~本日のお歌~
選曲テーマは
「芸能人の親御さんをもつミュージシャン」でした。
今回は、意外と早い段階で正解の方がチラホラ!
M1 恋とマシンガン / The Flipper's Guitar
M2 Grateful Days / Dragon Ash
リクエスト 想い出の季節の中で / 田島裕子
M4 コイシイヒト / 松たか子
M5 Jewel / TRICERATOPS
M6 愛GIRL 夢GIRL / 甲斐名都