2017年10月
ゲストは、先週に引き続き、一流家具専門店・秋山木工代表の秋山利輝さんです。
今回は、秋山さんが家具職人を目指す若者を育てるために行っている「丁稚制度」について伺いました。
その第一歩は全寮制の秋山学校に入学にすること。ここでは男女関係なく丸坊主、携帯電話禁止、恋愛禁止など、厳しいルールがあります。
そして、一流の職人になるためには人づくりが大切だと語る秋山さん、心を磨くうえで大切にしている「職人心得三十箇条」もあるそうで
・挨拶のできる人から現場に行かせてもらえます
・連絡、報告、相談のできる人から現場に行かせてもらえます
・明るい人から現場に行かせてもらえます
など、その心構えについてもお話いただきました。
日本のものづくりをけん引する職人の情熱が伝わってくるお話ばかりでしたね。
今月は、株式会社サンセキ、本社営業所所長の平野光徳さんにお話を伺います。
今回は、サンセキが提案する新しいお墓「ジェネワン」についてご紹介頂きました。
ジェネワンとは、所謂「レンタル墓」で、数年~33年程度の期限で契約、期限が過ぎた後はお骨を合祀墓へ移し、寺院が責任をもって永代供養するというもの。
デザインも「フォレスト」「ハープ」「パーム」の3種類があり、石の種類やデザインが選べるのが嬉しいですね。
継承は難しいけど、亡くなった方と対話する墓参りの文化はなくしたくない。そんな世間のニーズへの新しい答えの1つがここにはありました。
ゲストは、一流家具専門店・秋山木工代表の秋山利輝さんです。
今回は秋山さんのこれまでの歩みを伺いました。
小学生の頃から勉強は苦手で、代わりに村で工事をしている現場を見ては技を盗んでいたといいます。家の修理が得意で、台風が来るのが楽しみだったという少し変わった少年でした。
中学卒業後は、家具職人の世界へ。
これまで画期的な仕組みを考案しては作っていた秋山さん、プロの世界でもやっていけると思っていましたが意外にも評価は「全然ダメ」。この悔しさから人の言うことは何でも聞いて実践するようになったそうです。その後、「自分で考えて作りたい」という思いから、上京後にデザインを勉強。どこまでも高い向上心が印象的でした。
今月は、株式会社サンセキ、本社営業所所長の平野光徳さんにお話を伺います。
最近の調査で「子供の頃、仏壇や神棚が自宅にあった方」は約7割。しかし、「今、仏壇や神棚が自宅にある方」は3~4割に減っているといいます。
しかし、「子供の頃お墓参りをした方」と「今もお墓参りをする方」は約8割とほとんど数字に変化がなく、お墓の管理は大変であってもお墓参り自体にニーズがあることがわかりました。
次回は、サンセキが提案する新しいお墓「ジェネワン」をご紹介します。
ゲストは、先週に引き続き、作曲家でプロデューサーの都倉俊一さんです。
今回は国内外で活躍されている都倉さんが出会った素敵な方を伺いました。
お話頂いたのは、1983年に活動拠点をロサンゼルスに移した際に最初に担当したレイフ・ギャレットさん。アルバム「My Movie Of You」を担当した都倉さんの印象は、なんと「歌がヘタ!?」。
しかし、ラブソングを歌うときに女性を膝の上に乗せて歌うなど、ロマンティストな行動に大変驚かされたそうです。
そして、大変アクティブな都倉さんの趣味のひとつでもある大相撲のお話へ。
気になる力士はもちろん、音楽を生業としている都倉さんが注目するのは「行司さん」。
呼び出しが上手な行司さんは歌っているようにきれいな旋律なんだそうです! そのあたりを気にしながら大相撲を見るのも楽しいかもしれませんね。
今月は、株式会社サンセキ、本社営業所所長の平野光徳さんにお話を伺います。
近年では、お墓に納骨するのではなく、海に撒く散骨や代わりに木を植えるなど「お墓の継承が避けられている」といいます。
その理由は、平野さん曰く大きく2つ。
1つ目は「お墓参りの負担」。地方出身で上京している方はお墓参りに対する時間やコストが大きいそうです。
2つ目は「後継ぎの問題」。一人っ子の長男が結婚していない、子供は娘しかいないといったご家庭も多く、そうなると墓じまいの負担がすべて子供にいくことに親が申し訳ないと思ってしまうとか。
来週は現代のお墓参りに対する調査を伺います。
ゲストは、作曲家でプロデューサーの都倉俊一さんです。
山本リンダさん、山口百恵さん、ピンクレディーなど、数多くのヒット曲を手掛けるヒットメーカーである都倉さんは、外交官であるお父さまの関係で学生時代はドイツで過ごされます。バイオリンやギターなど、様々な楽器を経験しながらも「曲を作るのが好き」という思いから、独学で作曲を学ばれ作曲家の道を歩まれます。
学生時代、バンドを組んでいましたが人前で披露するのがあまり得意じゃなかったという都倉さん、過去にテレビで山口百恵さんとデュエットをしたときは、緊張で顔が引きつり、百恵さんにとても心配されたそうです。
さらに、「詩」を大切にしながら作曲を行うポリシーにまつわるお話や、新人のプロデュース秘話など、様々なお話を聞くことができました。
来週は、都倉さんに過去に出会った素敵な方々のお話を伺います。
今月は、株式会社サンセキ、本社営業所所長の平野光徳さんにお話を伺います。
近年、お骨を細かくして海などにまく「散骨」、墓石の代わりに木を植えたり、大きな木の根元に骨を埋葬する「樹木葬」、いろんな人が入っているお墓に自分も入れてもらう「合葬墓」など、お墓を継承しない方もいらっしゃいます。
平野さんもお墓を大切に守っていく、継承していくことの難しさを感じているそうで、その理由は来週伺いたいと思います。
ゲストは、先週に引き続き、加賀電子株式会社の代表取締役会長 塚本勲さんです。
秋葉原の小さな事務所からスタートし、世界屈指のエレクトロニクス総合商社へと成長した加賀電子は、今も変わらぬ「すべてはお客様のために」という経営理念を貫いています。
さらに、社員に対して「F・Y・T」と書いてファイトという考えを尊重しているそうです。
フレキシビリティ(柔軟性)のF、キープヤング(若々しい行動や会話)のY、トライ(挑戦する)のTを組み合わせたこのキャッチフレーズ、年齢関係なく社員の「やりたい!チャレンジしたい!」という向上心を大切にしています。
「社員の挑戦を奨励し、失敗を許すこと」、これが新しい需要をキャッチするためにはとても重要なんですね。
後半は、塚本さんが大切にしている言葉を教えて頂きました。
「われ人生に怠らず 枯らしてならぬ あすならの木」
これはお母様に教わったそうです。現状に満足しない塚本さんの信念が伝わってくるようです。
今月は、株式会社サンセキ、本社営業所所長の平野光徳さんにお話を伺います。
近年、故人の個性に寄り添ったデザイン墓石に注目が集まっており、サンセキでは、鳥取短期大学 生活学科 住居・デザイン専攻の学生とコラボレーションしてお墓のデザインをしてもらったそうです!
今回はその中から平野さんが気になったデザインを紹介して頂きました。