2017年4月
先週に引き続き、ゲストは作家の佐藤愛子さんです。
小説以外でも佐藤さんの人柄が垣間見える写真集『孫と私の小さな歴史』。
お孫さんが1歳の時から一緒にコスプレをして年賀状を撮っていた写真をまとめたもので、コギャル、メイドカフェ・・・最後は葬式!? と、エッジの効いたネタで見る人を笑顔させてくれます。
仕事づけの毎日で楽しみがなかったときに思いついたそうで、お孫さんが中学生になったころには「もっとまじめにふざけなさい!」と叱ったこともあったそう。
「怒りや憤りがエネルギー、それを表現する力が素晴らしい」と小椋さんも絶賛でした。
後半は、そんな怒りを楽しむ佐藤さんの小説のテーマについて。
佐藤家一族を題材にし、平成12年に菊池寛賞を受賞した『血脈』、そして、元夫である田畑麦彦さんを題材にした『晩鐘』を元に根本に迫りました。
佐藤さんの周りには個性という言葉で表しきれないほどの破天荒な方々がたくさんいました。
「人間にはいい面もあれば悪い面もある、多角的で見えないところを書きたい」
そんな相手を理解したいという人間愛が小説を書くための熱意であり、欲求だったそうです。
2週にわたり、佐藤さんの作家人生を掘り下げていきました。
興味深いお話をありがとうございました。
人生も佳境に入り、一日一日を大切に生きる方々に将来への備えを含めた「お役立ち情報」をお届けするコーナーです。
今回も、浅草・墨田地区にある話題の納骨堂『天空陵苑』でスタッフの松本さんにお話を伺いました。
●管理はどのように行われますか?
管理スタッフがいるため、普段の掃除などは必要ありません。
また、独身の方、お子さんがいない夫婦の方には永代供養がついているため、無縁仏になることがありません。
●永代供養って具体的にはどんなことをしてくれるんですか?
独身の方は25年後、家族の方は50年後に永代供養する場所に移し、管理する寺院がご供養をします。
●遠方のお墓から納骨堂への移動はできますか?
お墓のお引越しである「改葬」は増えていて、その手続きなどのお手伝いも天空陵苑では行っています。
施設についても丁寧に案内してくださいました。
お見積りも無料で、満足いくまで相談に乗ってくださるので、気になるという方はぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
ゲストは作家の佐藤愛子さんです。
現在、『90歳。何がめでたい』が78万部のベストセラー。
小椋さん曰く、啖呵を切り続ける痛快な1冊で、上質でオチの効いた落語を味わっているような感覚になるそうです。
常識の中にいると居心地が悪いという佐藤さん。
それは弘前出身、津軽のじょっぱりなお父さまの影響を受けているといいます。
また、幼いころは大人に言われたひとことで人生が変わってきたといい、甘やかされていた小学生のころ、小学校に行きたくない佐藤さんに乳母が「なんぼお嬢ちゃんやかて、大きゅうなったらどうしてもせんならんということが、世の中にはおますのやで」と言われ、大きくなるということはどういうことなのかを学んだそうです。
さらに夫の会社が倒産したときは、診察してくれた整体師さんが「苦しいときに逃げるともっと苦しくなる」とアドバイス。
その言葉で苦しいことにも前向きに向かっていくようになったと心境の変化を語ってくれました。
そして、その借金を背負い込んだご自身の体験を元にしたご本『戦いすんで日が暮れて』が直木賞を受賞。
不思議な巡りあわせを感じたそうで「人生、努力はもちろん、運も大事であること。また、闇雲に動くと運はついてくるが、逃げていてはついてこない」と力強くお話してくださいました。
来週も佐藤愛子さんからお話を伺います。お楽しみに。
人生も佳境に入り、一日一日を大切に生きる方々に将来への備えを含めた「お役立ち情報」をお届けするコーナーです。
今回も、浅草・墨田地区にある話題の納骨堂『天空陵苑』でスタッフの松本さんにお話を伺いました。
●天空陵苑の陵墓にはどのようなタイプがありますか?
おひとりさまからファミリー向けのものまでご用意。
墓石がない分料金は安く、納骨まで短時間で済むというメリットもあります。
●1つの陵墓に納骨は何人までできますか?
おひとりさま用は1人、ファミリー向けは最大8人まで納骨ができる。
●宗教や宗派の規定はありますか?
天空陵苑では宗教・宗派は不問です。
参拝カードだけ持参すればいつでも誰でも気軽に参拝ができます。
来週も引き続き、松本さんにお話を伺っていきます。
今週も歌手の堀内孝雄さんにお越し頂きました。
先週に引き継きご家族のお話を伺います。
働くことが好きなお母さまの影響でよくおばあさまに預けられていた堀内さん、ラジオから流れてきた曲をよく歌っていて、それを聞いたおばあさまから「将来は歌手だね」と言われていたそうです。
歌手になれたら・・・という思いはこの頃に生まれたと堀内さんのルーツを知ることができました。
続いてはお子さんのお話へ。
小椋さんと堀内さんの息子さんも音楽をやられているそうで、親の影響で音楽を始めた嬉しさもある反面、ライブでは身内がいると照れてしまうなど「音楽一家あるある」で大いに盛り上がりました。
また、お孫さんの話になると「息子ができたときもそうだけど、孫が生まれたときは"繋いだ"という気持ちが強かった」と次世代に受け継がれることへの想いを聞くことができました。
【お知らせ】
5月17日(水)『小椋 佳 トリビュート・コンサート 2017「命はいつも生きようとしてる」』に堀内孝雄さんが出演されます。
人生も佳境に入り、一日一日を大切に生きる方々に将来への備えを含めた「お役立ち情報」をお届けするコーナーです。
今回は、浅草・墨田地区にある話題の納骨堂『天空陵苑』にお邪魔しました。
お話を伺ったのは、天空陵苑のスタッフ、松本さんです。
●天空陵苑の施設について
昨年5月にできたばかりの納骨堂で、収用厨子数は4500家族。
●選ばれている人気の理由は?
都内はもちろん、千葉県や埼玉県へも電車で30分ほどで来られる立地の良さ。また、スカイツリーや浅草へも近いため、お参りの帰りに観光や食事も楽しむことができる。
●納骨堂が注目されているのはなぜ?
室内のため管理がしやすいということ。
お花やお線香も販売しているため、手ぶらでお参りができる。
来週も引き続き、松本さんにお話を伺っていきます。
ゲストは歌手の堀内孝雄さん。
小椋さんとは旧知の仲で、実家が食堂を営んでいたという共通点もありました。
堀内さんのお父さまは大変几帳面な方だったそうで、その几帳面さを受け継いだのか『旅先でも洗濯物はしっかりと畳んでしまい、どれが新しいものかわからなくなってしまう』とお茶目なエピソードも語ってくださいました。
そして、そんなお父さまの几帳面さが一番表れていたのが別れのとき。
病気と闘いながら、もし亡くなったとき家族に心配や迷惑をかけないようにと準備をしておいてくれたんだそうです。
「後々思い出して胸に響く」と、今だからこそわかる親の気持ちと有り難さに小椋さんも大変共感していました。
来週も堀内孝雄さんにお越し頂き、お話を伺います。
どうぞお楽しみに。
人生も佳境に入り、一日一日を大切に生きる方々に将来への備えを含めた「お役立ち情報」をお届けするコーナーです。
今回、ご紹介したのは首都圏を中心に新しいお墓のスタイルとして話題の『納骨堂』です。
納骨堂とは遺骨を安置する施設のことで、これまで面倒だった遠距離の墓参りやお掃除の大変さがないと注目されています。
中でも浅草・墨田地区にある『天空陵苑』は、アクセスの良さ以外にもたくさんの魅力があります。
来週から3週にわたり、加納有沙さんが実際に天空陵苑でお話を伺って来ましたのでその模様をお届けします。
都内で話題の最新納骨堂。一体どのようなところなのか、ぜひお聞きください。