番組ブログ
第885回 プール開放の帰り道
友達と学校のプール開放に行った帰り道、
公園で梅干入りのおっきいおにぎりを食べながら、
冷たい麦茶を飲むのがとっても楽しかった...
「夏ならではの思い出ですね。
プール、懐かしい。塩素の匂いとか...
着替えも一大イベントでしたよね。
うちの裕太もプール苦手だったんですけど、
ある時一念発起してがんばって、遠泳で1着を取るまでになりました」
第884回 突然姿を消したいとこ
母の故郷に毎年出かけていた夏休み。
川遊びや畑仕事で充実の毎日。
ある日、前を歩いていたいとこが突然姿を消した。
なんと「肥溜め」に落下していた...
川で洗って五右衛門風呂で温まりました...
「肥溜め落ち、定番ですね
表面がカピカピして見分けにくいんですよね。
俺も落ちました...」
第883回 扇風機がメリメリ...
今を去ること45年以上前。
夏休み、伯母さんの家に遊びに行き、
夜、眠っていたらいきなりメリメリ...と凄まじい音がして、
扇風機のプロペラが落っこちた!
「扇風機って昔は家庭の中で重要な位置を占める道具でしたね。
網のところにリボン見たいのを付けてみたり、
扇風機の前で声を出してみたり。
みんな猫舌なんでラーメンを冷ますのに使ったり...」
第882回 カブト虫のお世話を一緒に
孫が学校からジャンケンに勝ってもらってきたカブト虫のつがい。
去年の夏いっぱい一緒にお世話して、お葬式も出して。
そして今、忘れ形見の幼虫のお世話をしています...という
新聞掲載の投稿をご紹介しました。
「すごいですね、幼虫が12匹もですか?
卵を孵すの、難しいんですよね」
第881回 四国からクルマで東京へ
特集・夏休みの思い出
今週と来週、2週間に渡って、皆様からお送りいただいた「夏休みの思い出」をご紹介します。
初回の今日は、四国在住の男性から届いたメール。当時の校長先生の方針で、夏休みは宿題が出なかった小学校時代。何の憂いもなく毎日遊びまわった。
3年生の時には、一家といとこも加わり、東京までクルマで旅行。まだ本四架橋もない時代、船に2回乗っての旅で、東京では一族揃ってサマーランドに遊びに行ったり、本当に楽しい時間を過ごしました...とのこと。
「宿題なし! 素晴らしいですねえ。
俺も仲間たちとサマーランドに遊びに行きました。ちょっと好きな女の子が一緒にいたりして、ドキドキした思い出がありますね」
第880回 それはそうと
食欲旺盛な94歳のお母様。
すこぶる元気で3階までの階段を一日に10往復するほど足腰が強い。
でも、物忘れが増え、ちょっぴり認知症の症状も出てきた。
そこで「認知症サポート研修」を受け、「同じことを何回も聞かれたら、『それはそうと』と、別の話題に誘ってみて」と教わってさっそく実践。
すると、話題があまりないので、3日も経つと、お母様の方から「それはそうと」と切り返されるようになった...という、新聞掲載の投稿をご紹介しました。
「お母さんの方が一枚も二枚も上手というお話ですね。でも、我々もおんなじ話、多いですよ。同居の母も多いです。女房も、二男も、よく同じ話が出てきて...これ、年はあまり関係ないんじゃないかな。『それはそうと』って、お年寄りだけじゃなく、誰にでも使えるような気がします...」
第879回 ホットプレートでお好み焼き
近所の孫がよく遊びに来る。
今日もホットプレートでお好み焼き。
最近、孫は生地をひっくり返すのが得意で、
真剣な顔、そして成功した時の満足げな笑顔がかわいい!
そして鰹節を見て「みんな踊ってるよ、ダンスしてるよ~」と
小さな手をぱちぱち叩いて大喜び!
「うちも姪っ子が、生まれたばかりの子どもを連れてよく遊びに来ます。
ちょっと見ないうちに、大きく、しっかりしてくるものですよね」
第878回 私はいとこと仲良しだけど...
一人っ子だったものの、近所にいとこがたくさんいて、
今でも仲良くしています、という女性からのメッセージ。
ところが、彼女のお子さん二人は仲が悪く、
孫たちが仲良く集う姿を見ることができません...という
ちょっぴり寂しい内容でした。
「血のつながりが濃いほど、一回ボタンを掛け違うと、
元に戻りにくくなっちゃうものですよね。
でもずっと疎遠になるのも、悲しい。
孫の代に付き合いが復活してくれるといいですね」
第877回 とっても幸せ!
3人の子にそれぞれ3人、合計9人の孫、
みんな近くで暮らしている。
とても幸せを感じる...という女性からのメッセージ。
「少子化の時代にこれだお孫さんが多いのはいいですね!
それにしても男ばかり、女ばかりのきょうだいって多いですけど、
全体的にはバランスが取れているのは、不思議ですよね」
第876回 肝油、大好きでした
夏休み前になると学校で注文した人に肝油の缶が配られる。
丸くて粘りのある肝油が大好きだった。
残り少なくなって来ると、夏休みもあとわずか。
悲しい気分になりました...
「懐かしいですねえ。俺も食べました。
終業式の日に。母親が管理するんですが
買い物で出かけた隙にまとめて食べちゃったりしてね。
夏休みの終わり頃にはバレるんですけどね...」
第875回 吉田沙保里さんを迎えて その5
最終日はお母様のお話を伺います。
「天使のような存在ですね。父が怖かったので、悪魔と天使みたいな。私が泣いてたら、母がハグしてくれて...そうすると辛いこともふっとんでしまうんです」
男の子ふたりのあとの女の子で、お母様はとても喜んでくださったとか。
「でもかわいい格好をさせようと思っても、嫌だ、ズボンがいいって。兄の影響だと思います」
リオデジャネイロの決勝で敗れ、心が傷ついた沙保里さん。でも銀メダルをお母様に見せたところ「きれいな色ね。うちにない色やからよかったね」と声をかけてくれて、本当に楽になった...とお話しくださいました。
第874回 吉田沙保里さんを迎えて その4
今日は二人のお兄様、そして甥御さん、姪御さんのお話を伺います。
「上の兄は5つ、下の兄は2つ上です。長男は父親そっくりの性格で、身内には厳しい。次男の方は、行動範囲が広くて、社交的、どっちかといえば優しいですね。二人とも全国チャンピオンにはなってるんですけど...途中でやめちゃってるんで(笑)」
「私はお兄ちゃんたちが怒られるのを見て、こうしたら怒られるんだな、って学習したんで...父に怒られた記憶はほとんどありません」
今は合わせて7人の甥、姪がいるという沙保里さん。
「立派なオバサンですね(笑)」
実家に帰った時は、一緒に稽古もするとのこと。
「全国チャンピオンになった子もいるんですけど。でも私から見るとまだまだですね(笑)」
第873回 吉田沙保里さんを迎えて その3
今日は吉田さんの子ども時代について伺います。
「育ったのは三重県の津市。母が南沙織さんが好きで、サオリってつけたいと思って、でもちょっと変えたい。それで、河合奈保子さんの名前から『保』の字をもらって、沙保里と名付けられました」
3歳から自宅道場でレスリングを始めたという沙保里さん。
「朝起きて、学校へ行って、帰ってきて。晩御飯のあと、夜7時から9時までがレスリングの練習何です。友達と遊ぶ時間もなかなかなくて...」
「でも、そういう時間があったからこそ、今があるんですよね」
「でも当時はイヤでイヤで...やめたい、って母に言うと『お父さんに言いなさい』って。それで結局、一度も言えませんでした」
「怖いんだ...」
「そうなんです」
それでも大会に出て優勝し、学校に賞状やトロフィーを持って帰ると、褒められるのが嬉しかったそうです!
第872回 吉田沙保里さんを迎えて その2
火曜日は、吉田さんをレスリングに導いたお父様、栄勝さんのお話。
「父も全日本チャンピオンのレスリング選手でした。でもオリンピックの最終選考で敗れてしまった。その夢を子どもたちに託したんですね。最初はお兄ちゃんに力を入れてたんですけど、そのうち私の方が成績がよくなってきて...でもレスリングのことしか考えてない人でしたね」
ロンドンの時は、優勝したらお父さんを肩車しよう、と思っていたという吉田さん。
「よくやったな、って言ってくれて。こんな嬉しそうな顔を見たのは生まれて初めてでしたね」
第871回 吉田沙保里さんを迎えて その1
今週は「霊長類最強女子」吉田沙保里さんをゲストに迎えてお送りします!
「何か問題があってもタックルしないでくださいね」
「ちょっと距離があるんで無理かなと思います(笑)」
一芸に秀でた方は何をやっても素晴らしい、と絶賛の徹さん。
「国民栄誉賞をもらった前と後で生活は変わりましたか?」
「特に変わりはないです...でもいろいろ気をつけなきゃいけないとは思っています」
やっぱりオリンピックって特別なものですか?
「そうですね、やっぱり注目度が違いますね。戦う相手は、毎年の世界選手権とそうは変わらないんですけど」
一つの大会に勝てば、また次の大会に勝ちたいと思う。その積み重ねで連勝記録ができてきたんだと思う、という吉田さん。
第870回 糖尿病で亡くなった母へ
食べることが大好き、夜中にカップ麺を食べたり
タバコも吸い続けたお母様。
亡くなる5年前には両足切断、透析も始まって、
本当によくがんばりました...という息子さんからの投稿。
「決していい母親とは言えなかった、と書いてありましたが、
そこに息子さんの愛情を感じますね」
第869回 父が喜ぶ楽しさ
96歳で亡くなったお父様。
男性の投稿者は、神戸から実家のある山口まで通い、
月に数日間共に過ごしていた。
刺身を食卓に並べると
最初は「こんな贅沢を!」とよく怒られたが
次第に喜んで食べてくれるようになった...
「このところ俺も、親父の施設に続けて出かけています。
親父は用もないのに来るな、って言いながら、嬉しそうな顔してます」
第868回 父の日のプレゼント
息子さんからの父の日のプレゼントは
孫のリコちゃんと1日遊んでいい、というもの。
公園に来て1日を過ごしています。
「いいですねえ。ラジオを聴きながらお昼寝ですか。
寝てもいいですけど、ラジオはちゃんと聞いててくださいね!」
第867回 忘れられない祖母の焼き豆腐
大家族で育った投稿者。
家で育てた米や野菜、
祖母の手作り焼き豆腐が本当においしく
貧しさもまったく苦にならなかった...
「大人数で食べるご飯
おいしいですよね。
卵焼きも10個ぐらいいっぺんに使ったり...
みんなで食べると美味い、というのは、競い合って食べるから
満腹するからじゃないんですかねえ」
第866回 母の実家で過ごした夏休み
手頃な距離にある母の実家に
毎年、夏休みになると出かけていた。
昆虫採集、魚釣り...おばあちゃんとの日々を満喫、
帰る日には半ベソ...
「いいですねえ。山あいにあるという...
関東平野の真ん中で育ったので、山には憧れますよね。
そう、ちょっとした距離でも子どもには大冒険なんですよね'」