番組ブログ
第905回 甘い甘~い母の思い出
甘いものを作るのが得意だった母。
手作りの月餅、シュークリーム...休日にはおはぎを山ほど作り、
翌日の弁当がおはぎだったこともある...という新聞掲載の投稿をご紹介。
「甘いもの、貴重でしたよね。昔はなかなか家で作ることもありませんでした。
そんな中でも、つきたての餅をあんころ餅とかきなこ餅にして食べたのを覚えています。
でもお袋は洋菓子は作りませんでしたね。
女房がシフォンケーキを作ってくれたときには天才かなと思いました。
でもそんな天才もここ10年ほど登場していませんね...」
第904回 弟二人の名前が自慢!
滋賀県の60代男性。
昭和生まれの男3兄弟。夏は川遊び、川で冷やしたスイカがうまかった。
弟2人の名前が「のぞみ」「ひかり」いい名前でしょ?
父に先見の明があったんでしょうか...という微笑ましいエピソードをご紹介。
「もう一人おお兄さんがこだまって名前ならパーフェクトでしたけど...
じゃ、お孫さんができたら、かがやき、とか、はやぶさ、という名前もいいんじゃないですか?」
第903回 「ご飯が固い」とコボす父
神奈川の男性からのメッセージ。
13年前に脳卒中を起こした父。
最近、「弁当屋のご飯が固い」と言い出した。
母は既になく、覚悟はできている。
これから一生懸命面倒を見ます...とのこと。
「市販のご飯が固いというのは、歯が弱くなってきたということなんでしょうか...
食べ物って、顕著にわかりますよね。
うちの親父もだんだん固いものが苦手になってきました。
ビーフシチューとか、うなぎとか。でも結局どんどん高級になってってるだけ?」
第902回 父の偉大さを実感!
佐賀の50代男性。
夏休みに父とプールに行き、背中にしがみつくと、
私を乗せたままスイスイ平泳ぎで泳ぎ始めた。
それから数十年...
私も娘を背中に乗せてみたが、ブクブクと沈没...
その時初めて父親の偉大さがわかりました。
「おれも息子二人をプールに連れてって、
バタフライを見せてやろうと思って泳ぎだしたんです。
そしたら監視員が飛んできて...どう見ても溺れてるとしか見えなかったって...」
第901回 家が焼けた夏休み
小学5年の8月1日、家が火事になった...
母が鍋を火にかけたままだったのが原因だった。
半焼となり、伯母さんの家に預けられた。
そこへ母から「火事の後片付けをがんばってます。わがままをいわず、
妹と仲良くして」という手紙が届き、思わず涙が出た...という女性からのメール。
「命に別状がなくて何よりでしたね...
でも火事は気をつけないと...目の前で2回、火事を見たことがあります。
小学生のとき、同級生のアパートが火事になったり、
新婚当時、近くのオートバイ屋さんから火が出たのを夫婦で見つけて
119番に電話したんです...」
第900回 ほめ上手な母
母親が直接じゃなく、間接的にほめてくれるのは嬉しいもの。
何のとりえもない私を「あなたはこんなことができる。凄い」
「うちの娘はこんなに優秀なんです」と人に自慢したりする。
恥かしいけど、本当にうれしかった、ホメ上手...というメールをご紹介。
「俺も褒められて伸びるタイプですから、褒められるの大好きです。
うちの義理の母も、人が来ると『徹さん優しいんですよ...』って言ってくれるんです。
でもその理由が三十年くらい前の話で...新ネタはないのかよ(笑)」
第899回 マスクしててもそんなに似てる?
歯科医で働く43歳の娘が「○○さんの娘さんじゃないですか?」と声をかけられた。
投稿者の昔の彼氏が治療に来ていた。
マスクをしていて目しか見えないのに...やっぱり親子、似ているのかな...というメッセージ。
「うちの劇団でも旅公演に行ったとき、親御さんが楽屋に見えたことがあって、
誰も紹介しないのに、一目で○○のお母さんだ! とわかったことがありました。
ホント、親子って似るものですよね」
第898回 お父さん、また来てね!
子どもが目覚める前に出勤、
寝付いた頃に帰宅していたお父さん。
ある日たまたまのんびり出勤しようとしたとき
偶然子どもが起きて来て
「また来てね、バイバイ!」と言われた。
「俺も言われましたよ。
お父さん、また来るの...
それから家に電話してうっかり
『これからそっち行くよ』って...
女房にしばらくネチネチ言われましたね...
【渡辺 徹 家族の時間】 テーマ:子育て日記 2018年9月 5日 17:00
第897回 父特製の「べた焼き」
父親が作ってくれた特製のおやつ。
小麦粉で生地を焼き、砕いた黒糖を巻いて食べる、
称して「ベタ焼き」。
今は私が娘たちに焼いています...という
女性の新聞投稿をご紹介。
「美味しそうですね!
子どもの頃、それなりのご馳走ってありましたね。
うちはうどん粉を水で溶いて、
薄く焼いたのをアツアツで食べたり」
第896回 ホタル乱舞する愛媛の山里
大好評シリーズ「夏休みの思い出」。
今回は愛知県在住の男性から届いた
子どもの頃出かけたお父様の故郷・愛媛で見た、
ホタルが乱舞する幻想的な光景が忘れられない...
というメールをご紹介しました。
「いいですねえ、ジブリの世界...
実を言うと俺も小さい頃は生でホタル見てました。
感動しましたね...ウチワで追いかけたりして。
でも実際には蚊もいるんですよ...」
第895回 母に学んだこと
このままだとアルツハイマーになる...と言われたお母様。
これは大変...と、さまざまなトレーニングを行ったところ
今ではずいぶん改善された。
じっくり話を聞くことで、いろいろ学ぶことも多かった...
という、新聞掲載の投稿をご紹介。
「こういうことを通じて接していることが大切なんだと思います。
うちのおばあちゃんも2日ぐらい一人でいると、
受け答えがちょっと微妙な感じになって。
そんな時は一生懸命話しかけると、向こうも、
堰を切ったようにいろいろ話してくれて...」
第894回 旅立ってしまったいとこ
第894回 旅立ってしまったいとこ
同い年のいとこ。
いつも親戚の中心にいる存在だったのに
お酒好きがたたって還暦を目の前に旅立ってしまった...
「考えてみたらいとこって、
遠いようでいて、近い。
年齢が近いから、いとこに何かあると、
自分と比べていろいろ考えてしまうんですよね」
第893回 そっくりな義母と夫
お寿司屋さんの女将さんから届いた
「似てる〜やっぱり家族だね」。
「主人と義理の母、顔も体型もそっくり!
トイレのドアは半開き、ペットボトル蓋も中途半端、
食欲旺盛、いくらでも寝る...」
「親子ってどこか似るものですよねー。
うちの女房とおばあちゃん、ホントに似てて
同じことを毎日2回注意されるんです(笑)」
第892回 双子のためにごちそうを
忙しい両親に代わり、
双子の孫の面倒を見るおばあちゃん。
毎日のご飯を楽しみにしてくれるので、
張り切って準備しています! という
新聞掲載の投稿をご紹介。
「我が家もおばあちゃんが、
二人の男の子の孫育てをしてくれました。
もう30も近いのにハンカチ持ったかい?
野菜を食べるんだよ...って」
第891回 家族で北海道一周!
一家四人、クルマで1週間かけ、
北海道を旅した夏休みの思い出。
牛乳飲み放題、ジャガイモ食べ放題、
マリモ、愛国から幸福への切符キーホルダー...
本当に楽しかった。
今年は私たちが子供を連れて行きます...
「懐かしいですね!
あの切符はどこの家にもあったような気がします...
洞爺湖のホテルにも行きました。
あの自然の美しさは何物にも代え難いですね」
第890回 バトントワリングに燃えた夏休み
夏休みの後半は、秋の運動会のパレードのため、
バトントワリングの特訓に励みました!
休憩時間に飲んだお茶がとってもおいしかったです!
...という30代女性のメッセージをご紹介。
「実を言うと私、運動会で鼓笛隊の指揮をやりました。
そのすぐ後ろにいるのがバトントワリングチーム!」
第889回 観光船と伊豆急と
今回は短めのメール2本。
その1
夏休みになると父親が乗組員をしていた
琵琶湖の観光船に宿題を持って乗り込んだけど
宿題はせずに遊んでばっかりでした...
「羨ましいですねえ
毎日観光船に乗れるなんて!」
その2
両親が忙しく、一人で東京から
伊豆下田へと列車の旅。
迎えにきてくれたおばあちゃんを見て
思わず泣き出してしまった...
「小学校低学年には大冒険ですよね!」
第888回 いとこたちを待ちかねて
夏休みになると、
隣の県に住むいとこたち4人が泊まりにくるのが
本当に待ち遠しかった...というメールをご紹介。
「俺も一人っ子でしたから
夏休みにいとこ達が来るのが本当に楽しみでした。
夜は雑魚寝、なかなか眠れないんですよね
俺の子どもたちも、夏休みは俺の実家に長期滞在するから
向こうでの友だちができたりして。
本当に夏休みというのはいい時間ですね」
第887回 新潟・関川村、夏の思い出
小学校低学年の頃、
新潟・関川村の両親の実家に出かけていた。
普段は見たこともない生き物に囲まれ
祖母の優しさに包まれて...
あの怖い父親が優しい祖母から生まれたのが不思議だった...
「俺も自然豊かなところで育ちました。
カエルもいろんな種類がいて。
いろいろひどいことをして...お詫び申し上げますが(笑)。
アメリカザリガニをとったり。
それから何十年か経って、今度は息子たちと一緒に楽しめるんですね」
第886回 家族旅行はハプニング続き
子どもたちが小さい頃は、
県内や近県によく旅行に行きました...という山口県の男性。
飲みすぎて自分が行方不明になったり、
餌をやり過ぎて子どもがもらったクワガタ虫が死んじゃったり...
成人した子どもたちに夏休みの思い出を尋ねると
「ない!」と冷たく言われます...
「そんなもんですよね...でも往々にして
旅行っていうのは突発的なハプニングが記憶に残りますよね。
うちも両親を最初にハワイに連れてった時はいろいろありました。
ピッチリしたシーツの間に入れず上に寝て風邪を引いたり
飛行機の中にパスポートを忘れ、歩いて機内に戻ろうとして
警官に囲まれたり...」