番組ブログ
第925回 施設に入って元気になった母
栄養不足で倒れたお母様。
有料ホームに入所すると、きちんとご飯を食べるので元気になった。
見舞いに行くと「連れて帰って」とせがむので
「今度お彼岸にね」と振り切って帰ってくると、
ご近所の親しいおばさんの訃報が届いた...
「虫の知らせってあるんでしょうね。
でもホームで食事が楽しみというのはいいですね。
うちの親父は、美味いもの食べに連れてってくれって。
親父と食べるメシはいいなあ。
第924回 父と出かけた映画の思い出
子どもの頃、父がよく映画に連れて行ってくれた。
帰りに寄る喫茶店のパフェやクリームソーダが楽しみでついて行ったけれど
父はお腹が弱く、寄らずに帰ることが多くなり、
そのうち誘われても断るようになってしまった...という女性。
「うちも親父が映画好きで、よく連れてってくれましたが...
うちの親父も、お腹が弱かったんですよ(笑)」
第923回 かわいいキーホルダー
1週間の入院を終え戻ってきた幼稚園児の息子さん。
しばらく休んでいいよ、と言ったのに、
母の日のプレゼントにキーホルダーを作りに行く、と、登園。
かわいいキーホルダーを作ってきてくれた...という
新聞掲載の投稿をご紹介。
「たまんないですね...この気持ちにジーンときてしまいます。
うちも30近い息子が作ってくれたメダルとか、捨てられないですね」
第922回 喉を潤してくれた母の麦茶
夏の朝、虫捕りに神社へ出撃!
嫌がっても母親が無理に持たせてくれた
水筒の麦茶がありがたかった...という
岐阜県の男性からのメッセージをご紹介。
「典型的な我々の夏休みの風景ですね。
俺がよくやったのは庭に空いた穴ぼこでやるニラムシ釣り。
喉が乾いたら砂糖を入れた麦茶を飲みました。
今は砂糖を入れさせてもらえないんです...」
第921回 父も兄も弟も同じ買物を...
里帰り出産をした女性からのメッセージ。
生まれたばかりの孫に
サッカーボールやら釣り具、三輪車など買ってきた投稿者の父親。
週末になって兄と弟が遊びにきたら
3人ともほぼ同じプレゼントを買ってきた!
あやす後ろ姿もよく似てる!
「うちも裕太が生まれた時に
うちの親がランドセル買おうとか、机を買おうとか...
でもプレゼントって被るんですよ...
ひらがなのタイルが5セットくらい集まりました...」
第920回 12月に母になる娘へ
去年ご結婚されたお嬢様が妊娠、
12月にはおばあちゃんになります...という嬉しいご報告。
「おめでとうございます。
里帰り出産、うちの女房もそうでしたね。
考えてみると、うちは男の子2人だから
初孫は向こうの親の近くで産むんだろうなあ。
寂しいなあ...」
第919回 とびきり美味しかった薩摩あげ
魚の行商をしていた父。
売れ残りがあった時には、魚と豆腐をすり潰し
丸めて揚げて自家製のさつま揚げを作って食べた。
これが本当に美味しかった...という鹿児島の女性からのメッセージ。
「羨ましいですねえ。
鹿児島の串木野で食べた元祖さつま揚げ、美味しかったです!」
第918回 歌いながら遊び感覚で
歩き回れるようになったころ
やたら部屋を散らかしまくった息子。
ある日、お父さんが歌いながら片付けを始めたら、
面白がった息子さんも一緒に片付け始めた。
それ以来、我が家では「片付けまでが遊び」になりました...
という新聞掲載の投稿をご紹介。
「誰にも当てはまる正解のない、答えを探す作業...と
書いていらっしゃいますが、確かにそういうものですよね」
第917回 トマトに砂糖、スイカに塩
両親は共働き、3つ違いの弟と過ごした夏休み。
昼食は母が作っておいてくれたおにぎり。
おやつは砂糖をかけたトマトと潮を振ったスイカ。
雷が鳴ると、怖くて怖くて...という
宮城県にお住いの60代女性から寄せられた
小学校時代の夏休みの思い出。
「雷が鳴るとおへそ隠しましたよね。
蚊帳をつるとか、押し入れに隠れたり...
うちで飼ってるトイプードルのシュガー、
雷が鳴り出すと本当に怖がっちゃうんです。
イヌはみんなそうなんですかね?」
第916回 お二人、よぉ似てはるわ~
遊びに来た姉と二人でマーケットへ買い物に。
すると魚屋さんの奥さんに
「お二人、よぉ似てはるわぁ〜
きょうだい? どっちが上なん?」と聞かれ
とっても恥ずかしかった...という兵庫県の
女性からのメッセージをご紹介。
「よほど似ていらしたんでしょうねえ...
でも妹なのにどっちが上? って聞かれるの、
ショックでしょうねえ...でも歳をとってくると
見た目は分からなくなって来ますよね」
第915回 親子で過ごした停電の夜
9月6日、北海道を襲った震度7の地震。
死者41名、全道が停電に見舞われるなど深い爪痕を残しました。
今回は停電、断水を経験した芽室町のお母様から届いた手紙をご紹介。
怖がる8歳、6歳、3歳の子どもたちを励ましながら、
花火をしたり、懐中電灯で影絵を作ったり、歌を歌ったり...
濃密な時間を過ごせました...という内容でした。
「予期せぬ大地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
俺も阪神淡路大震災を経験しましたが、やっぱり一番不安なのは
いつになったら電気回復するんだろう、いつになったら水が出るんだろう...
ということでした。これから厳しい冬、まだまだ避難生活続くかと思いますが、
日本中のみんなが応援しています!」
第914回 教え子たちとのLINEが心の支え
教師だったご主人を8年間、介護中の奥様。
脳梗塞で半身まひ、でもがんばってます...とのこと。
最近では教え子の皆様とLINEのグループを始め、
いい支えになっています...というメッセージをご紹介。
「俺にも恩師がいますが、娘さんとメールで連絡しています。
そっち方面に行くと、お目にかかるようにしていますが、
先日、ロケを見に来てくれて...昔のように見守ってくれて、
とてもうれしかったです!」
第913回 ブログで娘の成長を報告
両親に娘の成長を見せるため、ブログを開設、とても喜ばれています...
という30代女性の新聞掲載投稿をご紹介。
「いまはインスタグラムがはやってますよね。
うちも女房が一念発起して始めたんだけど、ハマっちゃって...
昔は息子が料理の写真を撮ろうとすると、早く食べろって怒ってたのに、
今じゃ自分で撮りまくってます(笑)」
第912回 あっ!と叫んだら御用心
あっ! と叫ぶと、何かやらかしてくれる夫。
煮なくていいのに、息子も「あっ!」と叫んで何かをこぼす。
犬が拾い食いしないようにするのが大変!
「耳が痛いなあ...最近俺もよくこぼすんです...
うちも2匹のトイ・プードルが俺の足元で待ち構えてます。
昔はお腹の上に乗っかってたけど、今では下に降りるようになりました...」
第911回 叔母のスーパーマーケットにワクワク
夏休み、スーパーを経営している叔母の家へ。
店の中には、コーラの自販機や、ソフトクリームの機械...まさに夢の国!
でも実は、家の暮らしが厳しく、両親はその間、寝る間もなく働いていたことが
その後わかりました...
「叔母さんの家がスーパー!
それは、子どもだったらワクワクしますよね。
そう、家の暮らしが苦しいって、子どもにはわからないものなんですよね」
第910回 ハグしてくれた母
手術できないガンで、最期のときが迫る母。
本人には明かしていなかったが、わかっていたのでしょう。
意識が亡くなる前、子どもや孫をひとりひとり呼んで、ハグしてくれた。
「不思議ですね...
うちのお袋も、亡くなる前、多弁になって...
郁恵ちゃんだけは大切にするんだよ、なんて。
そういえば津川さんも、雪路さんを追うように旅立ってしまいました。
一緒に旅立っていくことが多いんでしょうか...
でもうちの親父は、お袋が亡くなった後も長生きですが...」
第909回 娘もペンギン...
娘さんに「ペンギン」と呼ばれているお母さん。
ところがその娘さん本人も、職場で「ペンギン」とあだ名をつけられてしまった...
「ショック!」という娘さん、「お互い様」といわれるお母さん...
「面白いですね、ジャストなニックネーム...
そのうち『孫ペンギン』ができるかも!」
第908回 親子の絆深める「映写会」
パソコンに保存している想い出の写真を折に触れ「映写会」を開く家族。
いま高校生のお嬢さんが幼い頃、エチオピアや北海道で過ごした当時の写真を見ては、
思い出話に花が咲く...という新聞掲載の投稿をご紹介。
「うちでもビデオの上映会をよくやります。
女房がやりたがるんですが、最近では二男も。
おばあちゃんが喜ぶんですよ。みんな自然と笑顔になりますね。
でもビデオだと、撮ってる人の声が入っちゃうのが...笑えます。
『お父さん、ジャマだから!』なんて言われたりしてね」
第907回 懐かしのゴーヤチャンプル
新コーナー「我が家の味自慢」、第一回は
福岡から届いた「ゴーヤチャンプル」。
ゴーヤ、ヘチマ、ナス、豆腐、豚肉を炒め、味噌と砂糖で味付け。
最近、ヘチマがなかなか手に入らないので残念...
そして「フェニックス・ハネムーン」をリクエストします...
「すいません、この番組、リクエストは受け付けてないんです(笑)。
さて、ゴーヤ、うちでも郁恵ちゃん農園で作ってます。
山のようにできちゃう。来る日も来る日もチャンプル。
ほかに料理法ないのかな...」
第906回 高知から届いた生きた「ホタル」
幼い頃、高知の叔父がホタルを生きたまま籠に入れ送ってくれた。
とてもかわいがってくれた叔父...
亡くなって20年。
どうやってあのホタルを捕まえていたのか...今となってはわかりません。
「俺も母方の伯父が二人、かわいがってくれました。
長男は相撲を教えてくれたり、うまいものを食わせてくれたり、
次男は初めてプロ野球に連れてってくれたり。
でも長男、おっちゃんと呼んでましたが、不思議な癖がある。
ドライブして助手席に乗ると、やおら窓を開け、
『おーい、ハンカチ食うか?』と沿道の人に叫ぶんです...
俺もやらされたし、裕太もやらされました...どういう意味があったのかなあ...」