番組ブログ
第966回 今週・来週は名古屋ウィーク!
「11月一ヶ月、コロッケ特別公演で名古屋に滞在していました。2日、初日の夜に女房・義母・二男がやってきました。名古屋に実家の墓があるので墓参りを兼ねての来訪です。3日は親戚が集まって食事会。本番の芝居よりも喋らされました...。
翌日、一行は昼の部を見た後、味噌煮込みを食べ、名古屋城に出かけ、ひつまぶしを食べて新幹線で帰ったとのこと。
滞在している俺はコンビニ通いで味気ない毎日なのに...。
でも名古屋の人たちはあったかくて、いいところです!」
第965回 母のカレーは最高!
男3人兄弟の胃袋を、いつもいっぱいに満たしてくれた母の料理。
中でも一番好きだったのはカレーライス!
肉は豚、水ではなく牛乳で煮込んだまろやかでコクのあるカレー。
今でも帰省するとリクエストします! という息子さんからのメッセージ。
「あれは不思議な食べ物ですね。
何にしようか迷うときも。それしかないと決めるときも、
両方に出てくるメニュー。
ここ数日、カレー食べたくてしかたがないんです」
第964回 オーストラリアで三つ子の母となった妹
大学卒業後、オーストラリアに留学し、
現地で結婚、なんと3つ子の母となった妹。
昔は泣き虫で引っ込み思案だったのに、
人生を楽しむたくましいステキな女性になっていた...という
鹿児島在住のお姉さまからのメッセージ。
「海外での出産は大変ですよね。
日本でも里帰りが多いのに。
でも昔と比べて海外の垣根が低くなっているんですかね。
うちの長男なんか中学生時代に子ども向けツアーで
ニューヨークに出かけましたよ...」
第963回 認知症でも周囲を和ます父
93歳の母の介護負担が重くなり、
グループホームに入所した94歳の認知症の父。
月に一度訪問すると、持参した菓子を母に半分食べさせようとしたり
冗談で周囲を和ませたり。
なによりも家族の訪問が嬉しいので、
ひんぱんに来てくださいと言われ、
よし、できるだけ行こうと決意しました。
「家族の訪問がやっぱり嬉しいんですよね。
うちにもイベントの知らせが届くんですが、
親父が出られないか、と聞いてくるようになった。
手土産を買っていくと、郁恵にだけおすそ分けして、
俺にはくれないんですよ(笑)」
第962回 使いそびれた肩たたき券
高校2年の次女が幼稚園の頃、
プレゼントしてくれた「肩たたき券」。
もったいなくて使えず、ずっとそのままになっていたのを、
最近「これ今も使えるの」と尋ねたら
「もう有効期限過ぎたので使えません」といわれ、家族で大爆笑...
「俺ももらいました。肩たたき券とか、お手伝い券とか。
使った覚えはないですね、嬉しくてね。
今年は、息子たちがお金を出し合って、
好きなブランドのキーホルダーをプレゼントしてくれたんですが...
まだ使えないですね」
第961回 双子の名前は...
姉のところに待望の孫、しかも双子が誕生。
姉は本当に嬉しそう。
キラキラネーム全盛の中、
双子の名前は昭和っぽい「聡子」と「典子」。
昭和最後の日に生まれたお嫁さんが、
かねがね昭和っぽい名前にしよう、と考えていたのだそうで。
「おめでとうございます。
親戚に赤ちゃんが生まれるのは本当にいいですよね。
ちっちゃい子がいると、何より家が明るくなります」
第960回 認知症の母が大笑いして...
認知症で施設に入所している母。
ある日、お楽しみ会に出かけていくと、
体格のいい女性職員2人が、顔を真っ白に塗りたくり、
山口百恵引退コンサートのパロディを演じた。
母も大笑い!そして普段は誰だかわからない
息子さんのことを「わかる」と...!
笑いのもたらす力に驚きました、というメールをご紹介。
「笑いは本当にいいらしいですね。
うちの親父もカラオケ大会で司会をすると、
みんなが大笑いで! 笑いはやっぱりいいんです」
第959回 行列の先頭にいたのは...
年に一度の道の駅のイベント、ジャガイモのつかみ取り。
5分前に駆けつけてみたら、もう長蛇の列。
その先頭にいたのは...なんと両親だった...
似てる〜やっぱり家族だね!
私のメッセージが読まれるのを夢見ています...
「おめでとうございます、夢が叶いました!
それにしても、つかみ取りとか詰め放題とか人気ありますよね...」
第958回 夏の最後に宿題特訓
8月最終週に3日間休暇を取って
ずっと遊び呆けていた子どもの宿題を一気に片付けた。
それを2年続けたら、子どもの方が何かを感じたのか、
自分から進んで宿題をするようになった...そして今では教師に!
「お母さんが努力して3日間やったって、
そのまま大人になっていく子が多いのに
立派ですよね」
第957回 おじいちゃんは馬に乗って
東北の田舎で少女時代を過ごした方のエピソード。
夏になると、隣町在住のおじいちゃんが、
馬に乗って遊びに来てくれた...というお話。
「これは素敵ですね、映画のワンシーンみたい。
なかなか経験できる人、いないですよね。
シェーンを思い出すなあ。
最近はシェーン カムバックみたいな
心に残るセリフが少なくなったような気がします」
第956回 我が家を火事から守った父
隣の家が火事!
すわ一大事、と父がありったけの毛布やござに水をかけ、
藁屋根に敷き詰めて、家を火事から守った...という
「父親がスーパーマンに見えた」お葉書をご紹介。
「素晴らしいですね。
何かあった時こそ、父親の偉大さが実感できる。
俺も頑張ってますよ。天井の電球を替えたり、
重い荷物を持ったり...なかなかのスーパーマンでしょ?」
第955回 母への電話回数が倍増
80歳になった母に、この番組を聞いたのをきっかけに
電話の回数を週1回から2回に増やしました...
という男性からのメッセージをご紹介。
「うちも親父が施設にお世話になってますが、
ちょっと連絡しないでいると、すぐ電話がかかってきます。
しかも時間が早い。6時半とか...
電話を切るときには必ず、無理をするんじゃねえぞ、と声をかけてくれるんです」
第953回 息子が作った「僕の家系図」
小学4年生の夏休み、息子が自由研究に
「家系図」を作ったエピソードをご紹介。
いろいろなエピソードを知り、
家族の大切さを感じたのでは...
「素晴らしいですねえ。
俺なんかどれくらい前からわかってるか...
命の尊さを再認識させられますね」
第952回 運動会は「巻き寿司」で
運動会と遠足は必ず「巻き寿司」。
前の晩、お母さんが作っている横に立って待っていると
卵焼きやかんぴょうがはみ出した端っこを
分厚く切って食べさせてくれるのが
何よりも楽しみでした...
「わかるなあ、これ!
端っこの飛び出したのを切ってもらうの、
俺も楽しみでした。
基本的に食べ物、端っこ好きですから。
うちの巻き寿司はウインナーソーセージとキムチ入りで、
これが美味しいんですよ。郁恵ちゃんも息子に作ってます!」
第951回 みんな似ている後頭部
男の子ばかりの四人兄弟。
父親も含め、全員スポーツ刈りで、
後ろから見るとみんなおんなじ後頭部、
笑ってしまいます...
「わかります。
親子って本当に後頭部が似てくるんですね。
テレビで自分の後頭部を見ると親父とそっくりで...」
第950回 下駄をお菓子と間違えた母
母に冬下駄を送った娘さん。
使い心地はどう? と尋ねると、
お菓子と間違えて仏壇に供えていた...
「よくお客様から差し入れをいただきますが、
整理するのが一仕事で。
いただいたものをその人に返してしまったこともあります(笑)」
第949回 我が家の酢豚はジャガイモ入り
幼い頃食べた我が家の酢豚には
いつも必ずジャガイモが入っていた。
それが普通だと思い込んでいたので
初めて外で食べた時はカルチャーショックだった...
という女性からのメッセージ。
ちなみにこの方のお祖母様は、ミカンに醤油をつけたのをおかずに
ご飯を何杯も食べていらしたそうです!
「酢豚にジャガイモ、美味しいんじゃないですか。
いいと思います。
それからミカンに醤油ですか? これは想像できないなあ。
大概のことは許してきましたが...誰かチャレンジしてくれませんか」
第948回 父の料理の腕前
手足が不自由になった母に代わり、
83歳にして料理を担当することになった父...
次第に腕を上げて、友人を家に呼ぶまでになった。
家事全般を楽しみながらできるようになった父を見て安心したのか、
母は眠るように亡くなった...という新聞掲載の投稿をご紹介。
「うちもそうでした。お袋が関節リウマチでだんだん動けなくなって、
まったく料理を作らなかった親父が、自宅介護するようになったんです。
最初はお袋から強烈なダメ出しを受けましたが、
どんどん上達していきました」
第947回 誕生パーティのサプライズ
小学生の頃、近所の友人を呼んで開いた誕生会。
母がドーナツを揚げ、祖父母から送られた果物を食べ、
父が流しソーメンをやってくれた...正にサプライズ!
母の手作りドーナツは定番の味でした!
「俺もやりました。
うちは裕福じゃなくて四畳半六畳に台所の名古屋でしたが、
その六畳に8人。
見よう見まねでお袋が作ったナポリタン。
唐揚げ、ケーキ...あの時が一番嬉しかったような気がしますね。
そう、ドーナツも家庭で揚げるもんでしたよね」
第946回 母の味を引き継いだ娘
子どもの頃から娘たちに料理を仕込んでいたお母様。
横浜に進学した娘が帰省した際、
ブリの照り焼き、肉じゃが、小松菜の煮浸しを作ってくれた。
母の味はきちんと引き継がれている!
「うちの息子二人も料理好きなんです。
裕太のあだ名はムルパス=無類のパスタ好き。
雑魚と青菜のパスタとか。
こないだは本格的なリゾットを作ってました。
俺も負けてられないから、昨夜、ステーキを食わしてやりました!
美味い、と言わせて『勝った...』と思いました」