番組ブログ
第110回 荒木由美子さんを迎えて その5
今回は荒木由美子さんのお母様のお話を伺います。
「いま84歳ですけど、本当に元気ですね。
ずーっと元気で、病気も全然したことなかった。
75のとき、初めて胃がんで手術しましたけど、
3日目にはもう病院の中を走ってましたよ」
ずっと牛乳配達をして働き続けてきたというお母様。
「いまも車を運転して1人でどこでも行っちゃうんですよ」
第109回 荒木由美子さんを迎えて その4
木曜日は「子育て日記」
湯原昌幸さんとの間に、31歳の息子さんがいらっしゃるという
荒木由美子さん。
「なんかあると握手するんです、
それで今どうなのか、全部わかっちゃうんです」
夜遅く帰ってくる息子さんを、
車で駅まで迎えに行く!
「車の中って、正面から向かい合わないから、
話をするのにちょうどいいんですね」
それで家の周りをグルグル何周も回ったりするんだそうです。
そんな荒木由美子さんが、息子さんに教えたこと。
「ありがとうがいえて、気が利けて、
話がしっかりできれば、どうやっても生きていけるよ」
第108回 荒木由美子さんを迎えて その3
8月5日に新刊「介護のミ・カ・タ 経験から学んだ介護十箇条」を
出版されたばかりの荒木由美子さん。
「義母が亡くなって11年になります。
その間、あちこちで講演などさせていただいて...」
たくさんのチャンネルをもつこと。
今できることを考える。
腹をくくる...
「介護している人の決断は間違っていない」
外野の人たちがいろいろ心配して言ってくれるけど、
でもそれは、当事者の意見ではない。
それによって決意を揺るがす必要はない...
重い言葉です。
第107回 荒木由美子さんを迎えて その2
今週は火曜、水曜と「介護」について伺います。
結婚わずか2週間で義理のお母様が倒れ、
長い長い介護生活がスタートした荒木由美子さん。
「結婚して1年目に子どもを授かりましたから、
介護と子育てが同時進行だったんです」
芸能界を引退してすぐ結婚。
それからしばらく甘い時間が楽しめるのかと思いきや...
23歳でスタートした壮絶な介護生活。
20年という長い時間、荒木由美子さんを支えたものはなんだったのでしょう?
第106回 荒木由美子さんを迎えて その1
月曜日は「家族自慢」
荒木由美子の「自慢の家族」といえば、
やはり旦那様の湯原昌幸さん!
「13歳の年齢差があるので、時には兄妹のようだったり...
そういうところがあるから、32年も続いてきたのかな」
お互い、嫌なことは絶対に言わない。欠点を指摘したりしない。
「料理がまずいなんて、一度も言われたことないです」
言い合いのケンカをしたことがないという「おしどり夫婦」
その秘訣をたっぷり教えていただきました!
第105回 子どもが生まれて初めて母の気持ちがわかった
今日ご紹介したメールは、
還暦を迎えたばかりでお母様が亡くなられた。
気持ちが行き違って、ケンカばかりしていたことが気がかり。
いま子育ての真っ最中で、
もっともっといろいろな話をしたかった、という内容。
「売り言葉に買い言葉で、
思ってもみないことを言ってしまうこと、ありますよね。
俺も言葉には気をつけなきゃ、といつも思っています」
第104回 上の子たちが双子の子育てをサポート
5歳、3歳の子どもに続いて生まれた双子が、いま6ケ月。
まだ幼い子ども達なのに、一生懸命、
赤ちゃんの世話をサポートしてくれる...というメールをご紹介。
「みんな仲よくていいですね、
次男が生まれた時黒柳徹子さんからお手紙を頂いたんです。
お兄ちゃんのほうをサポートしてあげてくださいね、
お母さんをとられたように思っているかもしれないから、って」
第103回 デイサービスで元気になった両親
最初は行きたがらなかった母が、
すっかりデイサービスが気に入り、
それを見ていた父も、一緒に通うようになり、
毎日を楽しく過ごしている...という新聞掲載の投稿をご紹介。
「うちの親父も最初は施設を嫌がりました。
いまはすっかり慣れて楽しくやってます!」
第102回 何でも器用にこなした明治生まれの父
大工仕事から鶏をさばくことから餅つきから...
なんでも自分でこなしたという、凄いお父様。
「それに比べると、俺は何もできないなあ。
パソコンの設定くらいですかねえ...」
第101回 普段は愛想の悪い息子が...
いつもは「腹減った」「うるせ〜な」しか言わない高2の息子さんが、
お母さんがギックリ腰で倒れた日、
一生懸命家事をやってくれたというエピソードをご紹介。
「言葉だと恥ずかしくて言えないんだけど、感謝はしてるんですよね。
だからこういうときは、ちゃんとやるんですよ」
第100回 終戦記念日を前に
70年目の終戦記念日を前に、
かつて特攻隊員だった方のエピソードをご紹介しました。
復員後、生きる意味を見失い、極道一歩手前まで行った岡田幸一さん。
真人間へと立ち直るきっかけは、やはり「母」でした...
第99回 同じ境遇の「戦友」を探す
今日は聖教新聞に掲載された投稿のご紹介。
慣れない土地で子育てをスタートするにあたり、
同じような子育て中の友達を積極的につくることで、
楽しい毎日を過ごしている...というお話。
「子どもを取り巻く三大環境。
学校、家庭、近隣...この3つで、
親がそれぞれちゃんと関係を作れていれば、
子どもも大丈夫なものなんですね」
第98回 3日の命と言われた夫が...
脳梗塞で倒れ、3日の命と言われたご主人が、
奇跡的に命を取り留め、もう介護3年目に入るという方の
お手紙をご紹介、
「お袋も寝たきりで...
でも亡くなってみると、そんな状況でも、
ずっといてほしかったな、と思います」
第97回 退職して倒れた妻を介護
本日ご紹介したのは、奥様が脳内出血で倒れ、
仕事を退職して介護してます、という男性からのメール。
「月に一度、以前の同僚の皆さんと飲み会やってらっしゃるんですね。
僕も参加したいな?(笑)
第96回 どこに行くにも二人で
どこに行くにも夫と一緒、という
ほとんどノロケのようなお葉書。
「うちもここのところ、なんでもないことを二人でやる、
というのがはやってます。
ポストに手紙を出しに行くとか、クリーニングを取りに行くとか、
本当にになんでもないことを一緒に。
でも、それだけで女房の機嫌がよくなるんです。おすすめです」
第95回 母に手紙を
結婚式のときに母親からもらった手紙が出てきた。
久しぶりにお母さんに手紙を書いてみようかな...
という男性からのメール。
「僕も結婚するとき親父に言われました。
結婚式を挙げたからといって、それで夫婦になったなんて思うなよ。
赤の他人が二人で最初からうまくいくわけじゃない。
今日はこういうことがうまくいった...
という加点法で考えなさい、と」
第94回 いつかナスの美味しさに目覚めて
好き嫌いの多いお嬢様に、
いつかナスの天ぷらのおいしさに気づいてほしいな...
というメールをご紹介。
「好き嫌いが多いと、給食は大変ですよね
僕はまったくそういうことがなくて。
お代わりがしたくて、一杯目はほとんど味わうことなく、
ガーッってかきこんでました」
第93回 デイサービスで母がイキイキと
骨折して体が不自由になった義理の母が、
デイサービスに通い始めてイキイキしてきた...という投稿。
「いいサービスが見つかってよかったですね!
私も近所の施設を見学に行ったことがあります。
応対してくれた女性がとても美人で(笑)」
第92回 田植えに燃える父がカッコいい!
米農家の父、
タバコを吸いながら田植えをする姿が印象的...
というメール。
「僕も昔はタバコ吸ってました。
あの頃はストレスがあるから吸ってると思ってたけど、
やめてみてわかりました。やめた方がストレスなくなりますよ」
第91回 夫、被災地でがんばってます!
被災地に単身赴任し、復興に力を尽くしているご主人を
自慢したい! という奥様からのメールをご紹介。
「あれから4年も経ったのに、
まだ仮設住宅にお住まいのかたがたくさんいらっしゃる、
どうにかならないもんですかねえ」