番組ブログ
第190回 島田歌穂さんを迎えて その5
今日は名曲「母」についてのトーク。
「この歌は長年、たくさんの方々に歌い継がれていて...
去年、改めて録音しようということになって、
主人がアレンジしてくれました」
毎回、感謝を込めて歌っている、
私の中に母が残してくれたものを感じます...という島田歌穂さん。
そして島さんは
「今まではオーソドックスなアレンジだったので、
今回は若い人にも楽しんでもらえるような、
ポップな感じも出すようにしてみました」とのこと。
2016年2月に、関西でのお芝居のため、1ヶ月半
自宅を空けるという島田歌穂さん。
「主人が家事を何もしないので、とても心配です」
「お二人を見ていると、島田歌穂さんが、島さんのお母様のように
思えてきました...」と徹さん!
島田歌穂さん出演の舞台「天空の恋」については、こちらをご覧ください!
第189回 島田歌穂さんを迎えて その4(島健さんも一緒!)
今日と明日は、旦那様の島健さんにも加わっていただきます。
「島さんをご紹介しようと思ったら...
キャリアがもの凄くて...紹介しきれません」と徹さん。
二人の馴れ初めは?
「僕が友達を訪ねて行ったら、そこでレコーディングしていたのが
彼女だったんです」
第一印象は?
「全然タイプじゃなかったんですけど(笑)」
でも、ミュージカル話で意気投合したんです、と、お二人。
「島さんのライブを見に行って...
こんなピアノを弾く人がいるんだ、この人のピアノで歌いたいって。
そう思ったんです」
第188回 島田歌穂さんを迎えて その3
今日は島田歌穂さんのお祖母様のエピソードをご紹介。
「1907年4月23日生まれで、
私はシェークスピアと同じ誕生日なのよ、というのが口癖でした。
幼い頃から女優になりたかったそうで...」
関東大震災のときも映画館の中にいたというツワモノ。
結局夢は叶わなかったものの、娘に夢を託し、
島田歌穂さんのお母様を女手一つでタカラジェンヌに育て上げました!
そして戦後はジャズバーを経営され、95歳で一緒にニューヨークに行った!
第187回 島田歌穂さんを迎えて その2
今日は島田歌穂さんのお父様のお話。
「北海道の美深町の生まれで、お菓子屋さんの長男だったんです。
でも、いきなり音楽に目覚めて、父親に東京に出たいと。
そしたらのど自慢大会で優勝したら、音大に行ってもいいぞって。
見事に優勝して、上京することができたんです」
音楽家として、またボイストレーナーとしても、
大活躍していたというお父様。
「アイドル時代、売れなくて困っていたとき、
ジャズでも歌ってみるか...と声をかけてくれて、
...それがとても勉強になりました」
そして島田歌穂さんのお父様とご主人、島健さんのお父様のお二人が、
披露宴のフィナーレでタンゴメドレーを共演されたという
仰天エピソードもおはなしいただきました。
第186回 島田歌穂さんを迎えて その1
太陽にほえろ!の初ロケに行ったとき、
偶然島田歌穂さんがレギュラーで出ていた
「あばれはっちゃく」のロケバスに間違って乗ってしまった...
という爆笑エピソードから和やかに番組はスタート。
島田歌穂さんの家族自慢は...
「母ですね!」
島田さんのお母様はどんな方だったのでしょう?
「元はタカラジェンヌで、辞めた後はジャズ歌手。
父も音楽家でしたから...そんな環境で育ちました」
習っていたバレエが縁で、子役デビュー、
そのまま芸能の世界に身を投じることになった島田さん。
「母は、黙って見守っていてくれました」
たった一度、初めて時代劇に出たとき
「女優でやっていくなら、和ものもできなきゃダメだから、
日舞と三味線やりなさい」とアドバイスしてくださったそうです。
第185回 母と呼べなかった母へ
様々な事情で、戸籍上母娘になれなかった二人。
5年前、亡くなった母に
もう一度会いたい...という、切々と訴える手紙。
「どんな事情があったのかはわかりませんが、
お母さんにこの言葉、届いていることを信じたいと思います」
第184回 ギンガムのスモック、着たかった
娘と同じ部屋に眠る母親。
つれづれ話のうちに、
子供の頃、友達とお揃いの
ギンガムチェックのスモックを着たかったけど、
お母さんが一生懸命手作りしてたから我慢した...
と打ち明けられた母親。
「子どもは親の心をおもんばかっているんですよね。
でも一緒に寝るのはいいなあ。
うちも旅先で、息子と枕のぶつけ合いとかやってますよ(笑)」
第183回 母を急がせてしまった
デイサービスに出かける母を、
自分が気がせくあまり急がせてしまい、
それを後悔している娘さん。
「わかっているんですけど、どうしても急がせてしまうんですよね。
うちの女房もそうです。
少し動きが遅くなっている母を見るのが、嫌なのかな。
出かけるとき一番遅いのは、うちの女房もなんですけどね(笑)」
第182回 孫のために、まだまだがんばる
忙しい娘さんに代わって、
お孫さんの食事の世話などをしているという
「68歳のおじさん」からのお葉書をご紹介。
「誰かのために何かをする。
大変だけど、気が張ってていいですよね」
第181回 父の遺志を胸に大学へ
若くして亡くなった父親に
「スポーツの世界で頑張って欲しい」と
夢を託された次男が、その遺志を継いで、
体育教師になるため大学に入った。
寮に入ってからは、節目ごとにメールが届く...
という、宮崎からのファクシミリをご紹介。
「まもなく20歳、ということは、うちの次男と一緒ですね。
うちでも、急にいろいろやるようになってきました。
自覚というか...大人になっていくところなんでしょう、
でも次男は父の日も、俺の誕生日も、何もしないですよ...」
第180回 母の厚焼き玉子
勤めていた頃、母がもたせてくれた厚焼き玉子が忘れられない。
それから数十年、今も元気な母は
帰省するたびにおいしい厚焼き玉子をご馳走してくれる...
という山形からのメールをご紹介。
また、上山温泉で徹さん、郁恵さん夫婦の楽焼を発見!
「以前はお正月はハワイに行ってたんですが、
日本の正月を子供が体験していないことに気づいて、
この旅館にお世話になりました」
なんと来年もこちらでお正月を過ごされるとのこと!
第179回 障害をもつ弟、見守る兄
7歳と4歳の息子。
障害をを持って生まれてきた弟に優しい兄、
「弟くんはゆっくり大きくなるんだね」
「かわいい時間が長いんだね」
かわいそうな子、とからかう子がいると、
「そういうことを言う方が、かわいそうだよ」と切り返したり...
「素晴らしいお兄ちゃんですねえ。
ドラマでもこんなセリフかけないですよ。
俺にも障害のある友達がいて、
優しくされすぎるのも落ち込んだりするという話を聞きました、
先入観じゃなくて、その人に合わせた対応をしてかなきゃいけないんですよね」
第178回 父に心ない一言を
脳梗塞で半身不随、言語障害が残り、
軽い認知症にもなって、施設にいるお父様。
でも、何の気なしにに投げかけた言葉で
傷つかせてしまい、後悔している...というメール。
「そういうつもりじゃないのに、傷つけてしまう一言。
俺もよくやっちゃうんですよね。
体が弱っている人は、心も弱っていることを忘れちゃいけないですね」
第177回 生まれくる我が子を待ちながら
もうじき生まれる我が子が待ち遠しくて仕方がない。
ドキドキしながらその瞬間を待つという、
新米パパからのメールをご紹介。
「思い出しますねえ。
最初はいろいろ想像するんですけど、
迫ってくると無事でいてさえくれればいいやって。
親はみんな同じだと思います」
第176回 単身赴任と思春期の息子
単身赴任しているお父様からのメール。
中2の息子さんが、寂しさのあまり、
たびたび学校で問題を起こしている。
でも、そうやって感情をストレートに出せるのは、
ある意味、素敵なこと。
そんな息子を自慢したい...
「男の子はやんちゃなくらいがいいですよ。
俺も道路に寝そべってバスを止めたりしましたから(笑)」
第175回 母の爪を切っていたあのころ
10年前まで、お母様のもとに通い、
四方山話をするのを楽しみにしていた...
あれから10年が過ぎ、もうあの頃のように上手には
爪は切れないと思う。でも、もう一度、
暖かな時間を共に過ごせたら...というメールをご紹介。
「爪切りとか、耳かきというのは、
素晴らしいコミュニケーションですよね。
うちのお袋は、耳かきが大好きでした」
第174回 親子で足を運び学習
今回は聖教新聞に掲載された投稿のご紹介。
広島在住の2人の子を持つお母様が、
地元の平和学習に参加されたり、長崎や東日本大震災の被災地を
共に訪問されたりして、平和や命の大切さを伝えていこうとしている...という内容。
「世界で唯一の被爆国ですから、
もっと声を大きくしていかなければいけないと思うけど、
なんでシンプルにできないんでしょうね」
第173回 96歳のおじさんと介護するお嫁さん
96歳、車いす生活のおじさんと、介護するお嫁さん、
お嫁さんにしてみれば、週2回のデイサービスに行っている間だけが
「自分の時間」。
でも、四年後、100歳の時には盛大なお祝いを...と、
長寿を寿ぐ気持ちもある。
おじさんも、お嫁さんにはとても感謝している...というメールをご紹介。
「介護は生活の一部。
愚痴を聞いてくれる人や場所を確保することが
大事ではないでしょうか」
第172回 写真だけが父との思い出
生まれる前に出征した父。
昭和20年8月に戦死、写真でしか顔もわからない...
平和は守っていかなければ、という女性の投稿をご紹介。
「戦後70年経ったんですね。
祖父の実体験の話が印象に残っていますが、
もう経験者はどんどん少なくなっています。
俺たちがちゃんと伝えておかなきゃいけないと思っています」
第171回 自慢の息子
やんちゃな時代もあったけど、
今は熱心に米作りに取り組んでいる息子。
ばあちゃんにも優しくて、本当に自慢です...
という宮城県の方からのメール。
「うちも、じいちゃんにそろそろ電話したら、なんて、
息子や女房に言われます。そうやって、家族が助けてくれるんですね」