番組ブログ
第230回 北海道に一緒に行こう、と母を誘ったけれど...
鹿児島から北海道に嫁ぐことになった女性。
親一人子一人だったので、一緒に北海道に行こう、と誘ったけれど、
思い出のある土地を離れることはできない、と断られた。
「生まれ育った場所は離れたくないものですよね。
うちの父も東京に誘っても来ようとしません。
そしていまだにオレのことを心配してくれる。
やっぱり、親なんですね」
第229回 逃げ出さずに34年
義理の両親のイジメに耐えて34年、
何度も家を出ようと思ったががんばった。
2人とも世を去った今、これでよかったと思う...
というお葉書をご紹介。
「昔は別れるという選択肢はなかったですよね。
それがいいのかどうかはわかりませんが...
でも、一回逃げたら、何度も逃げなければならなくなるということも
よくあるんですよ...」
第228回 健康であること
今日は聖教新聞に掲載された投稿のご紹介です。
奥様が身体障害者となり、老老介護生活を送っている70代男性。
とにかく自分が健康でいなければ...
「介護をする側もどんどん年を取っていきますよね。
老老介護...でもお年寄りだけに任せるわけにはいきませんよね。
それこそ1億総介護を考えなきゃいけない時代かもしれません」
第227回 7回餅つきでヘトヘトに
毎年、暮れになると、自分の家はもちろん、
親戚の分まで餅つき、実に7回もペッタンペッタン!
さすがに50を過ぎるとちょっとキツくなってきた...というメール。
「寄る年波には抗えませんね。
私も最近、老眼が一段進んでしまいました。
今日から新しい老眼鏡です。似合いますか? わかりませんよね(笑)」
第226回 心配して迎えに来てくれた妻に感謝!
中学の先輩にガンガン飲まされてしまい、
帰れない雰囲気になったところに奥様が迎えに来てくれ、
無事に家に帰れた...という奥様への感謝の言葉をご紹介。
「俺も悪酔いした時、
玄関で待っていて、ベッドに連れて行っていただいたことは...
多々ありますね(笑)
第225回 子どもに惜しみなく尽くしてくれた母
特別に貧乏なわけでもなかったけれど、
服も化粧品もろくに買わず、
子どもたちのために惜しみなくお金を遣ってくれた母。
少しでも安いものを買うためにスーパーをハシゴし、
手や顔にシミが目立つようになった...というメッセージ。
「お母さんは本当に家族に尽くしてくれますよね。
うちの女房も息子を連れて成人式の買い物に行ったりしてました。
本人よりもうれしそうで」
第224回 長男の姿に次男が自発的に
男の子ばかり4人兄弟の母親。
あまりに大変なので、長男にお手伝いをしてもらったら、
それを見た次男以下が自発的に手伝うようになった、という
聖教新聞掲載の投稿をご紹介。
「お兄ちゃんがやりだすと弟が真似するっていうの、ありますね
うちでも長男が自分の使った食器を洗っていたのを見て、
次男が自然にやるようになりました。
でも、最初にやったのは俺なんですけどね。女房に言われて(笑)」
第223回 愚痴もこぼさず5年の介護を続けた母
父は脳出血で倒れ、5年の寝たきりの末、他界。
母は大変な介護が終わって直後にがんを患い他界。
最近義理の母を家で看取ったが大変だった。
母はよくやったと思う...というメールをご紹介。
「人生の最後に立ち会うのも、家族の大切な役割なんですよね」
第222回 刑事事件を起こした息子
息子さんが逮捕された父親。
奥様は泣き崩れるばかり、
ようやく面会に出かけ
「お前のことは守る。生まれ変わって出直そう」と声をかけた。
いまでは更生して立派にやっています...というメール。
「大変なとき、辛いときこそ、家族の真価が出るものですね」
読んでいて思わず涙してしまった徹さん。
スタッフもつられて思わずウルウル...。
第221回 母は料理の天才!
何か食べたいものをいうと、
即座に作ってくれ、しかもオイシイ!
お母さんはスゴイ、というメールをご紹介。
「母親はマジシャンですよね。
義理の母もなんでも作ってくれます、それも本格的なのを。
やっぱり食べさせたい人がいるから、どんどん上手になるんでしょうね。
俺もいつまでも食べさせたい人でいられるよう、努力しないと(笑)」
第220回 林家三平さんを迎えて その5
最終日は、もしかしたら日本一有名な「お母様」、
海老名香葉子さんのお話。
82歳になられた香葉子さん。
「11月に、バンクーバーに一緒に行ってきました。
現地の日系人の皆様の前で一席やらせていただいて...
日本よりウケました(笑)」
「父が亡くなった後、講演会と人生相談で
私たちを食べさせてくれた。
もう一生、足を向けて寝ることはできませんね」
第219回 林家三平さんを迎えて その4
今回は三平師匠の子ども時代の話。
「父は授業参観に来てくれました。
みんな大喜び、うれしかったですね、
父が亡くなった後は峰のお兄さんが来てくれた。
西部警察に出てた頃ですから、
パトカーで学校に乗り付けてくれたり、
教室の中で拳銃を抜いてみてくれたり...」
第218回 林家三平さんを迎えて その3
今回は三平師匠の「おばあちゃん」のお話。
「いろいろご馳走になりましたね、
足の向くまま、気の向くまま...という言葉が大好きでした。
この言葉が出ると、それが合図で、
浅草の松屋に連れてってくれて、オモチャを買ってくれるんだけど、
それをうちの父親のツケにするんです(笑)」
第217回 林家三平さんを迎えて その2
火曜日はお父様、初代の三平師匠のお話。
「すごく生真面目だけど心豊かで、太陽のような人でした」
「タイちゃん、羊羹は、ようかんで食べなさい」と言われる。
「何度も聞かされてるから面白くない。笑わないでいると、
『笑いなさい』と言われるんです」
末っ子で、親と過ごす時間は一番短い。
だから、凝縮した愛を捧げたい...と、生前、
お母様に話していらしたそうです。
第216回 林家三平さんを迎えて その1
今週は林家三平師匠をゲストに迎えます。
初日は「家族自慢」。師匠の自慢の家族といえば...
「5年前に結婚した妻の佐智子でございます」
海老名家の一員となって、言葉遣いも似てきたそうで、
「のっぴきならねえ」なんて言ってますよ、と、三平さん。
東日本大震災の年だったので、披露宴は自粛しようと思っていたが、
ビートたけしさんに「結婚式やんなよ、俺出るから」と言われて
やることになった...という裏話もご披露いただきました。
第215回 「私のたった一人の大事なあなたへ」
42歳でようやく授かった子ども。
体も小さく、弱く、幼い頃は苦労の連続。
ようやく中学生になり、入学式の時は胸が熱くなった。
ここまで育ってくれて、本当にありがとう...というメール。
「親にとって最高のプレゼントは、
子どもがすくすくと成長してくれることですよね。
いま、最高のプレゼントをもらっているんじゃないでしょうか」
第214回 心のこもったプレゼントだったのに...
二人のお子さんが小さかった頃、
一生懸命選んでくれたプレゼントが「電気あんか」。
あまりの意外さに唖然としていると、
喜んでくれると思っていた息子が泣き出してしまった...
あの時はごめんね、今でもあんかは大事に使ってます...
というエピソード。
「泣けてきますね。予想外だと驚くもんですよ、
昔、舞台で大げさに喜ぶと、杉村春子先生が
『本当に驚いた時は、そんな反応はしない』って怒られましたけど...」
第213回 姉は介護の真っ最中。
実のお姉様が、嫁ぎ先で、
もう旦那様も亡くなっているのに、
義理のお母様の介護を熱心にやっている、というエピソード。
「自分のことを書いてくださることが多い中で、
お姉様のことを書いてくれる。きっといい関係なんでしょうね。
第212回 娘のしつけに熱心な夫
今日ご紹介したのは、
4歳と6歳のお嬢様に、食事などのマナーを
きちんとしつけている旦那様についてのメール。
「うちはお袋が厳しかったですね、食べるときの姿勢も、
もっと背筋を伸ばしてとか。もともと武士の家系だったんです。
一方親父はものぐさで、寝っ転がったままメシを食うような...
夫婦って面白いですね」
第211回 したい!は、とことん
今日は聖教新聞に掲載された投稿、
子どもがしたい! といったことは、何でも挑戦させ、
小学1年の今では卵焼きも上手に巻けるようになった...というお話。
「素晴らしいですね。
今は便利さ、スピードばかりが重んじられて
過程がおろそかになりがちです。
でも、ちゃんとやらせることが、本当は大事なんですよね」