番組ブログ

第351回 聞こえないフリをする血統

かつては祖母が「聞こえないフリ」。
最近デイサービスに通い始めた父も
同じく「聞こえないフリ」でごまかしている。
さらに自分も無意識に同じ行動を...
「最後に皆さんが笑うのがいいですね。
丹波哲郎さんも、大河ドラマで一年間ご一緒しましたが、
聞こえないフリをすることがあって...」

【渡辺 徹 家族の時間】 テーマ:我が家の家族自慢 2016年8月 1日 17:00

第350回 紺野美沙子さんを迎えて その5

早くも最終日。今日はお母様のお話を伺いました。
「天邪鬼ですね。褒められたことがありません。
女優の仕事始めてからも、あんたなんかダメじゃない、って、
そういう感じでした。私がいない所では褒めたりしていたようですけど。
でもそういう中で育ってますから、私は母親としては、
褒めて育てるタイプになりました。
一度だけ失敗したのは、テストの悪い所を怒ったら、
『何でいい所から言ってくれないの』って言われて。
いい勉強になりました」
「息子さんが思春期のときどうしてました?」
「とにかく食べさせてました」
との答えに、徹さんが大爆笑!

【渡辺 徹 家族の時間】 テーマ:ブログ 2016年7月29日 17:37

第349回 紺野美沙子さんを迎えて その4

三人姉妹の真ん中で育ったという紺野さん。
「母と、祖母もいましたから、女性に囲まれて。
大変そうでしたね(笑)。
私が小さい頃、両親が大げんかしたことがあって。
姉と私を連れて競馬場に行ったとき、
帰ってきたとき私が『お馬さんがいたよ』って言ったので、
母にバレちゃったのが原因で(笑)」
カマキリやカエルの卵をとってきて孵化させたり、
青虫を育ててチョウにしてみたり、という、
実は野生児だったという紺野さんでした。
(今もアゲハが来るように、ご自宅で山椒を育てているそうです)

【渡辺 徹 家族の時間】 テーマ:ブログ 2016年7月28日 17:36

第348回 紺野美沙子さんを迎えて その3

東京、狛江に生まれ育った紺野美沙子さん。
「母方の祖母が高校1年の時まで同居していて、
とても縁が深かったですね。
明治の生まれですから、頂き物とか全部自分の押入れにしまって、
早く食べればいいのにな、と思うんだけど、
ようやく出してきた頃にはカビてたりして。
私がお相撲好きになったのも、祖母と一緒に相撲中継を見てたから」
「何で相撲の話をする時に俺を見るの(笑)」
最後の3年間は介護生活で、
お祖母さんのオムツを替えた経験もあるという紺野さん。
「最後は認知症で家族のこともわからなくなってしまって。
自分の家にいるのに『帰ります』と荷物をまとめてみたり」
思春期にそういう経験をしたりしたのが大きかった、とお話くださいました。

【渡辺 徹 家族の時間】 テーマ:ブログ 2016年7月27日 17:00

第347回 紺野美沙子さんを迎えて その2

紺野美沙子さんを迎えての第2回目。
今日は旦那様のお話を中止に伺います。
「来年あたり銀婚式ですかね...
住まいが近所で知り合ったんですけど。
地味な駅の定食屋でご飯食べたり...
のんびりした、優しい人ですね。
趣味はもの凄くいろいろあって...書道を習いに通ったり、
週末の朝にテニスに行ったり、私はゆっくり寝たいのに(笑)」

【渡辺 徹 家族の時間】 テーマ:ブログ 2016年7月26日 17:00

第346回 紺野美沙子さんを迎えて その1

今週はゲストに女優・紺野美沙子さんを迎えてお送りします

「デビューも同時期で、親近感があるんですよね。
でも本当に変わらないなあ」
朗読座という朗読公演の企画制作をやっている紺野さん。
「大変ですよね」
「半世紀生きてきて、自分の根っこになるような活動をしてみたい。
何をやってみようか、と考えて、始めた企画です。
もう6年目ですが、ご縁が繋がっていくのがとても楽しいですね。
大きなお寺とか、美術館とか、色々なところで公演をして、
また来年も来てくださいね、という声をかけていただいて、
とても楽しいですね」

【渡辺 徹 家族の時間】 テーマ:ブログ 2016年7月25日 17:00

第345回 娘と海外ツアーに行きます

娘と毎年のように海外旅行に行くというお母様。
ホテルの部屋で懐かしい歌謡曲を歌いまくって楽しかった。
結婚したら、もうこんなことはできなくなるかも...という
メールをご紹介。
「いいですね、お嬢さんと海外ツアー。
そして、いま歌謡曲が見直されてますよね。
俺が子どもの頃、西田佐知子さんの『アカシアの雨がやむ時』を
お袋が歌うと泣き出した。
このまま死んでしまいたい〜というところで、
ママが死んじゃうと思って(笑)」

【渡辺 徹 家族の時間】 テーマ:母へ、そして母から 2016年7月22日 17:00

第344回 七夕の優しい願い事

七夕の短冊。
ほかの子ども達が「サッカー選手になりたい」
「泳げるようになりたい」といった言葉を書く中、
「大きくなったらママをおんぶしてあげたい」と書いた息子...
優しさに涙が出ました、という投稿をご紹介。
「これは泣けますよね。言われたらウルウルきちゃいますね。
本当に嬉しかったんじゃないでしょうか。
小学校の時、好きな同級生を意識して
物理学者になりたい、なんて書いたこともありました」

【渡辺 徹 家族の時間】 テーマ:子育て日記 2016年7月21日 16:46

第343回 介護現場で悪戦苦闘

介護現場で働く方からのメッセージ。
あちこちから悲しいニュースが届きます。
確かに大変な職場だけど、
お年寄りに寄り添い、尊敬の念があれば、
いい介護ができると思います...
「虐待はもちろんいけないことだけど、
職員の皆さんがきちんと働ける環境作りのために、
我々も力を尽くさなきゃいけないんですよね」

【渡辺 徹 家族の時間】 テーマ:まごころ介護録 2016年7月20日 17:00

第342回 休みの日は朝から飲んでいた父

お酒が大好きで、休みともなると朝から飲んでいたお父さん。
そのせいか、糖尿病になってしまったけれど、
孫が生まれてから、長生きしようと思ったのか、
体を一生懸命動かして、米寿まで長生きしました...
「人って、長く生きているとだんだん疲れて不具合が出てきますが、
うまいこと付き合っていくのが長生きのコツなんですよね...
うちの義理の母親も、これが最後の海外旅行ね...と言いながら、
それが20年続いてます...。でもそれがいいんですよね」

【渡辺 徹 家族の時間】 テーマ:父親奮闘記 2016年7月19日 17:00

第341回 田植えの手伝いに来てくれる娘たち

兼業農家の奥様からのメッセージ。
旦那様はサラリーマンでもあり、農繁期は大変。
今では独立した2人のお嬢様が必ず手伝いに来てくれる...
「みんなが手伝っての田植え。
うちの親父の代では、田植えと稲刈は学校が休みになる日だったそうです。
でも親父はあまり手伝わず、学校からマイクとスピーカーを持ってきて、
田んぼの周りで歌ってたんだそうです。
みんなを楽しませようと思って。でも凄く迷惑だったらしい...」

【渡辺 徹 家族の時間】 テーマ:我が家の家族自慢 2016年7月18日 17:00

第340回 絶品! バアバの味

83歳になるお母様。
年中行事ごとに、季節料理をつくったり、
孫達の誕生日には必ず赤飯を炊いて届けたり...
そのどれもが絶品...というお葉書をご紹介。
「俺と同世代の方のお便りですね。
同居してる女房の母がこの通り。
必ず誕生日には赤飯を炊いてくれますし、
菖蒲湯とか柚子湯とか、七草粥とか...
女房が一生懸命追いかけようとするけれど、
なかなか追いつかない...」

【渡辺 徹 家族の時間】 テーマ:母へ、そして母から 2016年7月15日 17:00

第339回 笑顔になれる特効薬

今日は聖教新聞掲載の投稿をご紹介。
主人公は6歳の男の子。
兄に「クラスで一番かわいいのは誰?」と聞かれて
「お母さん!」と即答。
「だってお母さんが大好きなんだもん」
いつも子ども達は「お母さん大好き」の言葉と笑顔を贈ってくれる。
疲れた顔も、怒った顔も、一瞬にして笑顔にしてしまう特効薬!
「かわいいですねー。こんなこと言われたらたまんないですよね。
いつまで言ってくれるかな(笑)」

【渡辺 徹 家族の時間】 テーマ:子育て日記 2016年7月14日 17:00

第338回 母の介護を20年。

現在、85歳のお母様を20年間介護し続けているというお葉書。
体は思うようになりませんが、頭はしっかりしていて、
いつもラジオを聞いていて、話題も豊富...とのこと。
「先日、久しぶりに親父に会いに行ってきました。
すると、一ヶ月前にしたのと、まるっきり同じ話を繰り返すんです。
まあ、話し相手になってほしい、ということなんですよね。
でも最近、俺も女房に『その話聞いた』って言われるようになって...」

【渡辺 徹 家族の時間】 テーマ:まごころ介護録 2016年7月13日 17:00

第337回 一人暮らしで頑張ってる父

定年退職後、田舎で一人暮らしを始めた父。
野生動物と戦いながら農業に取り組み、
最初は素人同然だったのに、今では立派な収穫を山ほど!
毎月、段ボールに一杯の野菜を送ってくれる...というエピソード。
「74歳にして、地域では若手! ご苦労様です。
うちも女房が菜園をやってて、連日、真心のこもった野菜を楽しんでます」

【渡辺 徹 家族の時間】 テーマ:父親奮闘記 2016年7月12日 17:00

第336回 歩けなくなるかも...と言われた娘が

2歳の時に大病を患い、「歩けなくなるかも」と
宣告された娘さんが、見事に全快、
小学6年の今では、陸上部の走り高跳びで活躍、
県大会で7位に入賞するまでになった...という嬉しいメッセージ。
「拍手ですね、くじけないで頑張った証。頭が下がります。
これからも陸上部、頑張って!」

【渡辺 徹 家族の時間】 テーマ:我が家の家族自慢 2016年7月11日 17:00

第335回 大地震の夜、抱きしめてくれた母

4月、大地震に見舞われた九州からのメッセージ。
投稿者は20代の女性。
お母さんとの仲が、なんとなくギクシャクしていたものの、
地震の夜に震えて泣いていたら抱きしめてくれて、
また仲良しに戻れた...
「大変なことがあったとき、頼りになるのは家族ですよね。
でもお母さん58歳? 俺とそんなに変わらない...現実はそういうもんですね」

【渡辺 徹 家族の時間】 テーマ:母へ、そして母から 2016年7月 8日 17:00

第334回 なぜドングリはきれい?

今日は3歳の息子さんをお持ちの
お母様からの投稿をご紹介。
「どうしてドングリはきれいなの?」という問いに、
「太陽がたくさん光をくれるからだろうね」と答えると、
突然立ち上がって「太陽、ありがとう〜!」とお礼を言った...
「かわいいですね。
おじさんは昔、太陽にほえていたんですよ〜!」

【渡辺 徹 家族の時間】 テーマ:子育て日記 2016年7月 7日 13:25

第333回 先の見えない介護に取り組んでいます

今日ご紹介したのは50代女性からのメッセージ。
認知症に熱中症を併発し、
いったんは余命6ヶ月の宣告を受けながら持ち直し、
介護施設で日々を送る父、
1日1回は介助に来てくれと施設から言われ、
黙々と通い続ける日々...。
「熱中症は最近、本当に怖いですね。
日陰なら大丈夫かと思いますが、湿度の問題なんだそうで...
こまめに水を飲んで、気をつけていただきたいと思います」

【渡辺 徹 家族の時間】 テーマ:まごころ介護録 2016年7月 6日 17:00

第332回 葬儀の日の出来事

心筋梗塞で急逝した父。
でも葬儀の日、斎場で笑ってる父とすれ違った...
「これは信じます。俺自身も経験があるんです。
うちの祖父、母の父が亡くなった時。
幼稚園ぐらいだったかな。
じいちゃんの知り合いから立て続けに電話がかかってきたんです。
キンゴさん、こっちに来てたのかい?
いまうちの庭を歩いていたんだよって、3件も...」

【渡辺 徹 家族の時間】 テーマ:父親奮闘記 2016年7月 5日 17:00
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