番組ブログ
第371回 丈夫に育ててくれた母に感謝!
高校受験の面接で「学校を一日も休んでいません!」
特技も勉強もできなくても何とかなるもの。
高校も皆勤でがんばった、というメッセージ。
「中学も高校も皆勤って、拍手モンですね。
中学や高校時代の友達は一生の宝です。
みんなが集まってくれるのは嬉しくてたまらないですね」
第370回 荻原次晴さんを迎えて その5
金曜日は恒例の「母」トーク。
「セツコ76歳。優しいお袋ですね。
3人女の子が生まれて苦労したんじゃないでしょうか。
商売やってますし、田舎だから。
プレッシャーもあったと思います」
そして見事に男の子、しかも双子が誕生!
「ジュースにしてもケーキにしても、
本当に厳密に分けてくれました(笑)」
スポーツに関して何も言わなかったというお母様。
「親父が調子に乗ってテレビに出てたりすると、
お袋によく叱られてましたね」
後半は現在メディアで活躍する次晴さんに、
スポーツ選手とメディアの関係などについてお話を伺いました。
第369回 荻原次晴さんを迎えて その4
木曜日は次晴さんの現在のご家族について伺います。
「妻ひとり、子ども三人の五人家族です。
結婚して8年。テレビ番組のレギュラーをしていたとき、
ファッションショーのお客さんにインタビューする仕事があり、
その時に出会いました」
一目惚れした次晴さんはすぐ結婚を意識したとか...
出会った時次晴さんは36歳、奥様は大学3年生だったそうです。
お子様は6歳の女の子、4歳の女の子、
そして2歳の男の子の3人。
「女子ジャンプの選手にしようかと思ってるんですけど...
耳元で『ジャンプの選手になるよね』って言っても
『やだ〜』って。なかなか難しいですね(笑)」
第368回 荻原次晴さんを迎えて その3
3日目は双子の兄、健司さんとのエピソードをたっぷり。
「最近は会うことも少ないんですけど、
久々に会うと『似てるな〜』と思いますねえ(笑)」
お互いになんて呼び合うんですか?
「僕はケン、健司は僕のことをツンって。
だから地元のおじさん、おばさんたちは、
僕らのことをケンツンちゃんって呼んでましたね」
競技を始めたきっかけは?
「小学生の時、器械体操をやってたんですけど、
これがキツくて大変で。
窓から外を見ると、ジャンプ台が見えて友達が楽しそうに
ピョンピョン飛んでるんです。あっちの方がいいなあって(笑)」
子どもの頃は、何でも健司さんより次晴さんの方が先にできていた。
そしてスキーでも、最初は次晴さんの方が全国大会に出てリードしていた。
それが健司さんに火をつけて、競技に必死に取り組むようになった...
萩原兄弟の長野に至るアスリートの歴史、面白いお話の連続でした。
第367回 荻原次晴さんを迎えて その2
2日目は子どもの頃のご家庭の話を伺います。
「群馬県、草津温泉の生まれです。
湯畑まで歩いて3分もあれば着くんですが、
バスの発着所の前の金物屋さん、萩原商店の倅です」
上に3人のお姉様と、健司・次晴の双子という5人兄弟の末っ子。
夏は山の中を走り回って、秘密基地を作って遊んだり...
そして「冬はスキーぐらいしか遊ぶことがないんです」
3歳から自然とスキーをしていた萩原兄弟。
お父さんはアルペンの選手で、必死に背中を追いかけていた...
「親父は子どもの頃、ゲレンデに連れてってくれたり、
試合会場まで送迎してくれたりしましたが、
オリンピックに出ろとか、メダルを取れとか言われたことは、
一度もありませんでした」
第366回 荻原次晴さんを迎えて その1
今週はノルディックスキー複合の元日本代表、
荻原次晴さんをゲストにお迎えします。
時まさにリオ五輪が終わろうとする今日、
まずはオリンピックの話を伺いました。
「世界選手権とかワールドカップとか、
いろいろな試合はありますが、
オリンピックはやっぱり別なんですね。
特別な大会です。
リオを見ていて、僕も18年前この世界にいたんだなと
思うと、とても不思議な感じがします」
オリンピックの一ヶ月前、事前合宿の段階から、
もうオリンピック一色。
夜中に震えて眠れなかったこともあるそうです...
「俺も初日の前は震えて眠れなかったりしますが、
失敗したところで全国民が失望することはないですからねえ...」(徹さん)
第365回 母へのメッセージ
社会人となって独立したけれど、
里帰りするたび母の優しさに触れ、
本当に感謝してます...という20代女性のメッセージをご紹介。
「素敵ですね。こういうことを言える気持ち。
こうやって言えること、書いて送ったことが大事なんです。
この番組をどんどん利用してください」
第364回 孫育て奮闘中!
娘が19歳で出産、さらに第二子も。
その後専門学校に通い出したため、
二人の孫育てにいそしんでる若き「おばあちゃん」からのメッセージ。
「気をつけなきゃいけないのは、
社会人になっても大学生になっても孫は孫。
小さい頃と変わらず声をかけてくれるおばあちゃんに、
もう大人なんだから、とか言っちゃうんですけど。
でも、どんどんいってもらう方がいいんですよね」
第363回 あんたが上等や
20年前、93歳の祖母を介護。
子どもたちと介護に勤めると、
「上等や。あんたが上等や。いい嫁や」
と声をかけてくれ、涙があふれた...という新聞掲載の投稿をご紹介。
「言葉は短くて愛想がないかもしれませんが、
心のこもった言葉の力を感じます」
江戸弁のありがとうは、恥ずかしがり屋だから語尾を消す、
と習った徹さん。
その通りに舞台で実演したら、
観客にはあまり伝わらなかった...そうです。
第362回 もう一度親父と将棋を指してみたい
徹さんが息子さんと将棋を指したという話を聞いて、
自分も子どもの頃父親と指していたのを思い出した。
また父親と将棋を指してみたいと思った...というメール。
「俺にとってはグサッとくるメールですね。
将棋親善大使として、一言言わせていただくと、
大人になってみると面白いです。
相手がどう考えているかということをじっくり考える。
こんなに相手のことを思うのは恋愛以来だなと思って」
第361回 陸上競技に復帰した息子
就職後、陸上競技を休んでいた息子さんが、
一念発起して競技に復帰。
その姿が誰よりも輝いて見えた...というお母様からのメッセージ。
「子どもが頑張ってる姿、嬉しいですよね。
息子の舞台を観に行く前の日とか、
女房は前日からソワソワしてますね」
第360回 保育園に行きたがらなかった子どもたちを...
保育園で別れるとき、
なかなか離れてくれず、大変だった子どもたち。
寂しくても笑顔でパッと先生に引き渡していた...
「親は誰もが一度は通る道ではないでしょうか。
子どもが社会に接する第一歩ですよね。
子どもの試練というよりは、親の試練かもしれませんよね」
第359回 四角いお盆に納得しなかった息子
うちのお盆が四角かったので、
「お盆のような月が...」という童謡の歌詞に
納得しなかった息子。
仕方ないので丸いお盆を買ってきて見せました、というメッセージ。
「勝手に決めちゃいけないですよね、お盆は丸いものとかね。
俺は鉄人28号の歌。叩きつぶせ。悪魔の手先、というのを
なぜか『悪魔の洗濯機』だと思い込んでて、
うちに洗濯機が来たとき、鉄人ごっこだ! と、蹴りを入れたら
お袋にすげー怒られました」
第358回 42年前に亡くなった父の思い出
東京大空襲で家と妻を失い、
再婚した女性も3歳と7歳の娘を遺して早世。
男手一つで二人の娘を育て、嫁に出した直後、
自らもガンにかかって...
二人の娘は付き添うことしかできなかった...
「付き添うことが、何よりの介護だったのではないでしょうか」
第357回 プリンを食べられて激怒した父
父親が自分用に買ってあったプリンを食べたら
烈火の如く怒られて、
それ以来、一切手をつけないようにした...というメール。
「怖かったでしょうねえ。
食べ物のことでもめるのはよくありますよ。
うちでも何年か前に、女房に言われたことがありました。
私たちもずいぶんケンカしたけど、その原因は、
大体食べ物のことよね...って」
第356回 毎晩一緒に入浴する夫婦
子どもも巣立って二人暮らしの夫婦。
節約のため毎晩一緒に入浴してます。
「エコのためやで」と友達に話すと
「仲がええなあ。仲がよくなかったら、一緒に入られへん」
...いいですねえ。
昔、俺が体重130キロあった頃、よく子どもと一緒に入らされました。
体がデカいから、お湯が少なくて済むからって...」
第355回 亡くなる間際まで働いていた母
6年半前にがんの手術を受けたお母様。
あちこちに転移して治療を受けながら、
家事や畑仕事を亡くなる間際まで続けていた...
「お母さんの服を着て頑張っているそうですね。
俺も親父の服を着てみたいと思うんですが、
体格がずいぶん違うんですよね...」
第354回 幼稚園の前に『冒険』へ
聖教新聞に掲載された新潟県の方の投稿。
幼稚園への登園を渋る息子への対策として、
1時間ほど早く家を出て、ドライブを楽しんでから
幼稚園に向かった...というエピソードでした。
「幼稚園デビュー。
うちも長男の時は大変でした。毎朝泣いたり...
うちでも自転車に乗せて連れてったり、
クルマに乗せてみたり、大変でした。
でも友達ができて行くようになると、
今度は手のひらを返すように、自分から行く行く!...って」
第353回 病気の主人の体を揉んで...
肺気腫を病み、少しずつ衰えていく夫の体をマッサージ。
この時だけは喜んでもらえてよかった...というお手紙をご紹介。
「今はマッサージの機械もいろいろありますが、
やっぱり人の手の力というのは、大事ですよね。
うちの女房もさすってくれるんです。
起きてて気持ちよさを味わうのがいいのか、
そのまま眠ってしまうのがいいのか...結論は出ていません(笑)」
第352回 嫁ぎ先で辛い日々を励ましてくれた父
姑と折り合いが悪く、辛い日々を過ごしていた時、
実家の父が電話で励ましてくれ、嬉しかった...というメール。
「人間関係は、いろいろありますよ。
そんなとき、こうやって心を楽にしてくれる人がいると、いいですね」