番組ブログ
第493回 関節リウマチでうまく小銭を持てない母
リウマチで指が曲がってしまい、うまく小銭を持てない母。
レジではお札を必ず出すので、財布の中はつり銭の小銭で一杯...
「リウマチは本当に大変ですよね。指は曲がる、痛みはひどい...
うちの母もそうでした。
そして人に迷惑をかけたくない、と自分自身が一番気を遣うんですよね。
周りがちゃんと気を配らないといけないですね...
それにしてもレジ! どこに並ぶのか決めるだけで、みんなヤキモキ。
なんでみんなあんなに必死になるんでしょうね」
第492回 頑張ってる85歳の父へ。
寝たきりの母を介護しながら、米作りを頑張ってる85歳のお父さん。
農作業が生きがい。カラダが心配だけど、
電話で話すと、娘さんの体のほうを気遣ってくれる...
「85歳で一人で米作り! これは凄いですよね。
やっぱりお好きでいらっしゃるから気力が生まれるんでしょう。
義理の母も、女房にいろいろ言われても、動きますよね。
掃除の人が来る前に家を掃除したり、美容院に行く前に頭にカーラーを巻いたり...
それがたしなみというものなんでしょう」
第491回 おじいちゃんは刃物研ぎの天才!
自慢の家族はおじいちゃん、得意なのは包丁研ぎ。
あっという間に切れ味が戻る...というメッセージをご紹介。
「刃物研ぎの天才ですね。
うちのおじいちゃんはお話の天才、おばあちゃんは卵焼きの天才。
伯父は相撲の天才でした。俺は何の天才かな? 電球取替えの天才かもしれません」
第490回 なぜあんなに母に反発したんだろう
83歳、認知症を患う母。
元気だった頃は、反発するばかり。
どうしてあんなに反発したんだろう、と後悔している娘さんからのメールをご紹介。
「親子っていうのは衝突しますよね。歯に衣を着せぬ言い方で...
遠慮がない、ホンネで話せるからですかね。
うちも女房とそのお袋のやり取りみてると、それは凄いですよ」
第489回 自転車に乗れるようになった娘
愛媛県からのメッセージをご紹介。
2月12日、渡辺裕太さんが愛媛マラソンに出てくれる、
どうもありがとう!
わが家の子どもたちも二人とも小学生。
長女は自転車に乗れるようになりました。
成長がうれしい今日この頃...という内容でした。
「そうらしいんですよ。
裕太にはマラソンを甘く見ちゃダメだよ、と言ったんですけどね。
俺は走ったことないですけど(笑)
昔はよく付き人にマラソンを走らせて、それを見るのが大好きでした。
でも息子がやるとなると...どうしようかなあ...こっそり応援しに行こうかなあ...
愛媛、おいしいものがたくさんあるし」
第488回 父の介護 しんどいけどがんばる
母が亡くなり88歳の父と同居を始めた女性。
要介護2、デイサービスやショートステイにも行きたがらない父。
日々の介護は本当に大変。
でもあと何年か...と思うと、がんばろうという気持ちになってくる、
というメッセージをご紹介。
「疲れる瞬間、介護をしていると必ずありますよね。
みんな最初はヘルパーさんを頼んだりするの、嫌がります。
でも徹底的に話し合って...ご自身が疲れて倒れないためにも、
いろいろな手段を利用されることを考えてみてはいかがでしょうか」
第487回 家族が揃ったあの日
70代の女性が、戦争中の思い出、
そしてフィリピンからお父様が復員されてきた日の
鮮明な記憶をご投稿くださいました。
「何が悲しいって、家族がバラバラになってしまうこと。
家族が揃って暮らせるのが何より幸せですよね」
第486回 現場監督になった頑張り屋の母
建築現場で働く母。
働きながら必死に勉強して建築士の資格を取り、
念願の現場監督になることができた...というメッセージをご紹介。
「よく頑張りました! 8年も続けて受験されたとは。拍手を送りたいですね。
昔、俺の知り合いがピアノのバイエルを8年やったというのがいました。
今はかなり上達していますね。石の上にも8年頑張るといいのかもしれません。
桃栗3年、柿8年、頑張っていきましょう!」
第485回 早見優さんを迎えて その5
最終日はお母様のお話を伺います。
「私が25歳の時に母が亡くなりました。
祖母とずっと3人で暮らしてきましたから、
母は母と言うよりも、姉のような関係でした。
今の私と長女の関係とよく似てるんです!」
なんとお母様は芳村真理さんと同期のファッションモデルで、
日本人として初めてパリコレに出た方なんだそうで...
「父はジャズシンガーで、母はファッションモデル。
結婚生活がうまくいくわけがないですよね(笑)」
とても自由奔放だったというお母様。
「だからデビューも賛成してくれるかと思ったら、大反対。
背中を押してくれたのが、厳格な祖母でした」
いま二人のお嬢様の母親として、どんなことを考えていますか?
「祖母と母、二人のいいところを受け継いでるな、と思いますね」
「夏色のナンシー」の振付の難しさを見事に言い当てた徹さんに、
早見優さんもビックリ!
デビュー35周年という早見優さん、これからもご活躍をお祈りしています。
第484回 早見優さんを迎えて その4
木曜日は、二人のお嬢様について伺います。
「いま15歳と14歳です。
お姉ちゃんはクールで、器用ですね
何でもサクサクってやっちゃう。
もうちょっと頑張れば、すごくよくなると思うんですけど。
次女は何事にも一生懸命ですね。
きょうだいでも、全然違う性格です」
優ちゃんはいつうも笑顔の印象なんですけど、
怒ることあるんですか?
「ありますよ(笑)。
私、バン!と怒って終わりなんです。男っぽいかな」
ご長女は歌好きで、一緒にステージに出たりすることもあるとか!
「じゃあ将来は...」
「(芸能界には)興味ないって言うんです」
「みんなそう言うんですよ。ウチもそうでした」
さて、早見優さん似の二世歌手が生まれるんでしょうか...!?
第483回 早見優さんを迎えて その3
3日目は、ドイツで生まれてイギリスで育ったという、
早見優さんのお祖母様(お母様のお母様)のお話を伺います。
「日本人なんですけど、生まれる前にヨーロッパに渡って、
イギリスで祖父と出会い、25歳で初めて帰国したんです」
5ヶ国語が話せたというお祖母様!
元祖・帰国子女だったんですね。
「おばあちゃんと話す時は英語、母とは日本語で話していました」
とはいえ、明治の女性だけに、大和撫子。
「あなたは日本人なんだから、
きちんとした日本語を話せるようになりなさい、って、
厳しく躾けられました」
第482回 早見優さんを迎えて その2
2日目は、早見優さんのお父さんについてお話を伺います。
「父は井上良というジャズシンガーでした。
私がレコードが売れなくなってきた時、悩んでいたら、
一人でも聞いてくれる人がいるなら、その人のために歌いなさい...
って言ってくれて」
どんな方だったんですか、といいう徹さんの問いに
「二枚目だったから苦労したのよ、と母は言ってました」
「僕なんか食べ過ぎで苦労ですよ...」
1500曲ものスタンダードの歌詞を暗記していて、
◯◯歌って...というと、すぐに歌ってくれたんです。
とても素敵なお父様だったんですね。
第481回 早見優さんを迎えて その1
今年初めてのゲストは、早見優さん!
花の1982年組のお一人ですが、
当時と変わらぬキュートさ、ラジオではもったいないほど...
「笑顔が変わらないですよね」
「徹さんも爽やかで」
旧知のお二人、話も弾みます。
「実は同期のアイドルの中で、
徹さんって凄く憧れの存在だったんですよ。
だから今日子ちゃんが徹さんと一緒にコマーシャル出た時、
すっごく羨ましくて...」
「えーー! そんな話、ちっとも知らなかった」
初日は早見優さんのデビュー前後の話を伺います。
「ハワイのデパートの中、
6階から地下1階にエレベーターで降りる時に
スカウトされたんです。モデルに興味ない? って言われて」
それから十余年、1996年にご結婚され、
二人の娘さん、そして愛犬との幸福な日々を過ごされています。
第480回 4年制大学に通わせてくれた母
生活が苦しい中、母が懸命にやりくりして4年生大学に通わせてくれた。
「嫁入り道具も何も要らないから」
そういって進学したのに、結婚の時には人並み以上の道具も揃えてくれた...
「それが親心というものですよね。
うちは次男が3月からアメリカに留学します。がんばって行ってこい、と
気軽に考えていたが、かかる金額を見て女房と絶句...ゲゲゲ、こんなにかかるのか...と」
第479回 二人だけの大冒険
いまは二人とも嫁いだ姉妹が、幼い頃、
大阪から二人だけでおばあちゃんのいる金沢に帰省した、
その懐かしい思い出をお母様が投稿してくださいました。
「子どもたちも大変だったと思うけど、親のほうも冒険...というか成長させられますよね。
うちも長男が次男を初めてバスで体操教室に送っていったときのこと思い出します」
第478回 母を介護する毎日です
お母様を介護中の女性がメールをくださいました。
「母は自分の母と夫を見送った後、気落ちして、
脳梗塞で倒れ、介護が必要になったのです。
日々迷ったり、うまくいかないことも多くて...」
介護、マニュアルはありますが、正解はないんですよね...と徹さん。
「理想はあるけれど、ぶつかることもあります。
大切なのは、お互い、向き合うことではないでしょうか」
第477回 20年ぶりに再会した父と娘
娘が生まれて半年後、夫と離婚した女性。
共通の友人の仲介で、娘が20歳になったとき、再会を果たす。
それ以来、娘とその父親は、うまくやっている様子...
そんなメッセージをご紹介しました。
「紆余曲折はありますが、
時間は何よりの薬、優しいパワーをもってますよね。
夫婦喧嘩にしても、いつの間にか元に戻る。
もう一つ、離婚した元の夫の悪口を言わなかった層ですが、
これも素晴らしいですね!」
第476回 娘の夫が自慢です!
とても気のつく、優しいお嬢様の旦那様。
結婚の挨拶に来た時、父親が顔を合わせようとしない。
何か共通の話題を探したところ、共に「将棋好き」が判明。
手合わせするようになって、二人の仲も急速に接近!
父親の方が8割方勝利を収めていますが、
でもどうやら、お嬢様の旦那様が、
なんとなくわざと勝たせているのでは...
「いい関係だなあ、お母さんと義理の息子さん。
将棋がお父さんとの結びつきというのも嬉しいですね。
次男と俺も将棋を交えて仲良くやってますが、
この放送聞いててくれてるかな?
世の中には優しさで負けてあげるってことがあるんだよ(笑)
第475回 うちの母もサービスしてます
以前、配達の方などにコーヒーをサービスするお母様のお話を
ご紹介したことがありましたが、
「うちの母もそうなんです」というメールをご紹介。
「とても几帳面で、洗濯物を干す順番も決まっていて、
いらつかされることもあります」との文面に、
「手順が決まってますよね。コンピューターみたいに。
女房が洗い物しなくていいからね、と声をかけてもやってしまう。
するといさかいが起きる...でも本当はやってもらう方がいいんですよね」
第474回 ママの手料理じゃないと嫌!
冷凍食品で手抜きをしたくなることもあるけれど、
子どもたちの「ママの手料理が一番!」という言葉に
つい頑張っちゃうというお母様からのメールをご紹介。
「うちと逆だな。
俺は女房と一緒にスーパーに行くと
つい冷凍食品欲しがっちゃったりしますね。
でもこの子どもたち、上手ですね!」