番組ブログ
第533回 庭先の椅子に座っていた父
要介護3だった父。
最初は家で見ていたけれど、
母は倒れる寸前、
メールを送っていただいた娘さんも更年期で
いろいろ大変だった...
そんな時ご主人が手を握ってくれたのが
嬉しかった...
「スキンシップが大切なんですよね。
女房の肩をポンと叩いたら、
そこから話がどんどん広がりました。
みなさん、ためらわずに、触れ合いましょうよ」
第532回 掃除大好き!お父さん
朝出かける前は風呂掃除、
帰ってくると徹底的に部屋掃除...
家にいる間はいつも掃除...
疲れているのにありがとう、という
ティーンエイジャーのお嬢様からのメールをご紹介。
「ストレス解消なんですかね。
でも娘と妻の部屋は掃除禁止、っていうのは、悲しい...
一度家にも来てくれないかな」
渡辺家は掃除のしがい、ありますよ〜!
第531回 みんな同じ方向を向いて生きてます
ご主人が病気がちで転職を繰り返し、
貧乏だったけどなんとか暮らしてきた5人家族。
いまでは3人の子どもたちが生活費を入れてくれるようになり、
ずいぶん楽になりました。
車中泊だけどみんなでドライブ旅行にも行きます。
みんなが同じ方を向いて生きているのが自慢です...というメール。
「素敵ですね。
そして子どもたちがお金を入れてくれるのも嬉しいですね。
それからドライブ!
家族でドライブに行くのはいろんなことを話せていいですよね。
車内でみんなでゲームをやったりね。
たとえば、 『高い声選手権』これ盛り上がりますよ〜!」
第530回 誕生日が告別式に...
92歳を目前に亡くなり、
誕生日が告別式になってしまった母...
危篤の知らせに駆けつけると、
まるで待っていたかのように静かに息を引き取った...
「お別れは寂しいものです。
先日、渡瀬恒彦さんが亡くなりました。
共演させていただいたとき、
本当に作品を愛していらっしゃるんだな、と思ったものです。
寂しいです。心からご冥福をお祈りします」
第529回 帰省した息子の成長を実感
帰省した大学生の息子。
それまでは家事の手伝いなど見向きもしなかったのに
「何か手伝おうか...」と言い出したので掃除機をかけてもらった。
そして柱のキズを見つけて「また測ろうかな...」
あまり大きくない息子さんに、少しサービスして
印をつけたお母さん...
「ちょっと大きめに印をつけてあげたという親心。
どうして身長って、実際より大きく見せたがるんでしょうね。
俺もこないだ身長を測った時、ちょっと背伸びしちゃって、
大きくなりすぎちゃって...
慌てて測り直してもらいました」
第528回 年明け、突然逝った母
親、舅、姑、年上のきょうだいたちを看病し見送り、
子どもたちの面倒もきちんと見て、
数え88歳で突然亡くなってしまった母...
もう少し頼って欲しかった、という息子さんからのメールをご紹介。
「俺も50代半ばになって多くなりました。
お見舞い、看病、そして見送る...
お袋、いとこ、劇団の同期だったやつ...
これは長い人生の中では大きな役割なんだなと思うようになりました」
第527回 焼酎の瓶が一輪挿しに
父の日に、仲良し3人娘が特注品の極上焼酎を贈ってくれた。
金文字が彫刻されたそのボトルは、現在では一輪挿しに...
という、新聞掲載の投稿をご紹介。
「このアイディアがいいですよね。
瓶に彫刻するという。
でも何かを記念にもらうのって本当に嬉しいですよね。
先日、次男がアメリカに留学したんですが、
その直前に長男がやってきて、ケーキを一個記念に...と手渡しました。
次男はとても喜んでましたけど、
しかしケーキ1個かよ! ...と内心思ってましたが...」
第526回 頼もしい母、サポートする父
家をぐいぐい引っ張るお母さん、
あらかじめ土地も確保した上で
「家を建てる」と宣言、さらに公務員から自営業へ転身...
そんな妻をしっかりサポートするお父さん...
二人は自慢の両親です、というメールをご紹介。
「すごい決断力ですよね。
その時一緒にいた家族は振り回され感満載で
けっこう大変だったのではないでしょうか...
俺の実家も、お袋ががんばってがんばって建てました。
40年経ったいまもビクともしないですよ!」
第525回 岩崎宏美さんを迎えて その5
最終日は岩崎宏美さんのお母様のお話を中心に伺いました。
「奄美大島で生まれ、鹿児島で育ち、
今は深川のおばあちゃんです」
自由気まま、麻雀が大好きというお母様。
「小さい頃、私たち三姉妹が
麻雀の相手をさせられたりしたんですよ」
話はそこから、子ども時代に初代・水谷八重子さんの
「部屋子」をしていたエピソードが飛び出し、徹さんびっくり仰天!
第524回 岩崎宏美さんを迎えて その4
今日は27歳と24歳になった二人の息子さんのお話です。
5歳と2歳半のとき、前のご主人と離婚、
なかなか会えなくなってしまった子どもたち。
「お弁当も一生懸命作りましたよ。
かばんや防災頭巾も手作りしましたけど、
私、不器用なので...
友達には自分で作ったと言いなさいって(笑)
今では20歳を過ぎて自由に逢えるようになりました」
第523回 岩崎宏美さんを迎えて その3
お父様といろいろ確執があり、
自分を押し切ってデビューにこぎ着けた宏美さん。
そんなお姉さんを見ていた妹の良美さんが
私も歌手になりたい、と言い出しました。
ところが家族は猛反対。
「宏美の脚を引っ張るんじゃない」って。
そこで激怒した岩崎宏美さん。
「人が何かをやろうなんて気持ち、
そうそう起こるものじゃないのよ...!」
この一喝のおかげで良美さんは無事デビューにこぎつけました。
「でも現場で一緒になると、ハラハラドキドキしちゃって...
この子大丈夫かなって」
今では二人でステージを共にすることも多いんだそうです。
<岩崎宏美さん情報>
まもなくデビュー42周年を迎える岩崎宏美さん!
良美さんと共演したライブDVD発売中!
また4月にはオーディションに参加して吹き替えの役をゲットした「美女と野獣」が公開、
さらに5月にはニュー・シングルが発売されます!
第522回 岩崎宏美さんを迎えて その2
今日は岩崎宏美さんの子ども時代にフォーカス!
「出身は東京深川、ちゃきちゃきなんです」
小さい頃はどんなお子さんだったんですか?
「すっごいお転婆でした。
小学生時代から電車通学だったんですけど、
毎日のように途中下車して遊び回って、
捜索願を出されたこともあったんですよ!」
木登りが得意だった宏美さんは、
デビュー直後、「おてんば大賞」というイベントで
優勝されたこともあるそうです!
第521回 岩崎宏美さんを迎えて その1
あでやかなショッキング・ピンクの
セーターでスタジオに現れた岩崎宏美さん。
昔なじみの徹さんと話が弾みます!
大ヒット曲「ロマンス」を中学生時代にドキドキしながら
聞いていたという徹さん。
「そんなにドキドキしてたんですか?
私なんか、テンポに遅れないよう一生懸命で...」
デビューのきっかけや、日常の健康管理から、
レ・ミゼラブルの共演をきっかけに結婚した
旦那様のお話まで、縦横無尽なトークが広がります!
第520回 筆箱レターでエール
登校を嫌がるようになった娘を励まそうと一計を案じ、
筆箱にこっそり手紙をしのばせるようにしたお母さん。
作戦は功を奏し、元気に学校に行くようになった...という
新聞掲載の投稿をご紹介。
「素晴らしいアイディアですね。
うちの女房も、早朝出かける時など、お弁当に
必ず一言添えてくれるんです。これは嬉しいですね」
第519回 医師の道を志した息子
祖母の死をきっかけに、医師になることを決意した少年。
遊んでばかりいたのに猛勉強、
その変わりように驚かれているお母様からのメールをご紹介。
「立派ですね。頑張ってもらいたいですよね。
うちの次男も、間もなくアメリカ留学に旅立ちます」
第518回 20年続いた夫の介護
20年間、旦那様を介護し続けた奥様。
大変だったけど、とても濃い夫婦の時間でした...
「介護されている方もつらいんですよね。
お袋も 亡くなる少し前 孫たちが行った時
じゃあ帰るね、と声をかけたら、
自分の指でまぶたを広げてしっかり顔を見てました。
目を閉じがちになる自分が歯がゆかったんでしょうね...」
第517回 家族のためにがんばってくれた父
終戦後、縁もゆかりもない疎開先で
家族のため必死に働いてくれた父。
無理がたたって冬が来ると必ず体を壊していた...
「昔は大家族が当たり前でしたから、
必ず調子の悪い人が一人くらいはいたものです。
それをみんなで支えあっていたんですよね」
第516回 障害者施設でボランティアする夫
旦那様が障害者施設で園芸ボランティアを始めた...
という奥様からのメール。
土いじりは人を優しくさせるんやで という言葉が
しみじみと響きます。
「畑仕事は本当に夢中になる方、多いですよね。
うちにも一人いますが(笑)本当に熱心ですよ!」
第515回 82歳、一番頼りになる家族
家庭をちゃんと守ってくれ、料理の腕も抜群という82歳のお母様。
この歳で老人ホームに慰問に出かけているというから凄いですね!
「素敵ですね!
うちの劇団でも、川辺久造先輩が、自主企画で朗読会をやったんです。
ことし85歳になられますが、本当にいい顔してました。
人を楽しませようとするというのは、
本当に大切なことなんですね」
第514回 通勤時間に気分転換
もうすぐ5歳の息子を育てるシングルマザー。
自転車の練習、入浴、読み聞かせ...
寝るまでにぐったりしてしまい、自分の時間がとれない。
そこで通勤時間に音楽を聞いたり、本を読んだりして
リフレッシュを心がけています...という新聞掲載の投稿をご紹介。
「仕事をしているのに家事に忙しい女性...、
子どもの弁当を考えて早起きしたり、
掃除、洗濯...本当に頭が下がりますよね。
やっぱりリフレッシュは大切だし、この方の場合、
自分なりの楽しみも見つけていらっしゃる、大変勉強になりました」