番組ブログ
第554回 一生モノのお雛様
初節句を迎える長女の雛人形。
あまり人形に興味はなかったけれど、
出かけたお店で可愛らしさに魅了され、
高い買い物をしてしまった...というメールをご紹介、
「うちは男の子二人ですから、
五月人形の兜があるんですけど、
いま二人とも家にいないから、どうしようかなという話になって。
結局は飾ったんですけどね。俺も男の子ということで(笑)」
第553回 私の名前を握り締めてくれていた母
認知症になってしまったお母様。
娘さんの名前だけは忘れないように
「いづみ」というその名前を書いた
メモを握りしめていた...
子どものようになってしまったお母様が、
いとおしくて、いとおしくて、たまらなかった...という
娘さんからのお葉書をご紹介。
「じーんときてしまいますね。
うちのおふくろも、三回忌になりますが、
不思議なことに、時間が経てば経つほど、
思いが強くなっていくんです」
第552回 父子2代のマッサージ師
マッサージ師として活躍中の男性。
お父様もやはりマッサージ師として、
たくさんの人の役に立ってきた。
自分もそんな存在になりたい...という
新潟の男性からのメールをご紹介。
「俺もマッサージ、よく受けるんです。
舞台やってると、いろいろな筋肉を使いますから...
いまは玉三郎さんにご紹介いただいた方に
お世話になってます。喋り好きなので、
眠い時でも、ずーっと話しかけてくるんですけど...」
第551回 バツイチ同士の再婚、息子ができて...
今回は北海道からのメール。バツイチ同士のお見合いで結婚、
いきなり6歳の息子の「父親」になった男性の投稿をご紹介。
「これからも自分の子として、できるだけの応援をしていきたい」
との言葉が印象的でした。
「素敵ですね。俺の友達、同級生なんですが、
孫のいる女性と結婚した奴がいるんです。
本当に親身になって育ててきて、
こないだ大学に入った時は涙ぐんでました。
人間関係で一番大事なのは、距離の近さかもしれませんね」
第550回 42年間、お疲れさまでした!
42年間働いた会社を3月末で定年退職するお母様。
家事と仕事をがんばって両立、
毎朝目覚めると朝食は言うに及ばず、
お弁当まですっかり出来上がっていた...
明日までに雑巾5枚をリクエストしたときも
嫌な顔一つせず縫い上げてくれた...
「還暦、定年退職、おおめでとうございます。
親の立場になって自分の親の大変さがわかる。
その繰り返しが大切なんだと思います」
第549回 生後3ヶ月、息子の成長を実感した日
男の子を産んで3ヶ月。
自分の時間がほとんどなくなってしまい、、
赤ちゃんの世話だけで1日が終わる...
そんな繰り返で嫌になっていたとき、
子どもの体重を測る機会があった。
生まれたときの倍になっていた。
日々は単なる繰り返しじゃなく、
その積み重ねで子どもは成長していく、と実感した...
そんな若き母親からのメッセージをご紹介。
「素敵なメッセージですね。
うちにも姪っ子が6ヶ月の赤ちゃんを連れて遊びに来ました。
やっぱり同じように、自分の時間がないのが大変だって言ってましたね。
でもおじちゃんと話してすっきりした、と...
話し相手になるということも大切なんですね」
第548回 亡き祖父母の影響で介護の道へ
3交代勤務で、不規則な生活を送らざるを得ない上、
肩こりや腰痛の職業病にも悩まされているけれど、
介護の仕事が大好きな、やめようと思ったことはない...という
40代男性からのメッセージをご紹介。
子どもの頃、さんざん可愛がってもらった祖父母に
何も恩返しできなかっった...
いま入所者のみいなさんを祖父母と思ってがんばってます!
とのこと。
「おじいさま、おばあさまもきっと、
我が事のように喜んでくださってるんじゃないでしょうか。
それにしても、介護の現場、なんとかしてかなくちゃいけないですよね。
我々もできることはやっていかなければ...」
第547回 お酒大好きな父。その翌日は...
お酒を飲むとひどく乱れ、
家族のを困らせたお父さん。
でも次の日は「借りてきた猫」。
手のひらを返すように優しくなって
高い洋服など買ってくれました...という
思い出をお寄せいただきました。
「お好きでいらしたんでしょうね。
私もよく現場で酒乱の人の担当になりました。
スイッチが入る瞬間がわかると、
意外と対処のしようもあるんですが...
でもお酒は楽しい範囲で飲むようにしたいですよね」
第546回 二十数年ぶりの肩もみ券
二十数年前、幼稚園児だった娘さんからもらった
「いつでもつかえるかたもみけん」を
「これでお願いします」と差し出したお母さん。
昔話に花が咲いて、楽しい時間を過ごしました...
という新聞掲載の登校をご紹介。
「よく取っておきましたね!
いい光景、素晴らしいなあ、
うちにもありました、肩もみ券。
もったいなくて、なかなか使えないですよね。
手作りのケーキとかね...食べられないですよね」
第545回 母の大病を経て、自立した私
視覚障害をお持ちの30代女性からのメール。
大病を患ったお母様につきっきりの看病を続け、
なんとか生活ができるようになったところで、
一人暮らしを決意。
「もう母に頼り続けてはいけない。
父にも負担がかかる、
自分たちが死んだらこの子はどうなるんだろうと、
心配させてしまうことになるから...」
サポーターの皆さんのおかげで、
6年間、無事に生きてきました。
お母さん、産んでくれてありがとう!
「自主的に生きていくって決意されたこと、
本当に頭が下がりますね、
ちゃんと助けてくれる方がいらっしゃるし、
そういうシステムもあるんですよね」
第544回 初孫が小学校入学
初孫が小学校に入りました。
一人っ子で甘えん坊ですが、
遊び上手で将来が楽しみ、
我が子の子育てが、だぶって思い出される...
「そういう時期ですね。
ホンワカした空気がスタジオまで届いてきます。
初めての登園、登校...1大イベント、お祭りですよね。
それが毎日続くと、子どもは『うっせーよ』という
感じになってくるわけですが...」
第543回 父と祖母の介護を続けた日々
83歳の父を見送り、3年後には103歳の祖母を見送った、
主夫として介護にがんばってきた男性からのメールをご紹介。
ご自身もガンにかかり、改めて命と向き合った...というお話でした。
「やっぱり病院に行くと、スタッフの皆さんが頼りになりますよね。
本当に献身的にやってくださってる。
生まれ変わったら看護師さんになろうかと思ってるくらいです。
それにしても、誰しも年齢を重ねてくれば、
どこかに不具合が出てくるものです。
それとどう付き合っていくか、
...これからはそういう時代なんじゃないでしょうか」
第541回 雛祭りに桃の鉢植え
ひなまつり、女の子のお祭りなのに、
誰も祝ってくれない...とこぼしていたら、
なんと幼稚園児だったお子さんが、
ホームセンターで桃の鉢植えを買って
プレゼントしてくれた...という新聞投稿をご紹介。
「いいお子さんですね。
幸せを絵に描いたような家庭じゃありませんか!」
第540回 原口あきまささんを迎えて その5
最終日は原口さんの奥様についてのお話です。
奥様も同業者のタレントで、評判の美女。
「実は彼女の方から
『結婚を前提にお付き合いしたい』って言ってきたんです」
というお話に、 徹さんもびっくり仰天!
今では3人の男の子の母親として大活躍。
「やっぱり母親は強いな、と思いますね」
家族としての夢は?
「四人目、五人目という思いもあります。
家族は多ければ多いほど楽しいですもんね」
第539回 原口あきまささんを迎えて その4
4日目は原口さんのお子様、3人の息子さんについて伺います。
「長男がこの春に小学校入学、二男は幼稚園入園、
三男が一歳半になりました。
みんなやんちゃですねー。負けず嫌い。
でも上のお兄ちゃんは一番優しいかな」
「親としては、割といろいろうるさく言う方だと思います。
挨拶だけはきちんとしろ、とか。
でもいい事をしたときは、思い切り褒めますね。
行事にも極力参加するようにしています」
第538回 原口あきまささんを迎えて その3
今日は子ども時代の原口あきまささんをクローズアップ!
どんな子どもだったんですか?
「典型的なお調子者で、クラスで目立ってましたね。
先生のマネ、 生徒のマネ...
そんなに頭がいい方じゃないので、どうやって目立つか。
授業を聞いてても退屈なので、先生をじっくり見て、
クセや特徴を観察してましたね。
だからよく言われました。
授業態度は最高なのに、なんでこんなに成績は悪いんだって(笑)」
第537回 原口あきまささんを迎えて その2
2日目は、原口あきまささんのお父様についてのお話。
「もともと自衛官で、とても厳しい親父でした。
東京に出てくるときは、相当反対されたんです。
向こうは当然、自衛官になるもんだと思ってたようで...」
そんなお父様ですが、原口さんがテレビに出るようになると、大喜び。
その他大勢で出たCMを録画して、
ありとあらゆる知人に見せまくるようになっていたそうです...
第536回 原口あきまささんを迎えて その1
今週は、ゲストにものまねでおなじみの
原口あきまささんを迎えてお送りします。
「明石家さんまさんのものまねでブレイク」と
ご紹介すると、すぐさま「さんまさんの歯」を装着する抜け目のなさに、
スタジオいきなり大爆笑!
さて、北九州は小倉出身の原口さんが、
なぜ芸人を目指すことになったのか?
「両親の笑顔が見たかったから...」
デビュー前後の興味深いあれこれを伺います。
第535回 30歳で逝った我が子へ
3年前、突然病に倒れ、
30歳で急逝された息子さんへの思いを
送ってくださったお母様。
「胸が痛くなりますね。
でも明るくこうやって語りかけてくださって...
これからもどんどんメールでメッセージ、送ってくださいね」
第534回 忍耐強く信じ続ける
高校生の長男が入学直後、
不登校になってしまってオロオロしたお母さん。
とにかく子どもを信じて待ち続けたら、
3週間後、自分から学校に行くと言い出した。
信じ続けることが大切だ...という新聞投稿をご紹介。
「親って、こういう時どうすればいいか、
決して無理強いしちゃいけないとか、
マニュアル的なことはありますけど...
どうしても焦りがあるから...うちも幼稚園に行きたがらなかったり、
サッカースクールに行きたがらなかったりすると、
無理やり連れて行こうとしたもんです。
絶対通じるはずだ、という信念を持つことが大事なんだと思います」