番組ブログ
第784回 娘のユーモアから学ぶ
テストの成績が悪かったとき、
サッカーの本田選手のマネをして
「伸びしろですね~」とユーモアたっぷりに反省した娘。
それから自分で一生懸命勉強して、
次のテストのときは50点アップで一気に成績上昇!
「やっぱりユーモアって本当に大事ですよね。
笑うのは脳にもカラダにもいいことですから...」
第783回 夏休みになると親戚が押し寄せてきた我が家
実家は茨城県大洗、海水浴場の近く。
夏休みになると関東一円から親戚が押し寄せてきて、
毎晩布団を敷くのが本当に大変だった。
大人になったら絶対ベッドで寝てやる~と思っていたのに、
いまだに慣れた布団で寝ています...というメッセージ。
「俺も茨城ですから大洗、毎年のように行ってましたね。
でも親戚が集まる家ってあるんですよね。
昔はそういう受け入れられる家があったんですよね。
子どもたちが大広間にバーっと布団を広げて寝て、
プロレスごっこをやって怒られたりしたものです」
第782回 いつの間にか母と似てしまっていた!
ドラマの悪役に本気で怒ったり、
野球中継で興奮したりする母が、とても嫌だった...という女性。
ところが年を重ねてあの頃の母の年頃になると、
自分がそっくりになっていてビックリしてしまった...
「うちのおばあちゃんも、時代劇が大好きで
熱中して見ていたんですけど、
終わってからしばらくして、次の次の番組が始まって30分くらい経ってから...
あっ! ドラマ終わったのかい...って言ってました。
俺も昨日、次男とドラマ見てて『そんなことあるわけないじゃん』とか
ブツブツ言ってて...反省しなきゃ」
第781回 伯母さん譲りの卵丼
小学生時代、父より18歳年上の伯母に教えてもらった「卵丼」。
その美味しさが忘れられず、それからはインスタントラーメンをやめて
友達にも卵丼をゴチソウするようになった...という男性からのメッセージ。
「美味しそうですよね、もう絵が浮かびます。
うちのお袋の実家が大衆食堂だったので、
お袋が作ってくれるカツ丼がバツグンに上手かったですね!
これ以上のものはありません。
そして同居している義理の母は親子丼の名人。
俺はニンニク醤油で肉を炒めたスタミナ丼。
かみさんはスーパーで買ってきたうなぎを乗せたうな丼、
でも必ずトロロを添えてくれるんです。それが愛情だと思ってます!」
第780回 インフルエンザに負けていられない
障害のあるお子さんを持つお母さんからのメッセージ。
年始早々、娘がインフルエンザで入院。
そして看病している自分もインフルエンザに...
また元気になって養護学校へ通えるよう、がんばります!
「皆さん、インフルエンザ大丈夫でしたか?
俺も女房も舞台をやっていたので、
そこら中に加湿器を置いて、うがい、手洗い...
インフルエンザ撲滅作戦を展開してました」
第779回 慣れの心を反省し真剣に
1人目の子育て、100点を取ってくると
「凄い!」と感動の連続。
下の子が100点のときも「すごいね!」と褒めたけれど、
「お兄ちゃんの時と違う」と言われてドキッ!
「きょうだいによってリアクションが違ってくるの、あるんですよね。
うちの女房もお姉ちゃんと比べられていろいろあった、と今でも言います。
いくつになってもお姉ちゃんいいな、と言いますね」
第778回 消えた故郷 母校は大川小学校に学んで
震災で大きな被害を受けた石巻で生まれ育った思い出。
自宅でさばいた鶏が食べられなかったり、
長靴が欲しいとねだると「牛が売れたら」と言われ複雑な気持ちだったり...
多くの子どもたちが犠牲になった大川小学校のご出身だそうで、
今は誰も住めなくなってしまった故郷を懐かしむメールを頂戴しました。
「俺も子どもの頃、親父の実家に行くと、
鶏を潰してうどんを作ってくれましたね...」
第777回 人気者の父が突然倒れ...
カレンダーには予定がびっしり、地元の人気者だった父が突然倒れ、介護が必要な状態に...。
自ら理事を務めているグループホームの世話になることが決まると、施設の人々が「恩返しだと思ってお世話させていただきます」と丁寧に挨拶してくれ、改めてその人柄を実感しました...という女性からのメッセージをご紹介しました。
「人柄というのは、後にひびいてくるんですかね。うちの義理の母親も、一緒に買物に出ると『元気ですか?』とか皆さんが声をかけてくださるんです。うちには缶コーヒーがハコ買いしてあって、出前の人や宅配の人に一本ずつ渡してるんですよね。ホント、頭が下がります」
第776回 長女は私にソックリです!
目がパッチリとかわいい長女。
気性はハッキリ、言いたいことをズバズバ。
大きくなった今でも気が合って、趣味も同じアウトドア、ネコ好き、読書好き...
そして教師である自分と同じく、やっぱり小学校教諭になってバリバリ活躍中! という、
嬉しいお父さんからのメッセージを紹介しました。
「娘さんが似てる...と言うより、お父さんがいかに娘さんが好きか、よく伝わってきますね!」
第775回 息子は高校で大ハッスル!
サッカーが大好き、スポーツ特待生で私立高校に通い始めた息子さん。
サッカーはもちろん、体育祭でリレー選手に選ばれ、晴れ姿を目撃。
素敵な青年になってください...というお母様からのメッセージが届きました。
「いいですねえ。読ましていただいているこちらの方が爽やかになりますね。でも面と向かってはいえないけど、手紙やメールだといえるということ、ありますよね」
第774回 凝り性はおじいちゃん譲り!
洋裁にハマったり、ディズニーランドに夢中になって年間パスポートを買ったり、最近ではカメラに夢中で子どもの学校を休ませて沖縄に行って母親に激怒されたり...という女性からのメッセージ。凝り性なところは、やはり手先が器用だったおじいちゃんに似ているらしい...。
「俺もね、義理の母親に、義理の父親にそっくりだってよく言われるんです。早く亡くなられたので、お目にかかったことはないんですけど、本好きとか、写真を撮るのが好きとか、何かにハマると夢中になるけどすぐ飽きる...会って見たかったな、と、思います。よく女性は父親に似た人を選ぶ、と言いますが、うちの女房もそうだったのかも知れませんね!」
第773回 大叔父さんは教頭先生
小学校に入ったときの教頭先生が、おばあちゃんの弟=大叔父さんだったという方から届いたメール。
傘を貸してもらったり、帰り道に自動車に乗せてもらったり、ずいぶん助かりました! とのこと。
「うらやましいですね~。でも、昔は、親戚でもなんでもないけど、先生と生徒ってそういう付き合いがあったような気がしますね。先生の家に遊びに行ったり、距離が近かったと思います」
第772回 大切な親子のスキンシップ
歯磨きが大好きだった次男。
その3人の子どもたちも歯磨き好きで、特にお母さんに膝枕で歯間ブラシをかけてもらうときは、その間だけ独占できるので、とても楽しそうにしている...という、新聞掲載の投稿をご紹介しました。
「歯は本当に一生モノですから、大切にしなきゃいけないですよね。歯磨きもそうだけど、耳かきも。うちの母親が大好きで、俺だけじゃなくて、近所の子まで呼んでやってたりしました!...でも女房はやってくれないですね(笑)」
第771回 近所総出でザリガニ取りに!
夏になると、近所総出で千葉の海岸までオート三輪に乗ってアメリカザリガニを取りに行き、大量に持ち帰っては、みんなで茹でて食べた...という昭和の思い出をご紹介。
「オート三輪、懐かしいなあ。それからアメリカザリガニ、夏休みになると毎日、バケツに2、3杯取ってましたね。でも食べたことはなかったですねえ。親父は小さい頃トンボを焼いて食ってた、なんて言ってましたけどね」
第770回 晩御飯は「回転焼」!
父親が早くなくなり、農閑期は駅前で「回転焼」を打っていた母親の思い出。
遅く帰ってきた日の夕食は、決まって「回転焼」の売れ残りで、ガスであぶって食べるけど、ところどころ焦げてしまうのが、また美味しかった! 郁恵ちゃんと仲良くやってますか? というメッセージが届きました。
「郁恵ちゃんと仲良くやってますが、いま博多で舞台をやってます。舞妓はレディ、というミュージカルなんですが、よかったらお近くの方、見に行ってみてください」
第769回 ガラスに映った私の顔が...
「不思議だ...、若かった時のオフクロに似てる...」
10年ほど前、お父様にそう言われた女性。
オフクロ、即ち、おばあちゃんのことですね。
台所で料理しながら、ふとガラスに映った顔を見ると「そうね、やっぱり、似ている...」
「そうですね、自分では全然わかんないですけどね。でも自分の出たドラマなんか見ると、歩き方が、うわ、親父だ! って思うんですね。話し方も似てきました。変な話し方してるな、と思ったら、それはひとえに親父のせいです(笑)」
第768回 たった一つしかない風呂道具
炭鉱住宅で育った女性からのメッセージ。
家に洗面道具が一つしかないので、家族が交代で銭湯に通っていた。友達と会って、遊んでたりすると、他の家族が困って叱られた...というエピソードをお送りいただきました。
「俺も銭湯には思い出があります。雨が降ろうが風が吹こうが毎日通わせられました。幼稚園のとき、女湯で同級生に会ったりすると恥かしかったですね。でも時たま親父に連れてかれて、帰ってきた俺を見てお袋が唖然としたんだそうです。セーターの上に肌着を着せられてたんだそうで...」
第767回 一番心配してくれた叔父は...
自由気ままな個性派ぞろいの親戚たちがいる中、たった一人マジメな叔父さん。でも、家出をしたとき、いちばん心配してくれたのは、その叔父さんだった。今では亡くなった父親代わりに、何でも相談できる仲になりました...というメールをご紹介。
「こういう叔父さんいますよね。それから遊びに来るとなかなか帰らない叔父さんとか。みんな忙しそうなふりをしたり、眠そうなふりをしたりするけど気づかない。でも俺の運動会とか参観日とか、必ず駆けつけてくれたのはその叔父さんでした」
第766回 妹が誕生した孫娘の心
今日は新聞掲載の投稿をご紹介。
孫娘に妹が生まれることになり、母親をとられる寂しさと、お姉ちゃんとしてがんばらなきゃ、という気持ちの間を揺れ動いて、幼いなりに一生懸命がんばっていました...という、かわいい孫娘とおじいちゃんのエピソードです。
「うちも、下の子が生まれたときに黒柳徹子さんからファクシミリをいただきました。『お兄ちゃんのフォローが大切よ』って。そうかと思って、上の子をフォローしようと思ってたわけです。で、弟がオッパイを飲んでいるのをじーっと見てたから『おい、裕太、お父さんのを吸うか?』って聞いたら『うん!』って...翌日跡がついちゃって、大変でした」
第765回 関根勤さんを迎えて その5
今日は関根さんのお母様のお話。
「明るい人でした。芸能界が大好きで、
西郷輝彦さんとか西城秀樹さんとか好きで。
相撲は大鵬さんの大ファンで。自分で星取表作ってましたね」
「叱られた記憶はあまりないです。
中学の時、髪の毛を刈り上げてたんですけど、
高校に入ってちょっとだけ伸ばしたら親父に凄く怒られて。
そしたらお袋がやってきて、
『お願いだからお父さんの言うこと聞いて。
お父さん死んじゃうから』
親父は心臓が悪かったんですよ。そう言われたら逆らえないです(笑)」
お母さんの手料理で忘れられないのは、
玉ねぎと挽肉を醤油で炒めて、それを薄焼き卵で包んだもの。
「これを我が家ではオムレツと呼んでました」
関根さんにとって「ファミリー」って何ですか?
「命です」
「金言ですね!」
「金言に聞こえないけどね(笑)」