番組ブログ
第865回 二男への伝言
やんちゃで散々苦労させられた二男が
就職してからはマジメになり、ホッとしている。
そしてめでたく新婚生活を送ることになり...
「いいですねえ。
子どもはいつになっても、親から見れば子どもなんですね。
一人暮らししろと言ったり、バイトをしろと言ったり
第864回 きょうだいのようなイトコ
投稿者のお母さんが双子。
その双子の妹である叔母さんのところにも
投稿者と同じ年、同じ月に男の子が生まれた。
近所に暮らしていたので兄弟同様に育った。
さらに、お互いの子どもたちも同級生...という凄い偶然!
「これ何世代にもわたって続いて行ったらすごいですよね!
がんばってください、応援しています!」
第863回 親の苦労を実感
認知症の父親を介護し、家業の農業を継ぐため、
大阪に家族を残し、単身で岡山の田舎に戻った男性の、
新聞に掲載された投稿をご紹介。
週末には父親を施設に迎えに行き、
土日は二人で仲良く散歩。
父親は旧知の人に会うと、懐かしそうに話しかけている...とのこと。
無理のない範囲で、農業にも精を出して、
おいしいお米を作ってくださいね!
第861回 息子の好みは私と同じ!
30代のお母様から届いた「長男の好みが私と同じ!」というメール。
「生クリームが苦手な私。長男もケーキが苦手なので、
誕生日はいつもアイスクリームケーキ。
けど、フルーツは大好きだから、
ケーキをご馳走になるときは、イチゴなどフルーツしか食べない。
あとは、お肉。
魚の方が好きだから、外食は焼肉よりもお寿司」
子どもの味覚が自分と似てくる、というのは、嬉しいような、怖いような...
第860回 隣室から聞こえた母の言葉
「あの子が台所を掃除してくれると、本当にきれいになるのよ!」
そんな母と来客との会話が漏れ聞こえてきて、
それが嬉しくて嬉しくてたまらず、
掃除そのものが好きになった...という、新聞掲載の投稿をご紹介。
そう、目の前でほめられるのもいいけれど、
自分のいない所でほめられるのも、本当に嬉しいものですよね!
第859回 子どもの顔を見てご飯を盛っています
「我が家では、家族揃ってご飯を食べるのがルール。
ご飯を茶碗に入れる役割は、いつも私。
子どもの顔色を見て、ご飯の量を変えています。
元気な時は多く、元気のない時はもっと多く入れて、
「元気出せ!」という気持ちで茶碗を渡します。
私の祖父も、いつも山盛りにご飯を持った茶碗を、
ニコニコしながら渡してくれたのを思い出します。
私も、祖父も「いっぱい食べて元気になれ!」という気持ちは一緒。
やっぱり似ているんですかね~!」
こういう家で育った子どもなら、何があっても安心ですね!
第858回 初孫の父はイラン人
「嬉しいことに、我が家に家族が増えました。
4月12日、娘が初孫を産んでくれたんです!
これで四世代家族になりました。
孫は、イラン人とのハーフです。可愛くてたまりません!
私の母親も、目を細めて見てます。嬉しそうです。
孫って、本当にかわいいですよ。
家族が増えるって、本当に嬉しく、めでたい事です。
娘夫婦に感謝です。ありがとう!!!」
という埼玉からのメールをご紹介。
これからはどんどん、こういう新しい形の「家族」が増えて行くんでしょうね...
第857回 祖母の介護を17年
学生時代から17年もの間、祖母の介護を続けていると言う、
30代女性の方からのメールをご紹介。
「祖母は、私が学生の時に認知症になり、記憶がなくなったり、
暴れたり、奇声を発したり...と、一緒に暮らすのが
大変な時期もあり、その時は自暴自棄になっていました。
夜も寝れませんし、ゆっくり風呂も食事もできません。
17年経ち、今は介護にも慣れてきて、サービスも利用しています。
介護派いつまで続くかわかりませんし、
同じ認知症でも症状はバラバラ、どこの家も大変でしょう。
外に出る機会がなくなり、社会から取り残された気もします。
同じく祖父母の介護をしてる人は周りになかなかいません。
また経済的な不安もあります。
同じような方と交流が持てる場がもっとあればな...と思います」
ぜひこの番組をそんな場としてお使いください!
第856回 昭和の田植え物語
一家総出で行った昭和の田植え。
ハウスへのビニールがけ、お米の「種まき」、芽出し、田植え...
そして何よりも楽しみだった「こびる」=おやつ。
戦後の「田植え」の模様を、いきいきと描いてくださった投稿をご紹介しました!
第855回 ウキウキと歯医者に通う母
最近、お母様が上機嫌。
ウキウキと歯医者に通っている。
何かと思ったら、その歯医者さんが「イケメン」で、
しかもお母様に「若い頃はさぞかしシャン(美人)だったでしょうね...」と、
ノセられているんだそうで...。
どんなに年を重ねても、ウキウキするのはいいことですよね!
第854回 25年間、ずっと身に着けていた...
おばさんの葬儀に出かけたら、喪主のいとこから、
「25年間、ずっと身に着けてたんだよ」と手渡されたのは、
なんと大昔、投稿者がプレゼントした、
「ステンレスのナットを削って手作りした指輪」でした。
おばさんに見守ってもらおうと、それ以来、
その指輪を身に着けています...という投稿をご紹介しました。
第853 回 人を励ます天才
靴がきれいに並んでいると
「靴を並べる天才」
きれいに食器を並べると
「お手伝いの天才」...と娘に声をかける。
実は、父こそ娘を励ます天才だった...
「素晴らしいですね。
でもほめるのは難しい。間も難しいし...
ほめる天才、目指したいですねえ」
第852回 寝床に隠れていた母
帰りが遅い娘を叱るため、
娘の部屋で待っていたらそのまま寝てしまい、
帰ってきた娘に驚かれた。
そういえば私の母も、私が帰りが遅い時、
私の部屋で寝ながら待っていたことがあった...
「そりゃびっくりしますよね。
俺もいろいろイタズラしたことありますが...
スタッフの部屋に忍び込んで寝静まるのを待って、
カーテンの陰から呻き声を出してみたり...
第851回 新たな交流が始まって
おじさんの葬儀でいとこたちと再会、
新たな交流が始まった。
おじさんのおかげで、新たな交流が始まりました...という
女性からのメールをご紹介。
「俺も本家のおばさんの法要に
こないだ、親父の代わりに出て来たんですが、
とても盛り上がって...
この年になって親戚が増えるのって嬉しいですね」
第850回 人を励ます喜び
認知症になってしまったお母さんとの
最後の日々をまとめた、
新聞掲載の投稿をご紹介。
寂しかったから、娘夫婦の悪口を言う。
でも次の日には「世話をかけるね」と
優しい言葉をかけてくれたり...
「人は年を取っていくと
いろんな変化を見せてくれるものなんですよね」
第849回 ちょっぴりお茶目なおばさん
栃木で農業にいそしむ叔母さんは
ユーモアのセンス抜群。
父が体調を崩したときも
東京まで見舞いに来てくれ
明るく励ましてくれた...という女性からのメール。
「親戚にこういう人、1人ぐらいいるもんですよね。
うちの母方のじいちゃんもそんな人でした」
第848回 親子四代そっくりショー?
宮城県の50代女性から届いたメールをご紹介。
77歳の母、55歳の私、36歳の娘...
この3人、いっつも似てるといわれてきたけれど、自分は「そんなに似てる?」と思ってた。
でも、窓ガラスに映った私が、母とそっくりで、びっくり。
そしてスマホのアプリで娘と顔を入れ替えてみたら...ホントにそっくり。
さらに孫も入れて、四代そっくりショーができるかも...
「親戚の中でも、似てる系統が分かれますよね。
女房は父親と似てて、それから姪っ子が似てる。
それからうちの女房はスーパーで俺が何か買おうとすると、『それは家にあるからいらないよ』と言うんですけど、
最近、長男が、同じようなことを言うようになったんです。
そしたら次男も『お父さん、そんなに買わなくていいよ』って...。
ただおばあちゃんに言わせると、息子たちが女房に似てきたんじゃなくて、俺が買いすぎてるだけだって...(笑)」
第847回 一緒に育った同い年のいとこ
大阪の女性から届いたメールをご紹介。
同じ市内で生まれ育った同性のいとこ。
ピコピコハンマーで殴り合って二人で号泣の大ゲンカしたり...
祖父母がプレゼントしてくれたお揃いの服を着たり...
同じ男の子を好きになったこともありました!
「いとこって不思議な存在ですよね。
仲が近かったり、遠かったり...
俺にも2ヶ月違いの女性のいとこがいて、小さい頃から何かにつけて比較されましたね。だから自分でも意識して...
でもお袋が寝たきりになったとき、このイトコが本当によくしてくれて。ライバルだったんだけど、今は感謝の気持ちで一杯です」
第846回 ラジオごっこに興じる2歳の娘
大分県のお母さんが、2歳のお嬢様が「ラジオごっこ」に夢中、という楽しいメール。
泣いていてもラジオをつけると、すぐご機嫌になるという、たのもしいお嬢さん!
「かわいいですね~!
ぜひ娘さんに、この番組にゲストとして出ていただきたいですね!」
第845回 八丈島から信州に嫁いできた母
1964年、8人兄弟の末っ子として生まれた男性。その時、母は43歳。
八丈島で生まれ、東京の軍需工場で父と出会い、右も左もわからぬ信州に嫁いできた母。
それまでやったこともなかった農業に必死に取り組み、父亡き後も投稿者を大学まで行かせてくれた...
「うちの本家もかなり一生懸命に農業をやってましたが、しばらく休耕田になってたんです。
ところが、いとこの娘婿が、それまでサラリーマンだったのに会社を辞めて、
必死に農業に取り組んでるんですよ。
で、こないだ、まだうまくできないんだけど...と言いながらイチゴをくれたんですけど、めっちゃくちゃ旨かった!」